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2022年07月02日(土)のFXニュース(2)

  • 2022年07月02日(土)10時57分
    NY市場動向(取引終了):ダウ321.83ドル高(速報)、原油先物2.65ドル高

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 31097.26 +321.83   +1.05% 31139.35 30487.79   24   6
    *ナスダック   11127.84  +99.10   +0.90% 11132.55 10922.71 2075 1324
    *S&P500      3825.33  +39.95   +1.06%  3829.82  3752.10  430   72
    *SOX指数     2458.46  -97.79   -3.83%
    *225先物       26310 大証比 +480   +1.86%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     135.25   -0.47   -0.35%   135.99   134.75
    *ユーロ・ドル   1.0433 -0.0051   -0.49%   1.0486   1.0366
    *ユーロ・円    141.10   -1.16   -0.82%   142.43   139.79
    *ドル指数     105.09   +0.40   +0.38%   105.64   104.74

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    2.83   -0.12      2.98    2.73
    *10年債利回り    2.88   -0.13      3.02    2.79
    *30年債利回り    3.10   -0.08      3.19    3.03
    *日米金利差     2.65   -0.36

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物     108.41   +2.65   +2.51%   109.34   104.56
    *金先物       1808.2   +0.9   +0.05%   1810.3   1783.4
    *銅先物       361.8   -9.2   -2.48%   370.3   355.4
    *CRB商品指数   291.83   +0.68   +0.23%   291.83   291.15

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7168.65   -0.63   -0.01%  7214.82  7101.38   55   45
    *独DAX     12813.03  +29.26   +0.23% 12894.38 12623.23   23   17
    *仏CAC40     5931.06   +8.20   +0.14%  5975.83  5857.34   22   18

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  • 2022年07月02日(土)10時55分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.33%高、対ユーロ0.79%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           135.27円   -0.45円    -0.33%   135.72円
    *ユーロ・円         141.13円   -1.13円    -0.79%   142.26円
    *ポンド・円         163.69円   -1.60円    -0.97%   165.29円
    *スイス・円         141.01円   -1.11円    -0.78%   142.12円
    *豪ドル・円          92.20円   -1.50円    -1.60%   93.70円
    *NZドル・円         83.95円   -0.80円    -0.94%   84.74円
    *カナダ・円         104.97円   -0.46円    -0.43%   105.43円
    *南アランド・円        8.29円   -0.05円    -0.55%    8.34円
    *メキシコペソ・円       6.68円   -0.07円    -1.07%    6.75円
    *トルコリラ・円        8.07円   -0.04円    -0.52%    8.12円
    *韓国ウォン・円       10.43円   -0.02円    -0.22%   10.45円
    *台湾ドル・円         4.55円   -0.04円    -0.85%    4.59円
    *シンガポールドル・円   96.94円   -0.70円    -0.72%   97.64円
    *香港ドル・円         17.24円   -0.06円    -0.34%   17.30円
    *ロシアルーブル・円     2.39円   -0.12円    -4.74%    2.51円
    *ブラジルレアル・円     25.41円   -0.41円    -1.58%   25.82円
    *タイバーツ・円        3.80円   -0.05円    -1.18%    3.85円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +17.54%   137.00円   108.72円   115.08円
    *ユーロ・円           +7.82%   144.28円   124.40円   130.90円
    *ポンド・円           +5.10%   168.73円   148.47円   155.74円
    *スイス・円          +11.80%   143.76円   117.54円   126.13円
    *豪ドル・円          +10.17%   96.88円   77.90円   83.68円
    *NZドル・円         +6.74%   87.35円   74.57円   78.65円
    *カナダ・円          +15.26%   107.21円   84.67円   91.08円
    *南アランド・円       +14.98%    8.81円    6.94円    7.21円
    *メキシコペソ・円      +19.07%    6.87円    5.14円    5.61円
    *トルコリラ・円        -5.60%   13.34円    6.17円    8.55円
    *韓国ウォン・円        +7.78%   10.73円    9.21円    9.68円
    *台湾ドル・円         +9.50%    4.61円    3.89円    4.15円
    *シンガポールドル・円   +13.56%   98.65円   79.87円   85.37円
    *香港ドル・円         +16.75%   17.45円   13.98円   14.77円
    *ロシアルーブル・円     +56.01%    2.67円    0.68円    1.53円
    *ブラジルレアル・円     +23.02%   27.84円   19.77円   20.65円
    *タイバーツ・円        +9.60%    3.90円    3.26円    3.47円

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  • 2022年07月02日(土)07時27分
    NY金先物は弱含み、通常取引で1783.40ドルまで下落

