
2022年07月04日(月)のFXニュース(1)
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2022年07月04日(月)10時05分
東京外国為替市場概況・10時 ドル円、さえない
4日の東京外国為替市場でドル円はさえない。10時時点では134.91円とニューヨーク市場の終値(135.21円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。早朝に上値の重さを確認すると、市場では「国内輸出企業からの売りが観測された」との指摘もあり、一時134.88円まで値を下げた。
ユーロ円は弱含み。10時時点では140.77円とニューヨーク市場の終値(140.99円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれたほか、時間外のダウ先物が軟調推移となっていることも重しとなり、140.72円まで売りに押された。
ユーロドルは10時時点では1.0434ドルとニューヨーク市場の終値(1.0414ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。前週末の引けにかけて買い戻しが進んだ流れを継続。ドル円の下落を受けた買いも入り、一時1.0444ドルまで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.88円 - 135.40円
ユーロドル:1.0417ドル - 1.0444ドル
ユーロ円:140.72円 - 141.18円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年07月04日(月)09時39分
ドル・円:ドル・円は135円近辺で推移、米長期金利低下でドル買い縮小も
4日午前の東京市場でドル・円は135円近辺で推移。米長期金利の低下を受けてドル買いはやや縮小しているようだ。ただし、中期的に日米金利差の大幅な拡大が想定されていることから、ドル売り・円買いが急拡大する状況ではないとの見方が多いようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円97銭から135円34銭、ユーロ・円は140円48銭から141円18銭、ユーロ・ドルは、1.0418ドルから1.0441ドル。
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2022年07月04日(月)09時23分
ユーロドル 底堅い、先週末安値からの戻り高値を更新
ユーロドルは1.0444ドルまで強含み、先週末につけた1.0366ドルからの戻り高値を更新。ドル円の弱さに影響され、先週NY午後の流れを引き継いでいる。ほか、ポンドドルが1.2110ドル付近で小じっかり。
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2022年07月04日(月)09時07分
ドル円、弱含み 134.96円まで下押し
ドル円は弱含み。早朝に上値の重さを確認すると、その後は134.96円まで売りに押された。なお、週明けの日経平均株価は一時220円超高まで上昇した後に伸び悩む動き。時間外のダウ先物は150ドル超安で推移している。
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2022年07月04日(月)09時01分
ドル・円は主に135円台で推移か、米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買い抑制も
1日のドル・円は、東京市場では135円99銭まで買われた後、134円75銭まで反落。欧米市場では135円67銭まで反発した後、一時134円79銭まで反落したが、135円23銭で取引終了。本日4日のドル・円は主に135円台で推移か。米長期金利の低下を意識してリスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。
ロシアのプーチン大統領は6月30日、ロシア極東での液化天然ガス(LNG)開発事業であるサハリン2の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令に署名した。報道によると、国営ガス大手のガスプロムを除く出資者はロシア政府に対して1カ月以内に改めて権益の承認を申請する必要がある。
ただし、日本は欧米諸国に同調して対ロシア制裁に参加しているため、ロシア側が権益を承認する保証はないとの見方が多いようだ。日本側が権益を確保できない場合、代替資源(LNG)を調達することは容易ではなく、数兆円規模の巨額の追加負担も発生するとみられている。日本政府にとって難題となるが、物価動向にも大きな影響を与える可能性が高いとみられており、日本銀行の対応にも注目が集まりそうだ。
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2022年07月04日(月)09時01分
日経平均寄り付き:前週末比151.16円高の26086.78円
日経平均株価指数前場は、前週末比151.16円高の26086.78円で寄り付いた。
ダウ平均終値は321.83ドル高の31097.26。
東京外国為替市場、ドル・円は7月4日9時00分現在、134.97円付近。Powered by フィスコ -
2022年07月04日(月)09時00分
ウクライナ軍は主要都市リシチャンスクから撤退か
一部報道によると、ウクライナ軍参謀本部は4日、主要都市リシチャンスクについて「激しい戦闘後、ウクライナ軍は占領地と境界から撤退することを余儀なくされた」とSNSに投稿した。撤退理由について、ウクライナ軍参謀本部は「ロシア軍は迫撃砲や軍用機、多連装ロケットシステム、弾薬、人員などで優位に立っており、そのような条件で都市防衛を続ければ致命的な結果につながる」と記しているようだ。
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2022年07月04日(月)08時05分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、上値重い
4日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。8時時点では135.13円とニューヨーク市場の終値(135.21円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。早朝取引で135.40円まで上昇する場面があったが、その後は135.13円まで押し戻された。本日はNY市場が休場とあって、日経平均株価や本邦勢の動向に左右されることになりそうだ。
