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2023年01月28日(土)のFXニュース(2)

  • 2023年01月28日(土)10時13分
    NY市場動向(取引終了):ダウ28.67ドル高(速報)、原油先物1.56ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33978.08  +28.67   +0.08% 34164.33 33830.85   13   16
    *ナスダック   11621.71 +109.30   +0.95% 11691.89 11470.27 1958 1390
    *S&P500      4070.56  +10.13   +0.25%  4094.21  4048.70  263  238
    *SOX指数     2945.27  -21.33   -0.72%
    *225先物       27410 大証比 +50   +0.18%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     129.82   -0.40   -0.31%   130.27   129.50
    *ユーロ・ドル   1.0868 -0.0024   -0.22%   1.0900   1.0838
    *ユーロ・円    141.08   -0.75   -0.53%   141.85   140.82
    *ドル指数     101.93   +0.09   +0.09%   102.19   101.68

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    4.20   +0.02      4.23    4.18
    *10年債利回り    3.51   +0.01      3.56    3.50
    *30年債利回り    3.63   -0.01      3.68    3.63
    *日米金利差     3.02   -0.48

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      79.45   -1.56   -1.93%   82.48   79.04
    *金先物       1943.8   -2.9   -0.15%   1952.1   1933.0
    *銅先物       422.3   -4.4   -1.04%   428.7   417.2
    *CRB商品指数   277.66   -1.89   -0.67%   279.55   277.66

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7765.15   +4.04   +0.05%  7777.40  7742.12   66   33
    *独DAX     15150.03  +17.18   +0.11% 15186.49 15077.62   27   13
    *仏CAC40     7097.21   +1.22   +0.02%  7117.48  7062.69   28   12

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  • 2023年01月28日(土)10時11分
    世界各国通貨に対する円:対0.30%高、対ユーロ0.53%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           129.83円   -0.39円    -0.30%   130.22円
    *ユーロ・円         141.08円   -0.75円    -0.53%   141.83円
    *ポンド・円         160.93円   -0.66円    -0.41%   161.59円
    *スイス・円         140.94円   -0.50円    -0.35%   141.44円
    *豪ドル・円          92.28円   -0.37円    -0.40%   92.65円
    *NZドル・円         84.29円   -0.20円    -0.24%   84.49円
    *カナダ・円          97.55円   -0.20円    -0.20%   97.75円
    *南アランド・円        7.54円   -0.03円    -0.46%    7.58円
    *メキシコペソ・円       6.92円   -0.01円    -0.14%    6.93円
    *トルコリラ・円        6.90円   -0.02円    -0.30%    6.92円
    *韓国ウォン・円       10.54円   -0.04円    -0.33%   10.58円
    *台湾ドル・円         4.28円   +0.00円    +0.05%    4.27円
    *シンガポールドル・円   98.93円   -0.32円    -0.33%   99.26円
    *香港ドル・円         16.58円   -0.05円    -0.31%   16.63円
    *ロシアルーブル・円     1.86円   -0.01円    -0.59%    1.87円
    *ブラジルレアル・円     25.40円   -0.29円    -1.14%   25.69円
    *タイバーツ・円        3.96円   -0.01円    -0.27%    3.97円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            -0.98%   151.95円   114.16円   131.12円
    *ユーロ・円           +0.48%   148.40円   124.40円   140.41円
    *ポンド・円           +1.56%   172.13円   148.86円   158.47円
    *スイス・円           -0.58%   151.49円   123.56円   141.77円
    *豪ドル・円           +3.25%   98.60円   80.53円   89.37円
    *NZドル・円         +1.23%   88.17円   75.43円   83.26円
    *カナダ・円           +0.82%   110.64円   89.24円   96.76円
    *南アランド・円        -2.08%    8.81円    7.37円    7.70円
    *メキシコペソ・円       +2.93%    7.58円    5.38円    6.72円
    *トルコリラ・円        -1.39%    8.85円    6.76円    7.00円
    *韓国ウォン・円        +1.28%   10.78円    9.32円   10.41円
    *台湾ドル・円         -0.29%    4.72円    4.06円    4.29円
    *シンガポールドル・円    +1.14%   106.28円   84.19円   97.82円
    *香港ドル・円         -1.30%   19.36円   14.65円   16.80円
    *ロシアルーブル・円     +5.29%    2.67円    0.68円    1.77円
    *ブラジルレアル・円     +2.38%   29.25円   21.39円   24.80円
    *タイバーツ・円        +4.27%    3.99円    3.44円    3.80円

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  • 2023年01月28日(土)07時55分
    NY金先物は下げ渋り、ドルの値動きを意識した買いが入る

