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• 2022年07月01日(金)23時42分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ214ドル安、原油先物1.44ドル高

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 30560.95 -214.48　-0.70% 30954.38 30556.09 　 9 　21
  ＊ナスダック 　10967.61　-61.13　-0.55% 11117.81 10944.77 1442 1404
  ＊S&P500 　 　　3775.02　-10.36　-0.27%　3811.48　3771.47　202　300
  ＊SOX指数 　 　 2450.24 -106.01　-4.15% 　
  ＊225先物 　 　25950 大証比 +120　+0.46% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 134.97 　-0.75　-0.55% 　135.68 　134.86　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0368 -0.0116　-1.11% 　1.0474 　1.0371　
  ＊ユーロ・円 　　139.94 　-2.32　-1.63% 　141.93 　139.90　
  ＊ドル指数 　 　 105.60 　+0.91　+0.87% 　105.64 　104.74　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.74 　-0.21 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.80 　-0.21 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.04 　-0.14 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.58 　-0.20 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　 107.20 　+1.44　+1.36% 　108.94 　104.56　
  ＊金先物 　 　 　1803.7 　-3.6　-0.20% 　 1808.70 　1783.40　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7166.67 　-2.61　-0.04%　7214.82　7101.38 　61 　36
  ＊独DAX　　　　12798.01　+14.24　+0.11% 12894.38 12623.23 　23 　17
  ＊仏CAC40　　 　5933.97　+11.11　+0.19%　5975.83　5857.34 　20 　20

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• 2022年07月01日(金)23時38分

  クロス円、軟調　ダウ平均は一時250ドル超下落

  　ユーロ円は軟調。ダウ平均が一時250ドル超下落したことなどを背景にリスク回避の円買いが優勢となり、一時139.79円と日通し安値を更新した。
  　ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は161.58円、豪ドル円は91.43円、カナダドル円は104.17円、スイスフラン円は140.08円、南アフリカランド円は8.18円まで値を下げた。

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• 2022年07月01日(金)23時36分

  【市場反応】米ISM製造業景況指数20年6月来で最低、受注は50割れ、建設支出も予想外のマイナス、リスクオフ

  [欧米市場の為替相場動向]

  供給管理協会（ISM）が発表したISM製造業景況指数の6月分は53.0と、5月56.1から低下し、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年6月来で最低となった。重要項目である新規受注は2020年5月来初めて、50を割り込み、活動の縮小を示した。雇用も47.3と2カ月連続の50割れで2020年8月来で最低。

  米5月建設支出は前月比-0.1％と、予想外に昨年9月来のマイナスに落ち込んだ。4月分は＋0.8％と+0.2％から上方修正された。

  景気後退懸念が強まり、米国債相場は続伸。10年債利回りは2.80％まで低下した。ドル売りも加速し、ドル・円は再び135円を割り込み134円91銭まで下落。同時に、欧州債利回りの低下でユーロ売りも継続、ユーロ・ドルは1.0420ドルから1.0372ドルまで下落した。

  【経済指標】
  ・米・5月建設支出：前月比-0.1％（予想：+0.4％、4月：＋0.8％←+0.2％）
  ・米・6月ISM製造業景況指数：53.0（予想：54.5、5月：56.1）

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• 2022年07月01日(金)23時19分

  【速報】ドル・円135円割れ、ドル売り加速、リセッション懸念、ISM製造業が予想下振れで

  ドル・円135円割れ、ドル売り加速、リセッション懸念、ISM製造業が予想下振れで

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• 2022年07月01日(金)23時14分

  【速報】米10年債利回り2.8％まで低下、ダウ128ドル安、ISM製造業が予想下回る

  米10年債利回り2.8％まで低下、ダウ128ドル安、ISM製造業が予想下回る

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• 2022年07月01日(金)23時11分

  欧州通貨　軟調、ユーロドルは1.0374ドルまで下げ足速める

  　欧州通貨は対ドルや円で軟調。ユーロドルは1.0374ドル、ユーロ円が140.25円まで下げ足を速めた。ポンドは対ドルで1.1976ドル、対円でも161.94円まで下値を広げている。
  　またドル円も135.10円付近まで弱含み。先ほど発表された6月米ISM製造業景気指数は53.0と予想54.9から下振れた。一時は三桁高まで反発していたダウ平均は一時マイナス圏に再び沈んだ。

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• 2022年07月01日(金)23時03分

  【速報】ドル・円135.28円、ドル軟化、米6月ISM製造業や建設支出が予想下振れ

  ドル・円135.28円、ドル軟化、米6月ISM製造業や建設支出が予想下振れ

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• 2022年07月01日(金)23時01分

  【速報】米・5月建設支出は予想を下回り-0.1％

  　日本時間1日午後11時に発表された米・5月建設支出は予想を下回り、前月比-0.1％となった。

  【経済指標】
  ・米・5月建設支出：前月比-0.1％（予想：+0.4％、4月：+0.2％）

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• 2022年07月01日(金)23時00分

  【速報】米・6月ISM製造業景況指数は予想を下回り53.0

  　日本時間1日午後11時に発表された米・6月ISM製造業景況指数は予想を下回り53.0、となった。

  【経済指標】
  ・米・6月ISM製造業景況指数：53.0（予想：54.5、5月：56.1）

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• 2022年07月01日(金)22時53分

  NY外為：リスク回避の円買い、景気後退懸念くすぶる

  [欧米市場の為替相場動向]