    COMEX金8月限終値:1801.50 ↓5.80

     1日のNY金先物8月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-5.80ドル(-0.32%)の1801.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1783.40ドル-1813.60ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1783.40ドルまで下落したが、中盤以降は換金目的の売りは一巡し、押し目買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では1813.60ドルまで買われている。


    ・NY原油先物:反発、世界経済の減速予想を背景とする売りは一巡

    NYMEX原油8月限終値:108.43 ↑2.67

     1日のNY原油先物8月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+2.67ドル(+2.52%)の108.43ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは104.56ドル-109.34ドル。アジア市場で104.56ドルまで買われたが、世界経済の減速観測を背景とする売りはロンドン市場で一巡し、ニューヨーク市場の終盤にかけて109.34ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に108ドル台で推移した。

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  • 2022年07月02日(土)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・1日 ドル円、続落

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は135.21円と前営業日NY終値(135.72円)と比べて51銭程度のドル安水準だった。世界的な金融引き締め加速で景気減速への懸念が高まると、ダウ平均が一時280ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが先行した。6月米ISM製造業景気指数が53.0と予想の54.9を下回ったことが分かると、米10年債利回りが一時2.7873%前後と5月27日以来約1カ月ぶりの低水準を記録。ドル円も134.79円付近まで下押しした。
     ただ、そのあとはダウ平均が上げに転じたため、下げ渋る展開に。アジア時間に付けた日通し安値134.75円が目先サポートとして意識された面もあった。
     なお、市場では米アトランタ連銀の「GDPナウ」が1日時点で4−6月期の米実質国内総生産(GDP)を前期比年率2.1%減と6月30日時点の1.0%減からさらに引き下げたことが話題となった。1−3月期の1.6%減(確定値)に続き、マイナス成長となっており、2四半期連続のマイナス成長となれば「テクニカルリセッション(景気後退)」となる。

     ユーロドルは反落。終値は1.0414ドルと前営業日NY終値(1.0484ドル)と比べて0.0070ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間発表の6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が予想を上回ったことを受けて、欧州中央銀行(ECB)が金融引き締めを積極的に進めるとの見方が広がり、ユーロ圏景気の減速を警戒したユーロ売りが進んだ。米国株相場の下落を背景にリスク・オフのドル買いも入り、前日の安値1.0383ドルを下抜けて一時1.0366ドルまで下げ足を速めた。
     ただ、6月15日の安値1.0359ドルや5月13日の安値1.0350ドルがサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米国株が持ち直したこともユーロ買い・ドル売りを促し、1.0433ドル付近まで下げ幅を縮めた。

     ユーロ円は4日続落。終値は140.99円と前営業日NY終値(142.26円)と比べて1円27銭程度のユーロ安水準。ECBが金融引き締めを積極的に進めるとの見方から、ユーロ圏景気の減速を警戒したユーロ売りが先行。米国株が下落しリスク回避の円買いが入ると、23時30分過ぎに一時139.79円と日通し安値を更新した。
     ただ、ダウ平均がプラス圏を回復し一時360ドル超上昇すると、投資家のリスク回避姿勢が後退。ユーロ円にも買い戻しが入り、141.13円付近まで下げ渋った。

    本日の参考レンジ
    ドル円:134.75円 - 135.99円
    ユーロドル:1.0366ドル - 1.0486ドル
    ユーロ円:139.79円 - 142.43円

  • 2022年07月02日(土)05時43分
    大証ナイト終値26300 円、通常取引終値比470円高

    大証ナイト終値26300 円、通常取引終値比470円高

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  • 2022年07月02日(土)05時00分
    7月1日のNY為替・原油概況

    1日のニューヨーク外為市場でドル・円は135円55銭へ強含んだのち、134円80銭まで下落も135円台に再び戻し、引けた。

    米6月製造業PMI改定値が予想外に上方修正されドル買いが一時強まったが、供給管理協会(ISM)が発表したISM製造業景況指数の6月分が予想以上に5月から低下し、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年6月以降2年ぶり低水準となったほか、建設支出も予想外に昨年9月来のマイナスに落ち込み景気後退懸念が強まり、金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が利上げ軌道を計画通り進めるべきとし7月FOMCでの0.75%の利上げを支持する姿勢を示したため金利の低下が一段落。ドル買いが再燃した。

    ユーロ・ドルは1.0440ドルから1.0366ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏のスタグフレーション懸念が強まり、9月までの0.5%の利上げ観測後退に伴うユーロ売りが加速。

