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2022年08月09日(火)のFXニュース(5)

  • 2022年08月09日(火)21時09分
    ドル円、強含み 135.19円まで本日高値更新

     ドル円は強含み。対欧州通貨などでドル売りの動きが一服したほか、米10年債利回りが2.80%台まで上昇幅を拡大したことをながめ、135.19円の高値までじわりと買いが入った。

  • 2022年08月09日(火)20時21分
    NY為替見通し=ドル円 明日の米CPI待って調整中心の上下か

     NYタイムのドル円は、135円台の重さを感じさせつつも、明日に注目指標の7月米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、ポジション調整中心の上下に終始か。特段の売買要因がなくとも調整フローで上下に振れ、底値を売り込んだり、高値を掴んでしまったりしやすいかもしれない。

     CPIについては、コア指数の前年比の市場予想が+6.1%と、6月の+5.9%よりやや強めとなる以外は、軒並み6月より伸びが鈍るとの見込みのまま。一方、インフレ期待に関しては、クリーブランド連銀公表のリアルタイム予想値「CPIナウ」が、7月のインフレ率が9%付近となることを示唆しているかたわらで、NY連銀の7月調査による3年後のインフレ期待が3.2%に低下、6月の3.6%より弱く、2カ月連続で低下したことに注目する向きもある。1年後のインフレ期待も6.2%と6月の6.8%からより低かった。弱めの見方が交錯してきたことが、ドル円の戻りが鈍い一因とも考えられる。

     今夜は4−6月期米非農業部門労働生産性・速報値(予想:前期比-4.7%、前期 -7.3%)や4−6月期米単位労働コスト・速報値(予想:前期比年率9.5%、前期 +12.6)が発表予定。労働市場の状況を通じて、物価動向に関連する賃金についての数字も公表される。ただ、内容的には速報性に欠けるため、流れに注目しつつも、明日のCPIへの思惑を激しく左右したり、為替の動きに強く作用したりしにくいだろう。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは135.90円前後で推移する90日移動平均線付近。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値めどは日足一目均衡表・雲の上限133.95円。

  • 2022年08月09日(火)20時19分
    ドル・円は底堅い、米金利の持ち直しで

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は底堅く推移し、134円90銭付近にやや値を上げた。米10年債利回りは小幅に持ち直し、ややドル高に振れやすい。一方、欧州株式市場で主要指数はほぼ全面安、米株式先物もマイナスに転じ、今晩の株安を警戒した円買いが見込まれる。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円71銭から135円03銭、ユーロ・円は137円78銭から138円28銭、ユーロ・ドルは1.0213ドルから1.0247ドル。

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  • 2022年08月09日(火)20時05分
    欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、買い一服

     9日の欧州外国為替市場でユーロドルは買いが一服。20時時点では1.0225ドルと17時時点(1.0214ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後に強まったユーロ買いの流れに沿って、18時過ぎには一時1.0247ドルまで本日高値を更新。前週末の米雇用統計後の下げ幅を完全に取り戻す格好となったが、その後は買いも一服した。先月後半から何度も上値を抑えてきた1.02ドル台後半のレジスタンス水準が視野に入ったことで、その後は1.0220ドル台までやや上値が重くなった。

     ドル円はもみ合い。20時時点では134.88円と17時時点(134.88円)とほぼ同水準だった。134.90円を挟んだ水準での神経質な値動きとなった。欧州通貨中心の取引が続くなか、総じて方向感を欠いている。

     ユーロ円は20時時点では137.93円と17時時点(137.79円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。18時過ぎに138.29円まで上昇したが、その後はユーロドルと同様に上値が重くなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.67円 - 135.16円
    ユーロドル:1.0189ドル - 1.0247ドル
    ユーロ円:137.27円 - 138.29円