  NY外為市場では世界経済の景気後退懸念がくすぶりリスク回避の円買いが先行した。

  ユーロ・円は140円68銭まで下落し6月17日来の安値を更新。ポンド円は162円32銭まで下落し、16日来の安値を更新した。ドル・円は135円台前半でドル買い、円買いが交錯した。

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• 2022年07月01日(金)22時51分

  【まもなく】米・5月建設支出の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間1日午後11時に米・5月建設支出が発表されます。

  ・米・5月建設支出
  ・予想：前月比+0.4％
  ・4月：+0.2％

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• 2022年07月01日(金)22時49分

  【まもなく】米・6月ISM製造業景況指数の発表です（日本時間23：00）

  　日本時間1日午後11時に米・6月ISM製造業景況指数が発表されます。

  ・米・6月ISM製造業景況指数
  ・予想：54.5
  ・5月：56.1

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• 2022年07月01日(金)22時48分

  【速報】ドル・円135.33円前後で小動き続く、米・6月製造業PMI改定値は予想外に上方修正

  ドル・円135.33円前後で小動き続く、米・6月製造業PMI改定値は予想外に上方修正

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• 2022年07月01日(金)22時46分

  【速報】米・6月製造業PMI改定値は52.7

  　日本時間1日午後10時45分に発表された米・6月製造業PMI改定値は予想を下回り、52.7となった。

  【経済指標】
  ・米・6月製造業PMI改定値：52.7（予想：52.4、速報値：52.4）

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• 2022年07月01日(金)22時36分

  【ＮＹ為替オープニング】米6月ISM製造業景況指数に注目、リセッション懸念強まる

  ●ポイント
  ・ユーロ圏6月消費者物価指数（CPI）：前年＋8.6％、伸び過去最高
  ・米国債市場は短縮取引
  ・中国習主席、香港は経済底上げに全力を
  ・中・6月財新製造業PMI：51.7（予想：50.2、5月：48.1）
  ・独・6月製造業PMI改定値（予想：52.0、速報値：52.0）
  ・ユーロ圏・6月消費者物価指数速報値：前年比+8.6％（予想：+8.5％、5月：+8.1％）
  ・ユーロ圏・6月消費者物価コア指数速報値：前年比+3.7％（予想：+3.9％、5月：+3.8％）
  ・英・6月製造業PMI改定値：52.8（予想：53.4、速報値：53.4）
  ・18:00　ユーロ圏・6月消費者物価指数速報値：前年＋8.6％、伸び過去最高（前年比予想：+8.5％、5月：+8.1％）
  ・米・6月製造業PMI改定値（予想：52.4、速報値：52.4）
  ・米・6月ISM製造業景況指数（予想：54.5、5月：56.1）
  ・米・5月建設支出（前月比予想：+0.4％、4月：+0.2％）
  　
  　7月1日のニューヨーク外為市場では景気後退懸念が強まる中、全米製造業況を示す米6月製造業PMIやISM製造業景況指数に注目が集まる。ただ、4日の独立記念日の祝日を控え米国債市場は短縮取引となるため、参加者が限られる。

  米6月製造業PMI改定値は速報値の52.4を維持する見込み。米6月ISM製造業景況指数は5月56.1から54.5へ低下。パンデミックによる経済封鎖直後の2020年7月来で最低水準が予想されている。予想をさらに下回ると景気後退懸念をさらに強めドル買いが後退すると見る。

  製造業指標は軒並みパンデミックによる経済封鎖直後の2020年以降2年ぶりの低水準に落ち込んでいる。最新6月のNY、フィラデルフィア、ダラス連銀製造業指数はマイナス、6月シカゴ購買部協会景気指数（PMI）も56.0と、2020年8月以降で最低となった。消費も鈍化が顕著にみられる。個人消費支出(PCE)は前月比＋0.2％。伸びは4月＋0.6％から予想以上に鈍化し、年初来で最小にとどまった。インフレを調整した実質個人支出は前月比-0.4％と昨年12月来で初めてのマイナスに落ち込んだ。1月から3月分も下方修正された。ガソリンや食料品価格の上昇で、支出が抑えられた証拠。下半期の消費の勢いが弱まり、成長の重しとなる可能性が示唆された。消費者信頼感指数も過去最低付近、高インフレでサービスの支出の伸びが弱まる可能性が強まった。

  米商務省と類似したモデルを使用しているため注目されるアトランタ連銀の4-6月期国内総生産（GDP）予想は-1.0％となった。1-3月期の-1.6％に続き、2四半期連続のマイナス成長でテクニカルリセッション入りが予想されている。

  米連邦準備制度理事会（FRB）がインフレ指標として特に注視している変動の激しい燃料や食品などを除いたコアPCE価格指数は前年比＋4.7％となった。伸びは3カ月連続の鈍化で、予想も下回り昨年11月来で最小にとどまった。インフレがピークに達した可能性が示唆された。原油も6月は下落しており、今後ヘッドラインインフレ率の上昇も一段落する可能性がある。期待インフレも低下すると、積極的な引き締めの必要性が後退する。7月連邦公開市場委員会（FOMC）では現状で0.75％の利上げが予想されているが、0.5％、0.25％の利上げに留まる可能性もある。ドルの上昇も限定的となる。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の119円87銭を上回る限り上昇基調。
  
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1108ドルを下回っている限り下落基調。
  
  ドル・円135円20銭、ユーロ・ドル1.0440ドル、ユーロ・円141円18銭、ポンド1.2050ドル、ドル・スイスは0.9600フランで寄り付いた。

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