    COMEX金2月限終値:1929.40 ↓0.60

     27日のNY金先物2月限は下げ渋り。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-0.60ドル(-0.03%)の1929.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1916.50ドル-1935.40ドル。アジア市場の序盤で1935.40ドルまで買われが、その後はじり安となり、ニューヨーク市場の中盤にかけて1916.50ドルまで下げた。ただ、その後はドルの値動きを意識した買いが入ったことで1932.30ドルまで戻しており、通常取引終了後の時間外取引では主に1928ドルを挟んだ水準で推移した。

    ・NY原油先物:下落、節目の80ドルを下回る

    NYMEX原油3月限終値:79.68 ↓1.33

     27日のNY原油先物3月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.33ドル(-1.64%)の79.68ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.04ドル-82.48ドル。ニューヨーク市場の前半にかけて82.48ドルまで買われた。ただ、需要増加の思惑は後退し、ポジション調整的な売りが活発となったことで節目の80ドルを割り込んだ。通常取引終了後の時間外取引で79.04ドルまで下落。

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  • 2023年01月28日(土)07時20分
    NYマーケットダイジェスト・27日 ダウ6日続伸・金利小幅上昇・ユーロ安

    (27日終値)
    ドル・円相場:1ドル=129.88円(前営業日比▲0.34円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=141.15円(▲0.68円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0868ドル(▲0.0024ドル)
    ダウ工業株30種平均:33978.08ドル(△28.67ドル)
    ナスダック総合株価指数:11621.71(△109.30)
    10年物米国債利回り:3.51%(△0.01%)
    WTI原油先物3月限:1バレル=79.68ドル(▲1.33ドル)
    金先物2月限:1トロイオンス=1929.4ドル(▲0.6ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
    12月米個人消費支出(PCE、前月比)   ▲0.2%     ▲0.1%・改
       PCEデフレーター(前年比)    5.0%       5.5%
       PCEコアデフレーター(前月比)  0.3%       0.2%
       PCEコアデフレーター(前年比)  4.4%       4.7%
    1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
                        64.9       64.6

    ※改は改定値、▲はマイナスを表す。

    (各市場の動き)
    ・ドル円は反落。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している12月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは市場予想通り前年比4.4%上昇となり、米インフレの減速が確認された。指標発表直後はドル売りが出て一時129.56円付近まで下押ししたものの、反応は一時的だった。アジア時間に付けた日通し安値129.50円が目先サポートとして働いたこともあり、130.07円付近まで下げ渋る場面があった。そのあとは週末を控えたポジション調整の動きに終始し、129円台後半で値動きが鈍った。
     なお、米PCEの結果について市場では「FRBは2月と3月にそれぞれ0.25%の利上げを決定したあとは、利上げを停止する可能性がある」との声が聞かれた一方、「FRBの利上げペース減速を裏打ちする格好となったが、利上げ休止を議論するには十分でない可能性が高い」との指摘があった。

    ・ユーロドルは続落。米物価指標を受けて米インフレの減速が確認されるとドル売りが先行したのの、反応は一時的だった。前日には一時1.0929ドルと約9カ月ぶりの高値を更新しただけに、利食い売りなどが優勢となった。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測された」との声も聞かれ、一時1.0838ドルまで値を下げた。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)定例理事会など重要イベントを控えており、ポジション調整目的の売りも出やすかった。

    ・ユーロ円は反落。ユーロドルの下落につれた売りが出ると、前日の安値140.87円を下抜けて一時140.82円と日通し安値を更新した。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸。12月米PCEデフレーターで、米インフレの減速が確認されると、FRBが利上げペースを緩めるとの観測が高まり株買いを促した。ただ、週末を控えて利益確定目的の売りも出やすく、指数は下げに転じる場面もあった。
     ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。25日に決算を発表した電気自動車のテスラは連日で10%を超す大幅上昇となった。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは小幅続落。来週のFOMCを前にポジション調整目的の売りが先行したものの、12月米PCEデフレーターで、米インフレの減速が確認されると徐々に買い戻しが入り下げ幅を縮めた。

    ・原油先物相場は3日ぶりに反落。序盤は買いが先行し82ドル半ばまで上昇した。中国の経済活動再開による需要見通しの改善、米経済が景気後退を回避できるのではないかとの期待に後押しされた。もっとも今月の高値更新に失敗すると一転売り戻しが優勢に。来週はOPECプラスによるパネル会合やFOMCの結果公表を控えていることもあり、週末・月末前に買い持ちを減らす動きが進んだ。一時79ドル手前まで下値を広げている。

    ・金先物相場は小幅に続落。12月米PCEデフレーターや同コアデフレーターでインフレ減速が確認されると売り優勢となり、昨日同様に1920ドルを割り込んだ。もっとも週安値は更新できず、その後に為替でドルが欧州通貨に対して弱含むと、ドル建ての金も下値を切り上げて週引けした。