  • 2022年08月09日(火)19時21分
    ドル・円は弱含み、欧米株価指数はまちまち

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は弱含み、134円70銭台に値を下げた。欧米株価指数は高安まちまちとなり、円売りは抑制されている。一方、米10年債利回りはやや持ち直し、主要通貨は対ドルで上げ渋る展開に。足元は具体的な手がかりが乏しく、方向感は乏しい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円71銭から135円03銭、ユーロ・円は137円78銭から138円28銭、ユーロ・ドルは1.0213ドルから1.0247ドル。

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  • 2022年08月09日(火)18時42分
    ユーロドル、買い一服 先月後半からのレジスタンス水準を控え

     ユーロドルは買いが一服。欧州勢参入後に強まったユーロ買いの流れに沿って一時1.0247ドルまで上昇したが、足もとでは1.0230ドル台でやや買いが一服した。なお、1.02ドル台後半の水準は先月後半から何度も上値を抑えられてきた水準だけに、今後再び上値を試す展開となるか注目される。

  • 2022年08月09日(火)18時30分
    ドル・円は上げ渋り、ユーロは強含み

    [欧米市場の為替相場動向]

     欧州市場でドル・円は上げ渋り、135円を下回る水準に失速。ロシア産天然ガス供給で不透明感が和らぎ、ユーロ買い優勢に。ユーロ・ドルの強含みでドルはやや下押しされたが、ユーロ・円がサポート。一方、欧州株式市場は高安まちまちで、円売りは限定的のようだ。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円79銭から135円03銭、ユーロ・円は137円78銭から138円28銭、ユーロ・ドルは1.0213ドルから1.0247ドル。

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  • 2022年08月09日(火)17時37分
    東京為替概況:ドル・円は反発、午後は135円台に再浮上

     9日の東京市場でドル・円は反発。中国軍の演習再開でリスク回避の円買いが先行し、午前中に134円67銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りが小幅に持ち直し、欧州勢とみられる円売りが強まり、ドルはクロス円に連れ高し135円15銭まで値を上げた。

    ・ユーロ・円は137円27銭から137円97銭まで上昇した。
    ・ユーロ・ドルは1.0186ドルから1.0218ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円134円90-00銭、ユーロ・円137円90-00銭
    ・日経平均株価:始値28,236.84円、高値28,257.34円、安値27,966.91円、終値27,999.96円(前日比249.28円安)

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  • 2022年08月09日(火)17時34分
    ポンド ユーロに連れ高となり対ドルで1.21ドル台

     ポンドドルは上昇。一時1.2066ドルまで下押したものの切り返し、1.2113ドルまで上昇した。

     ラムスデンBOE(イングランド銀行、英中央銀行)副総裁が、インフレ圧力に対処するため政策金利をさらに引き上げる必要があるとの見方を示した。ただ、BOEも予想する景気後退によって、来年は利下げが必要になるとの市場の見方に対し、支持はしないものの否定はしないとの見解も述べており、やや重しとなった可能性がある。しかし、ユーロドルが1.02ドル台でじり高となっていることもあり、ポンドも対ドルでは次第に買い優位に。ポンド円も163.42円まで上値を広げた。

  • 2022年08月09日(火)17時30分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :7489.42
     前日比:+7.05
     変化率:+0.09%

    フランス CAC40
     終値 :6519.00
     前日比:-5.44
     変化率:-0.08%

    ドイツ DAX
     終値 :13632.38
     前日比:-55.31
     変化率:-0.40%

    スペイン IBEX35
     終値 :8276.00
     前日比:+3.50
     変化率:+0.04%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :22738.87
     前日比:+10.93
     変化率:+0.05%

    アムステルダム AEX
     終値 :724.44
     前日比:-3.43
     変化率:-0.47%

    ストックホルム OMX
     終値 :2006.02
     前日比:-11.13
     変化率:-0.55%

    スイス SMI
     終値 :11136.11
     前日比:-30.21
     変化率:-0.27%

    ロシア RTS
     終値 :1087.11
     前日比:+3.59
     変化率:+0.33%

    イスタンブール・XU100
     終値 :2800.88
     前日比:+5.82
     変化率:+0.21%

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  • 2022年08月09日(火)17時18分
    ハンセン指数取引終了、0.21%安の20003.44(前日比-42.33)