    ユーロ・円は141円24銭から139円79銭まで下落。

    ポンド・ドルは1.1976ドルまで下落後、1.2067ドルまで反発。

    ドル・スイスは0.9604フランへ弱含んだのち、0.9642フランまで上昇した。

     1日のNY原油先物は反発。リビアの輸出が政局不安を受けて滞っているため、供給不安を受けた買いが再燃した。

    [経済指標]  

    ・米・6月製造業PMI改定値:52.7(予想:52.4、速報値:52.4)
    ・米・5月建設支出:前月比-0.1%(予想:+0.4%、4月:+0.8%←+0.2%)
    ・米・6月ISM製造業景況指数:53.0(予想:54.5、5月:56.1)
      

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  • 2022年07月02日(土)04時30分
    【来週の注目イベント】FOMC、ECB理事会議事要旨、米雇用統計、ISM非製造業景況指数、JOLT求人

    来週は豪州準備銀が金融政策決定会合を予定している。米連邦準備制度理事会(FRB)は6月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表、欧州中央銀行(ECB)も6月定例理事会要旨公表を予定しているほか、英中銀は金融安定報告を公表、会見を予定しており、注目となる。

    ECBは高インフレへの対処で、7月定例理事会で11年ぶりの利上げに踏み切る見込み。同時に、エネルギ—危機を受けて景気も落ち込みスタグフレーション懸念が強まった。当初織り込まれていた9月までに金利を0.5%引き上げるとの観測も後退し引き続きユーロ売り圧力となる。9月まで依然流動的だが、議事要旨で利上げ軌道を探る。
    英中銀のベイリー総裁は今週開催されたECBフォーラムで、インフレ圧力が強まれば大幅な利上げも躊躇しない姿勢を示した。

    米国ではそのほか、最新6月の雇用統計やISM非製造業景況指数の結果に注目。
    FRBは6月会合で、0.75%と1994年以降で最大の利上げを決定。パウエル議長は会見で、ミシガン大消費者信頼感指数の長期期待インフレの上昇が大幅利上げ決定の要因になったと説明しているが議事録の内容でより具体的な見解を確認していく。同時に、議長は0.75%幅の利上げが通例であると考えるべきではないと警告し、異例の利上げであることを強調。7月は0.5%か0.75%の利上げになるとのフォワードガイダンスを示した。市場は現状で、7月FOMCで6月に続き2会合連続で0.75%の利上げを織り込んでいる。パウエル議長は利上げで成長が減速することを想定、プラス成長に留まることを望んでいるとしたが、景気後退も除外していない。可能性もあるが、困難との見通しで利上げによる軟着陸も保証しなかった。痛みを伴うが、景気よりも高インフレ抑制を最優先する方針を維持している。

    最近の重要インフレ指標がインフレピークアウトの兆候を示しているだけでなく、消費の落ち込みで4-6月期にすでに景気後退入りした可能性もある。米商務省と類似したモデルを使用しているアトランタ連銀の4-6月期国内総生産(GDP)見通しは現状で—1.0%と、1-3月期に続く2四半期連続マイナス成長でテクニカルリセッション予想となっている。景気の減速で、7月FOMCでは0.5%、0.25%の利上げに留まる可能性も除外できない。9月FOMCで利上げ休止の可能性も残る。

    各主要国でスタグフレーションリスクが高まり、中銀の金融政策の舵取りが困難となる。ただ、主要各国を比較した場合、米国経済の落ち込みは小幅にとどまると見られることから、ドル買いの動きは継続すると見られる。

    ■来週の主な注目イベント

    ●米国
    4日:独立記念日の祭日
    5日:5月製造業受注、5月耐久財受注確定値
    6日:6月サービス業PMI、6月ISM非製造業景況指数、5月JOLT求人、6月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表、ウィリアムズ米NY連銀総裁が挨拶
    7日:6月ADP雇用統計、5月貿易収支、新規失業保険申請件数、ウォラーFRB理事がインタビュー、ブラード・セントルイス連銀総裁が経済、金融政策を討論
    8日:6月雇用統計、5月卸売在庫、ウィリアムズ米NY連銀総裁がイベント参加

    ●欧州
    2日:ショナーベルECB専務理事が討論会に参加
    4日:ユーロ圏PPI、独貿易収支
    5日:ユーロ圏、仏、PMI
    6日:ユーロ圏小売売上、独製造業受注、ECB専務理事兼首席エコノミストのフィリップ・レーン氏が講演
    7日:ECB、6月定例理事会要旨公表
    8日—10日:経済フォーラム、ラガルドECB総裁、ビルロワ・ドガロー仏銀総裁、ショナーベル理事、ストゥルナラス・ギリシャ中央銀行総裁などが参加
    ●英国
    5日:英中銀、金融安定報告を公表
    6日:英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏が基調演説、カンリフ副総裁が討論会参加
    7日:英中銀マン委員が講演
    ●豪州
    5日:豪準備銀金融政策決定会合


