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2022年07月01日(金)のFXニュース(6)
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2022年07月01日(金)18時17分
来週のNZドル「底堅い展開か、金利差拡大観測が下支え」
[NZドル]
来週のNZドル・円は底堅い展開か。引き続きNZ関連の主要経済指標の発表などがないなかでは、NZ準備銀行(中央銀行)の金融引き締めペース加速姿勢に対する日銀の大規模金融緩和政策の堅持により、金利差拡大観測をベースとしたNZドル買い・円売り主導の展開がイメージされる。ただ、米国や中国の経済減速への懸念などから株価や資源価格はやや不安定な動きになっており、NZドルに下押し圧力がかかる場面もありそうだ。
○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
・特になし
・予想レンジ:83円50銭-86円00銭Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)18時11分
来週の豪ドル「底堅い展開か、0.50ポイント利上げ予想」
[豪ドル]
来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)の7月理事会では、政策金利(現行0.85%)の0.50ポイント引き上げが予想されている。また、前回6月会合で「今後数カ月の間に金融情勢を正常化するためのさらなる措置を取る」としており、追加利上げの継続を表明するとみられる。中銀の金利水準見通しの「今年末に1.75%、来年末時点で2.5%」に変更はあるのかも引き続き注目される。5月貿易収支は黒字継続が期待される。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・5日:豪準備銀行が政策金利発表(0.50ポイント引き上げ予想)
・7日:5月貿易収支(4月:+104.95億豪ドル)
・予想レンジ:92円50銭-95円00銭Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)18時07分
ユーロ、強含み ユーロ圏HICPはまちまちな結果
ユーロは強含み。6月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)は市場予想を上回った一方、同コア指数は予想を下回るなど、ユーロ圏のインフレ指標は強弱入り混じる結果となった。
ユーロは欧州勢の参入後に下値の堅さを確認したこともあり、指標発表後も買い戻しの流れが継続。ユーロドルは指標後に1.0468ドル付近まで上昇、ユーロ円も141.88円付近までやや値を上げた。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年07月01日(金)18時01分
【速報】ユーロ圏・6月消費者物価指数速報値は予想を上回り+8.6%
日本時間1日午後6時に発表されたユーロ圏・6月消費者物価指数速報値は予想を上回り、前年比+8.6%となった。コア指数速報値は前年比+3.7%であった。
【経済指標】
・ユーロ圏・6月消費者物価指数速報値:前年比+8.6%(予想:+8.5%、5月:+8.1%)
・ユーロ圏・6月消費者物価コア指数速報値:前年比+3.7%(予想:+3.9%、5月:+3.8%)Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)18時00分
東京為替概況:ドル・円は下落、円買いが下押し
1日の東京市場でドル・円は下落。午前中に国内勢の買いが強まり、一時135円98銭まで値を切り上げた。ただ、世界的な景気減速への懸念から、日経平均株価などアジアの主要指数が下げ幅を拡大。リスク回避の円買いで、ドルは134円73銭まで売り込まれた。
・ユーロ・円は142円41銭から140円82銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0432ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円135円20-30銭、ユーロ・円141円20-30銭
・日経平均株価:始値26,460.71円、高値26,531.24円、安値25,841.75円、終値25,935.62円(前日比457.42円安)Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)18時00分
来週のユーロ「底堅い動きか、ECBはインフレ抑制の方針を堅持」
[ユーロ]
「もみ合いか、欧米中銀の金融政策を見極める展開」
来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)は金融引き締めの方針を維持しており、7月と9月の利上げ幅が焦点。5月生産者物価指数や5月小売売上高が市場予想を上回った場合、大幅利上げを期待したユーロ買いに振れやすい。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)はタカ派姿勢を崩しておらず、雇用関連の指標が市場予想を上回った場合、ユーロ売り・米ドル買いが優勢となりそうだ。
・予想レンジ:1.0300ドル−1.0600ドル
「底堅い動きか、ECBはインフレ抑制の方針を堅持」
来週のユーロ・円は底堅い値動きか。欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑制の目的で預金金利の引き上げなどを計画している。また、日本銀行は現行の金融緩和策を長期間維持する方針であることから、ユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ユーロ圏の5月生産者物価指数や5月小売売上高が市場予想とおおむね一致した場合、ユーロ買い・円売りは続く可能性がある。