    香港・ハンセン指数は、0.21%安の20003.44(前日比-42.33)で取引を終えた。
    17時15分現在、ドル円は134.83円付近。

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  • 2022年08月09日(火)17時15分
    ドル・円は反発、午後は135円台に再浮上

     9日の東京市場でドル・円は反発。中国軍の演習再開でリスク回避の円買いが先行し、午前中に134円67銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りが小幅に持ち直し、欧州勢とみられる円売りが強まり、ドルはクロス円に連れ高し135円15銭まで値を上げた。

    ・ユーロ・円は137円27銭から137円97銭まで上昇した。
    ・ユーロ・ドルは1.0186ドルから1.0218ドルまで値を上げた。

    ・17時時点:ドル・円134円90-00銭、ユーロ・円137円90-00銭
    ・日経平均株価:始値28,236.84円、高値28,257.34円、安値27,966.91円、終値27,999.96円(前日比249.28円安)

    【経済指標】
    ・日・7月マネーストックM3:前年比+3.0%(予想:+3.0%、6月:+0.3%)

    【要人発言】
    ・ラムスデン英中銀副総裁
    「再び利上げが必要になるだろう」
    ・ガスプロム
    「ウクライナ経由で欧州へガス供給を継続する」

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  • 2022年08月09日(火)17時15分
    ユーロドル上値広げる 独金利の持ち直しやウクライナ情勢の一部緩和が支えか

     ユーロドルはじり高となっている。独10年債利回りが米長期金利の上下に連動して、0.87%台へ低下後に0.92%付近へ戻す動きに振らされ、1.0196ドル前後へ下押したものの上伸。1.0224ドルまで上値を広げた。ロシアからのガス供給継続のニュースのほか、ウクライナから穀物輸送船が追加で出港したとの話も伝わり、ウクライナに関する情勢の一部緩和なども支えとなっているもよう。ユーロ円がドル円に連動して一時138.01円と、7月28日以来の138円台回復となったこと寄与したもよう。

  • 2022年08月09日(火)17時06分
    豪ドル・円:対円レートはもみ合い、リスク回避の豪ドル売りは縮小

    9日のアジア市場で豪ドル・円はもみ合い。94円40銭から93円90銭まで下げ後、94円10銭近辺まで戻しており、リスク回避的な豪ドル売りはやや縮小した。NZドル・円はもみ合い。84円93銭から84円52銭まで下げた後、84円70銭台に戻した。ユーロ・円は下げ渋り。137円90銭から137円27銭まで下げたが、アジア市場の終盤にかけて137円台後半まで戻す展開となった。

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  • 2022年08月09日(火)17時03分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、不安定

     9日午後の東京為替市場でドル円は不安定な動き。17時時点では134.88円と15時時点(135.01円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りは15時過ぎに2.77%台まで上昇した後、いったんは2.74%台まで低下するも、再び2.77%付近まで上昇するなど不安定な動きとなった。方向感の定まらない米長期金利の動向に合わせるように、ドル円も135.16円まで本日高値を更新後に134.80円台まで失速。一巡後は再び135.00円前後まで下げ渋った。

     ユーロドルは小高い。17時時点では1.0214ドルと15時時点(1.0199ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。1.0200ドルを挟んで上下したが、一時1.0216ドルまで本日高値を更新する場面も見られた。ロシア国営天然ガス企業ガスプロムが「ウクライナ経由で欧州へガスを供給し続ける」との見解を示し、欧州へのエネルギー供給懸念がやや和らいだことも相場の支えとなった面がある。

     ユーロ円は17時時点では137.79円と15時時点(137.72円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。15時過ぎに137.90円まで上昇後、いったんは137.50円台まで伸び悩む場面もあったが、売りが一巡すると再び下げ渋った。ドル円と同様に方向感の定まらない動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:134.67円 - 135.16円
    ユーロドル:1.0189ドル - 1.0216ドル
    ユーロ円:137.27円 - 137.90円

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