  • 2023年01月28日(土)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・27日 ドル円、反落

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は129.88円と前営業日NY終値(130.22円)と比べて34銭程度のドル安水準だった。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している12月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは市場予想通り前年比4.4%上昇となり、米インフレの減速が確認された。指標発表直後はドル売りが出て一時129.56円付近まで下押ししたものの、反応は一時的だった。アジア時間に付けた日通し安値129.50円が目先サポートとして働いたこともあり、130.07円付近まで下げ渋る場面があった。そのあとは週末を控えたポジション調整の動きに終始し、129円台後半で値動きが鈍った。
     なお、米PCEの結果について市場では「FRBは2月と3月にそれぞれ0.25%の利上げを決定したあとは、利上げを停止する可能性がある」との声が聞かれた一方、「FRBの利上げペース減速を裏打ちする格好となったが、利上げ休止を議論するには十分でない可能性が高い」との指摘があった。

     ユーロドルは続落。終値は1.0868ドルと前営業日NY終値(1.0892ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。米物価指標を受けて米インフレの減速が確認されるとドル売りが先行したのの、反応は一時的だった。前日には一時1.0929ドルと約9カ月ぶりの高値を更新しただけに、利食い売りなどが優勢となった。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測された」との声も聞かれ、一時1.0838ドルまで値を下げた。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)定例理事会など重要イベントを控えており、ポジション調整目的の売りも出やすかった。

     ユーロ円は反落。終値は141.15円と前営業日NY終値(141.83円)と比べて68銭程度のユーロ安水準。ユーロドルの下落につれた売りが出ると、前日の安値140.87円を下抜けて一時140.82円と日通し安値を更新した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:129.50円 - 130.27円
    ユーロドル:1.0838ドル - 1.0900ドル
    ユーロ円:140.82円 - 141.85円

  • 2023年01月28日(土)06時41分
    大証ナイト終値27410円、通常取引終値比50円高

    大証ナイト終値27410円、通常取引終値比50円高

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  • 2023年01月28日(土)06時05分
    1月27日のNY為替・原油概況

     27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、129円56銭へ下落後、130円07銭まで上昇し引けた。

    12月個人消費支出(PCE)や米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目のコアPCE価格指数が予想通り鈍化したため利上げ減速の思惑にドル買いが後退。しかし、その後に発表された1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値や12月中古住宅販売成約指数が予想を上振れたためソフトランディング期待に伴いドル買いが再燃した。

    ユーロ・ドルは、1.0880ドルへ上昇後、1.0838ドルまで反落し、引けた。欧州中銀(ECB)の来週の定例理事会での追加利上げを織り込みユーロ買いが優勢となった。

    ユーロ・円は141円20銭から140円82銭へ下落。

    ポンド・ドルは、1.2346ドルへ下落後、1.2400ドルまで上昇した。来週の金融政策決定会合での英中銀の追加利上げを織り込むポンド買いが優勢となった。

    ドル・スイスは、0.9240フランへ上昇後、0.9205フランまで反落。

    27日のNY原油先物は反落。80ドル割れで引けた。来週にFOMCを控えた調整売りやドル高で割高感も広がった。

    【経済指標】
    ・米・12月コアPCE価格指数:前年比+4.4%(予想:+4.4%、11月:+4.7%)・米・12月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.2%、11月:+0.3%←+0.4%)
    ・米・12月個人消費支出(PCE):前月比-0.2%(予想:-0.2%、11月:-0.1%←+0.1%)
    ・米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:64.9(予想:64.6、速報値:64.6)
    ・米・1月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:3.9%(速報値:4.0%)
    ・米・1月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.9%(速報値:3.0%)
    ・米・12月中古住宅販売成約指数:前月比+2.5%(予想:-1.0%、11月:-2.6%←-4.0%)

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  • 2023年01月28日(土)05時40分
    【来週の注目イベント】FOMC、ECB理事会、英中銀政策会合、米雇用統計・ISM、各国PMI、など

     来週は、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利
    上げを実施する見込みとなっている。同時に、欧州中銀(ECB)は定例理事会、英中
    銀も金融政策決定会合でそれぞれ0.5%の利上げに踏み切る見通し。FRBが利上げ停止
    に近づく一方、ECBや英中銀はFRB以上の幅の利上げ、利上げ持続する公算で、欧州通
    貨高をけん引する可能性がある。