○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・4日:5月生産者物価指数(4月:前年比+37.2%)
・6日:5月小売売上高(4月:前月比-1.3%)
・予想レンジ:140円00銭−142円50銭Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時57分
来週のドル・円「日米金融政策の差異を意識してドル買い継続の可能性」
[ドル・円]
来週のドル・円は底堅い値動きとなりそうだ。一時137円00銭と1998年9月以来約24年ぶりの高値圏に浮上した。1ドル=136円台では高値警戒感から利益確定を狙ったドル売りが観測されており、ドルは上げ渋っている。ただ、日米金融政策の違いに着目した為替取引は縮小していないことから、ドル高円安の基調に変わりはないだろう。
6月28日に発表された消費者信頼感指数は節目の100を下回り、2021年2月以来となる低調な内容を示した。他にも予想を下回る経済指標が目立ち、米国経済にリセッション懸念が広がり始めた。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は7月の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.75ポイントの追加利上げを決定するとみられており、金融引き締め姿勢を崩していない。来週は7月6日に公表されるFOMC議事要旨(6月14-15日開催分)で0.75ポイント利上げの継続などタカ派的な内容なら、ドルを押し上げる要因となる。なお、欧州中央銀行(ECB)は7月と9月に預金金利の引き上げ計画しており、ユーロ・円の押し上げ要因になるが、米ドル・円の取引にもある程度の影響が及びそうだ。他の主要中央銀行も追加的な引き締めの意向でクロス円は下げづらく、ドル・円相場を支える見通し。
【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(6日公表予定)
FRBは7月6日、FOMC(6月14-15日開催分)議事要旨を公表する。同会合では利上げ幅を0.50%から0.75%に拡大するなど引き締めを加速。今後もタカ派姿勢を強める内容が示されれば金利高・ドル高の要因に。【米・6月雇用統計】(8日発表予定)
8日発表の米6月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+25.0万人、失業率は3.6%、平均時給は前年比+5.1%の見通し。市場予想と一致した場合、金利高・ドル高は一服する可能性があるが、平均時給が予想を上回った場合、ドル買い材料になるとの見方が多い。
・予想レンジ:134円00銭−136円50銭・7月4日−8日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。
○(米)6月ISM非製造業景況指数 6日(水)午後11時発表予定
・予想は、55.5
参考となる5月実績は55.9で4月実績を下回った。中国の新型コロナウイルス対策やロシアによるウクライナ侵攻で悪化が続くサプライチェーンの制約が影響したとみられる。
6月については、サプライチェーンの制約が多少改善される可能性があるが、新規受注や雇用指数の改善は期待できないとの見方が多く、5月実績を多少下回る可能性がある。○(米)5月貿易収支 7日(木)午後9時30分発表予定
・予想は、-850億ドル
参考となる4月実績は-871億ドル。工業用品・材料や石油の輸出が増加した。5月については、石油の輸出が増加する可能性が高いこと、資本財、食品、サービスの輸出もまずまず順調であることから、赤字幅は4月実績を下回る可能性がある。○(日)5月経常収支 8日(金)午前8時50分発表予定
・予想は、+2529億円
4月については、輸入額の大幅な増加で貿易収支は悪化したものの、第一次所得収支は2兆円を超える黒字となっており、経常収支は黒字となった。5月については、第一次所得収支が大幅な黒字となることから、貿易赤字は拡大するものの、経常収支は黒字となる見込み。○(米)6月雇用統計 8日(金)午後9時30分発表予定
・予想は、非農業部門雇用者数は前月比+25.0万人、失業率は3.6%
グローバルサプライチェーンの混乱などによる労働力の供給は引き続き制約されており、非農業部門雇用者数は5月実績を下回る見込み。失業率は横ばいか。平均時給の上昇率は5月実績をやや下回る可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定
・4日(月):(独)5月貿易収支、(欧)5月ユーロ圏生産者物価指数
・5日(火):(中)6月財新サービス業PMI、(豪)豪準備銀行政策金利発表
・6日(水):(欧)5月小売売上高
・7日(木):(豪)5月貿易収支、(米)6月ADP雇用統計
・8日(金):(加)6月失業率Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時50分
【まもなく】ユーロ圏・6月消費者物価指数速報値の発表です(日本時間18:00)
日本時間1日午後6時にユーロ圏・6月消費者物価指数速報値が発表されます。
・ユーロ圏・6月消費者物価指数速報値
・予想:前年比+8.5%
・5月:+8.1%Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時35分
【速報】英・5月住宅ローン承認件数は6.62万件
日本時間1日午後5時30分に発表された英・5月住宅ローン承認件数(中銀)は予想を上回り、6.62万件となった。
【経済指標】
・英・5月住宅ローン承認件数:6.62万件(予想:6.40万件、4月:6.61万件←6.60万件)Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時34分
リスクオフの動きが緩む、ドル円は135.45円近辺に持ち直す
ダウ先物が下げ幅を大きく縮小し、時間外の米10年債利回りも3%台まで切り返しており、リスクオフの円買いが後退。ドル円は135.45円近辺まで持ち直し、ユーロ円は141.65円近辺、ポンド円は164.15円近辺、豪ドル円は92.20円近辺まで下値を切り上げた。