ユーロドルは強含み。8時時点では1.0435ドルとニューヨーク市場の終値(1.0414ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ高水準だった。前週末の引けにかけて買い戻しが進んだ流れを引き継いで、一時1.0437ドルまで値を上げた。
ユーロ円はもみ合い。8時時点では141.02円とニューヨーク市場の終値(140.99円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。141.00円を挟んだ水準での小動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:135.13円 - 135.40円
ユーロドル:1.0417ドル - 1.0437ドル
ユーロ円:140.84円 - 141.18円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年07月04日(月)08時00分
東京為替見通し=まずはリスクオフの巻き戻しを意識、ただ米景気減速も懸念
先週末の海外市場では、米長期金利が低下幅を拡大するとドル円は134円後半まで弱含むも、アジア時間につけた134.75円が支持として働いた。その後、米株がマイナスからプラス圏に浮上したこと、米金利が低下幅を縮小したことなどを眺め135.40円付近まで買い戻された。
ユーロドルは一時1.0366ドルまで下値を広げた。欧州インフレ加速による景気減速への懸念が重しとなった。ただ、米株の持ち直しと共にユーロ円が反発すると、つれて1.04ドル前半まで持ち直した。ユーロ円は139.79円まで大きく売り込まれた後に、141円台まで下げ幅を縮小した。本日の東京為替市場では、3連休前の米株が底堅く終えたことを受けてアジア株の買い戻し優勢が予想されるなか、まずは「先週末のリスクオフ」の巻き戻しを意識した値動きとなりそうだ。しかしながら、足もとの経済指標などでは米景気減速への懸念が高まりつつあるのは確か。目先のリスクセンチメントが改善したとしても、ドル円は一方向での上昇は難しそうだ。1日に頭を押さえられた136円付近では売り圧力は強いままか。
先週末の米国債券市場では、米10年債利回りが一時2.78%台と約1カ月ぶりの水準まで低下する場面があった。本日4日が米独立記念日の祝日で3連休前の短縮取引だったということもあり、流動性が通常よりも悪いなか、参加者がポジション調整を慌てて進めたとの見方もある。相場は落ち着くとその後、12ベーシスポイント(bp)ほど戻す場面もあった。ただし、これまでの米長期金利を含めた金利先高観という雰囲気が変わりつつあるようにも感じる。というのも、米国に景気後退の影が着実に忍び寄ってきているからだ。
先週末のNY概況でも述べているが、1日にアトランタ地区連銀の経済予測モデル「GDPNow」が4-6月期米GDPの前期比年率を前日-1.0%から-2.1%まで引き下げた。同モデルのこれまでのトラックレコードから、2四半期マイナス成長(1-3月期GDP確報値は-1.6%)を見込む向きが増えつつある。
テクニカル的なリセッションとなれば、パウエルFRB議長を始めとするFRBメンバーが指摘していた米景気の底堅さという前提が崩れることになる。そうなると、今後の米金融政策の舵取りが単純にインフレ抑制に重点を置いたものにならないかもしれず、利上げ加速を見込んでいた相場の混乱に繋がっていくかもしれない。
その他、本日は5月豪住宅建設許可件数(予想:前月比-1.8%)が発表される。明日には、追加利上げが確実視される豪準備銀行(RBA)理事会を控えており、基本的に指標の相場への影響は限定的だろう。また、普段はそれほど注目されていないが、メルボルン・インスティテュート・インフレの6月分も発表予定。こちらは主要都市ということもあり、足もとのインフレ状況が気になるところ。なお前回分では、2008年6月以来となる+4.8%まで加速していた。
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2022年07月04日(月)07時27分
円建てCME先物は1日の225先物比475円高安の26305円で推移
円建てCME先物は1日の225先物比475円高安の26305円で推移している。為替市場では、ドル・円は135円10銭台、ユーロ・円は141円00銭台。
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2022年07月04日(月)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 マネタリーベース(6月) 4.6%
10:00 営業毎旬報告(6月30日現在、日本銀行)
13:30 NES、信金中央金庫、三井住友トラスト・ホールディングスが地域発ベンチャー育成・創出のための新規ファンド設立を発表
15:00 国内ユニクロ売り上げ速報(6月)
<海外>
15:00 独・貿易収支(5月) 30億ユーロ 35億ユーロ
15:30 スイス・消費者物価指数(6月) 3.1% 2.9%
16:00 トルコ・消費者物価指数(6月) 79.75% 73.50%
17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(6月) 0.42%
18:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(5月) 37.1% 37.2%
20:25 ブ・週次景気動向調査米・株式市場は祝日のため休場(独立記念日)
スイス・ウクライナ復興会議(5日まで)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2022年07月04日(月)06時28分
週明けのオセアニア市場 ドル円は135.20円台で小じっかり
週明けのオセアニア市場でドル円は135.27円前後で小じっかり。135.20円を下値に早朝に135.40円まで一時買われた。ユーロドルも1.0420ドル台で小高く推移している。
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2025年04月02日(水)の最新FX・為替ニュース
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