    ●中国
    5日:中国財新PMI

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  • 2022年07月02日(土)04時12分
    【速報】アトランタ連銀の米4-6月期GDP見通し:-2%、Q1からさらに悪化予想

    アトランタ連銀の米4-6月期GDP見通し:-2%、Q1からさらに悪化予想

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  • 2022年07月02日(土)04時07分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロ円、買い戻し継続

     1日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は買い戻しが継続。4時時点では140.99円と2時時点(140.70円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。プラス圏を回復したダウ平均が260ドル超高まで上げ幅を拡大するのを眺め、ユーロ買い円売り戻しが進んだ。141円台まで持ち直し、141.13円付近まで下値を切り上げた。
     ポンド円は163.70円台と安値から2円以上反発し、東京午前からNY序盤にかけて売り込まれた豪ドル円も92.30円台まで下値を切り上げた。

     ユーロドルは底堅い。4時時点では1.0423ドルと2時時点(1.0400ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。1.0390ドル台を2時台の下押し水準に1.0429ドル付近まで持ち直した。ユーロ円やポンドドルの上昇につれた動きは変わらず。ポンドドルは一時1.21ドル台を回復した。

     ドル円は方向感が出なかった。4時時点では135.26円と2時時点(135.28円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。米株高を眺めながら135.40円付近まで買われたが、対欧州通貨でドルが弱含んだ影響を受けて押し戻された。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.75円 - 135.99円
    ユーロドル:1.0366ドル - 1.0486ドル
    ユーロ円:139.79円 - 142.43円

  • 2022年07月02日(土)04時00分
    【速報】暗号資産取引会社のVOYAGER、取引、入出金を一時停止

    暗号資産取引会社のVOYAGER、取引、入出金を一時停止

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  • 2022年07月02日(土)03時40分
    [ドル・円通貨オプション]R/R、円コール買い強まる

    ドル・円オプション市場で変動率は上昇。景気後退リスクの上昇でオプション買いが再燃した。

    リスクリバーサルで円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物12.99%⇒13.50%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物12.56%⇒12.90%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物12.08%⇒12.31%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物11.34%⇒11.47%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.40%⇒+1.63%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.15%⇒+1.30%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.96%⇒+1.10%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.81%⇒+0.89%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2022年07月02日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・1日 株まちまち・金利低下・ユーロ安

    (1日終値:2日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=135.29円(1日15時時点比△0.31円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=140.84円(▲0.39円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0410ドル(▲0.0052ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7168.65(前営業日比▲0.63)
    ドイツ株式指数(DAX):12813.03(△29.26)
    10年物英国債利回り:2.086%(▲0.143%)
    10年物独国債利回り:1.232%(▲0.104%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    6月仏製造業PMI改定値        51.4        51.0
    6月独製造業PMI改定値        52.0        52.0
    6月ユーロ圏製造業PMI改定値     52.1        52.0
    6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
    前年比                8.6%       8.1%
    6月ユーロ圏HICPコア速報値
    前年比                3.7%       3.8%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルはさえない。6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が前年比8.6%上昇と予想の8.4%上昇を上回ったことが分かると、欧州中央銀行(ECB)が金融引き締めを積極的に進めるとの見方が広がった。インフレ高進とECBの金融引き締めがユーロ圏景気の減速懸念を強めると、欧州債利回りの低下とともにユーロ売りが進んだ。
     NYの取引時間帯に入ると、米国株相場の下落を背景にリスク・オフのドル買いが先行。前日の安値1.0383ドルを下抜けて一時1.0366ドルまで下げ足を速めた。ただ、6月15日の安値1.0359ドルや5月13日の安値1.0350ドルがサポートとして意識されると下げ渋った。
     なお、独10年債利回りは一時1.164%前後まで急低下し、6月1日以来1カ月ぶりの低水準を付けた。