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2022年07月01日(金)17時31分
【速報】英・6月製造業PMI改定値は52.8に下方修正
日本時間1日午後5時30分に発表された英・6月製造業PMI改定値は予想を下回り、52.8に下方修正となった。
【経済指標】
・英・6月製造業PMI改定値:52.8(予想:53.4、速報値:53.4)Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時30分
欧州主要株価指数一覧
イギリス FT100
終値 :7159.92
前日比:-9.36
変化率:-0.13%フランス CAC40
終値 :5933.77
前日比:+10.91
変化率:+0.18%ドイツ DAX
終値 :12778.56
前日比:-5.21
変化率:-0.04%スペイン IBEX35
終値 :8164.70
前日比:+66.00
変化率:+0.81%イタリア FTSE MIB
終値 :21333.55
前日比:+39.69
変化率:+0.19%アムステルダム AEX
終値 :654.13
前日比:-5.10
変化率:-0.77%ストックホルム OMX
終値 :1885.24
前日比:+12.55
変化率:+0.67%スイス SMI
終値 :10675.54
前日比:-65.67
変化率:-0.61%ロシア RTS
終値 :1301.76
前日比:-43.25
変化率:-3.22%イスタンブール・XU100
終値 :2435.07
前日比:+29.71
変化率:+1.24%Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時18分
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2022年07月01日(金)17時16分
ドル・円は下落、円買いが下押し
1日の東京市場でドル・円は下落。午前中に国内勢の買いが強まり、一時135円98銭まで値を切り上げた。ただ、世界的な景気減速への懸念から、日経平均株価などアジアの主要指数が下げ幅を拡大。リスク回避の円買いで、ドルは134円73銭まで売り込まれた。
・ユーロ・円は142円41銭から140円82銭まで下落した。
・ユーロ・ドルは1.0486ドルから1.0432ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円135円20-30銭、ユーロ・円141円20-30銭
・日経平均株価:始値26,460.71円、高値26,531.24円、安値25,841.75円、終値25,935.62円(前日比457.42円安)【要人発言】
・特になし【経済指標】
・日・6月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.1%(予想:+2.1%、5月:+1.9%)
・日・5月有効求人倍率:1.24倍(予想:1.24倍、4月:1.23倍)
・日・5月失業率:2.6%(予想:2.5%、4月:2.5%)
・日・6月調査日銀短観・大企業製造業業況判断DI:+9(予想:+13、3月:+14)
・日・6月調査日銀短観・大企業非製造業業況判断DI:+13(予想:+13、3月:+9)
・日・6月調査日銀短観・大企業全産業設備投資:前年度比+18.6%(予想:+8.3%、3月:+2.2%)
・中・6月財新製造業PMI:51.7(予想:50.2、5月:48.1)
・独・6月製造業PMI改定値:52.0(予想:52.0、速報値:52.0)
・ユーロ圏・6月製造業PMI改定値:52.1(予想:52.0、速報値:52.0)Powered by フィスコ -
2022年07月01日(金)17時05分
東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、小安い
1日午後の東京外国為替市場でユーロドルは小安い。17時時点では1.0446ドルと15時時点(1.0462ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。1.04ドル台半ばで上下する神経質な動きとなったが、アジア時間からの売りの流れは続いており、一時1.0433ドルまで本日安値を更新する場面もあった。
ドル円は下げ渋り。17時時点で135.29円と15時時点(134.98円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。15時過ぎに134.75円まで下落する場面があったものの、その後は売りも一服。時間外の米株先物が下げ渋った影響もあり、135.30円台まで下値を切り上げた。
ユーロ円は17時時点では141.33円と15時時点(141.23円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。リスク回避目的の売りに押されて一時140.83円まで下押しした。もっとも、その後は141円台半ばまで買い戻されており、一方的に売られる展開とはならなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:134.75円 - 135.99円
ユーロドル:1.0433ドル - 1.0486ドル
ユーロ円:140.83円 - 142.43円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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- 米ドル/円の上昇は行きすぎ!早ければ本日、遅くとも来週中には何らかのサインが点灯する可能性が高い!今年と2016年では「トランプラリー」の状況は異なる(陳満咲杜)
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