    ・ドル円はもみ合い。日本時間夕刻に一時135.67円付近まで上げたものの、ユーロ円などクロス円が下落した影響を受けると徐々に弱含んだ。NY市場に入り、6月米ISM製造業景気指数が53.0と予想の54.9を下回ったことが分かると、景気の減速が一段と進んでいるとの見方から、米10年債利回りが一時2.7873%前後と5月27日以来約1カ月ぶりの低水準を記録。米金利の低下とともに円買い・ドル売りが出た。ダウ平均が一時280ドル超下落したことも相場の重しとなり、23時30分過ぎに134.79円付近まで下押しした。
     ただ、対欧州・オセアニア通貨中心にドル高が進んだ影響を受けたため、一本調子で下落する展開にはならなかった。アジア時間に付けた日通し安値134.75円が目先サポートとして意識された面もある。

    ・ユーロ円は弱含み。ユーロ圏インフレ率の伸びが予想を上回ったことが分かると、ECBが金融引き締めを積極的に進めるとの見方から、ユーロ圏景気の減速を警戒したユーロ売りが出た。NY時間に入ると、米国株が軟調に推移しリスク回避の円買いが活発化。23時30分過ぎに一時139.79円と日通し安値を更新した。

    ・ポンドドルは軟調。高インフレと英中銀(BOE)による金融引き締めの継続が英国経済の成長を鈍化させるとの懸念は根強く、ポンド売り・ドル買いが優勢となった。23時過ぎには一時1.1976ドルと6月14日以来の安値を付けた。ただ、年初来安値でもある同日安値の1.1934ドルがサポートとして働くと下げ渋った。

    ・ロンドン株式相場はほぼ横ばい。金融引き締め強化による景気減速懸念を背景にリスク回避姿勢が強まり、売りが先行したものの、自律反発狙いの買いなどが入ったため下値は限定的だった。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が下げたほか、BPやシェルなどエネルギー株が売られた。半面、送電大手のナショナル・グリッドなど公益事業株が買われた。

    ・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反発。世界的な金融引き締め加速で景気減速への懸念が高まると、リスク回避の動きが強まったものの、前日までの大幅下落で自律反発狙いの買いなどが入ると上げに転じた。個別ではRWE(5.25%高)やザランド(4.77%高)、エアバス(3.00%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。金融引き締め強化による景気減速懸念を背景に、安全資産とされる独国債が買われた。

  • 2022年07月02日(土)03時15分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ118ドル高、原油先物3.54ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 30893.78 +118.35 +0.38% 30954.38 30487.79  22   8
    *ナスダック  11036.18  +7.44 +0.07% 11117.81 10922.71 1732 1407
    *S&P500     3791.25  +5.87 +0.16% 3811.48 3752.10 365 137
    *SOX指数     2443.59 -112.66 -4.41%  
    *225先物    26200 大証比 +370 +1.43%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     135.29  -0.43 -0.32%  135.68  134.79 
    *ユーロ・ドル  1.0412 -0.0072 -0.69%  1.0474  1.0366 
    *ユーロ・円   140.86  -1.40 -0.98%  141.93  139.79 
    *ドル指数     105.31  +0.62 +0.59%  105.64  104.74 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   2.83  -0.12        0.63   0.61 
    *10年債利回り   2.88  -0.13        2.08   2.05 
    *30年債利回り   3.10  -0.08        2.92   2.88 
    *日米金利差    2.65  -0.13   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     109.30  +3.54 +3.35%  109.34  104.56 
    *金先物      1805.6  -1.70 -0.09%  1809.80  1783.40 
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7168.65  -0.63 -0.01% 7214.82 7101.38  55  45
    *独DAX    12813.03 +29.26 +0.23% 12894.38 12623.23  23  17
    *仏CAC40    5931.06  +8.20 +0.14% 5975.83 5857.34  22  18

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  • 2022年07月02日(土)02時48分
    【速報】ダウ再び上昇、78ドル高、連休控え売り買い交錯

    ダウ再び上昇、78ドル高、連休控え売り買い交錯

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  • 2022年07月02日(土)02時25分
    欧州主要株式指数、まちまち

     
    1日の欧州主要株式指数はまちまち。中国の製造業活動の改善が好感され下支えとなった。一方、ユーロ圏の6月消費者物価指数(CPI)が過去最大の伸びを記録、欧州のスタグフレーション懸念に上値も抑制された。

    総合天然資源会社グレンコアは7.8%安。オランダの半導体メーカー、ASMIは同セクターの需要鈍化懸念に9%安となった。スウェーデンの不動産会社SBBはナスダックストックホルムOMXS30指数に採用されたため9%超上昇。

    ドイツDAX指数は+0.23%、フランスCAC40指数は+0.14%、イタ
    リアFTSE MIB指数+0.29%、スペインIBEX35指数は+0.96%、イギリスFTSE100指数
    は-0.01%。

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