    FRBはFOMCで12月会合に続き利上げペースを一段と減速し、伝統的な幅の0.25%利上
    げを実施する見込み。ブレイナード副議長は、今まで中銀が実施してきた利上げのイ
    ンフレや経済への影響をより正確に判断することが可能になると、小幅な利上げを支
    持する姿勢を見せた。インフレ率、期待インフレ率は低下基調にあり、FRBの利上げ
    減速を正当化する。FRBがインフレ指標として注視している変動の激しいエネルギ
    ー、食品を除いたコアPCE価格指数の12月分は前年比+4.4%。伸びは予想に一致。11
    月+4.7%から鈍化し昨年10月来の低い伸びとなった。FRBがインフレ期待として注視
    している同指数の1年期待インフレ率確報値は3.9%と、速報値4.0%から下方修正さ
    れ21年4月以降で最低。さらに、5-10年期待インフレ率確報値も2.9%と、速報値3.
    0%から下方修正された。

    声明やパウエル議長の会見では、最近のインフレ率の低下や景気、労働市場に関する
    言及に注目。最近の発言から、FRB高官はできるだけ速やかに政策金利を5%以上に引
    き上げる必要性があるとの考えを変えていない。インフレがピークに達成した兆候が
    見られる一方で、失業率は依然歴史的にも低い水準で推移。週次の新規失業保険申請
    件数は予想外に減少を続け労働市場のひっ迫も継続。パウエル議長はボルカー元議長
    率いるFOMCの最大の間違いは時期尚早の利下げと言及しており、FRBは利上げを停止
    したとしても、年内の利下げは考えにくい。来週は1月雇用統計や1月ISM製造業、ISM
    非製造業景況指数など重要指標にも注目。

    欧州中銀(ECB)は理事会で追加で0.5%の利上げが予想されている。レーン専務理事
    やラガルド総裁は最近の講演で、インフレが非常に高く、利上げ継続が必要とタカ派
    姿勢を強調。ラガルド総裁は昨年12月会合以降、見解を変えておらず「ECBは利上げ
    軌道を維持する」としており、今回の会合でも同様の文言が繰り返されると、ユーロ
    高が予想される。また、英国は、インフレ高進や過去最大近くの賃金の伸び、11月の
    国内総生産(GDP)の伸びが予想を上回ったことで、中銀の利上げの論拠は非常に強
    くポンド買い支援材料となる。

    ■来週の主な注目イベント

    ●IMF
    30日:世界経済見通し

    ●米国
    30日:1月ダラス連銀製造業活動
    31日:10-12月期雇用コスト指数、11月FHFA住宅価格指数、S&P20都市住宅価格指数、
    1月MNIシカゴPMI、1月コンファレンスボード消費者信頼感指数
    2月1日:1月ADP雇用統計、1月製造業PMI確定、1月ISM製造業景況指数、12月JOLT求
    人、FOMC、パウエル議長会見
    2日:10-12月期非農業部門労働生産性、単位人件費、週次新規失業保険申請件数、12
    月製造業受注
    3日:1月雇用統計、1月ISM非製造業景況指数


    ●欧州
    30日:ユーロ圏経済信頼感、消費者信頼感
    31日:ユーロ圏GDP、仏・独CPI・GDP
    2月
    1日:ユーロ圏製造業PMI、CPI、失業率、独・仏製造業PMI
    2日:ECB定例理事会、ラガルドECB総裁会見

    ●英
    2月
    1日:製造業PMI
    2日:英中銀金融政策決定会合

    ●中国
    31日:製造業・非製造業PMI
    2月
    1日:財新製造業PMI
    3日:財新サービス業PMI
    ●日本
    31日:失業率、鉱工業生産、小売売上

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  • 2023年01月28日(土)04時31分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ68ドル高、原油先物1.37ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 34017.79 +68.38   +0.20% 34116.45 33830.85   16   14
    *ナスダック  11644.48 +132.07 +1.15% 11654.78 11470.27 1865 1254
    *S&P500     4074.86 +14.43   +0.36% 4080.02  4048.70   286  214
    *SOX指数     2962.55 -4.05    -0.14%  
    *225先物    27430 大証比+70     +0.26%  
     
    【 為替 】            
    *ドル・円     129.89   +0.03  
    *ユーロ・ドル  1.0866 -0.0026 
    *ユーロ・円   141.14  -0.69  
    *ドル指数     101.95   +0.11  

    【 債券 】           前日比    高値   安値 
    *2年債利回り   4.21 +0.03
    *10年債利回り  3.52 +0.02
    *30年債利回り  3.64 0.00  
    *日米金利差   3.03 +0.03 


    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     79.64  -1.37  -1.69%      82.48    79.07
    *金先物      1947.30 +0.60   +0.03%     1952.10 1933.00 

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  • 2023年01月28日(土)04時30分
    [通貨オプション]変動率低下、週末要因

    ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因でオプション売りが優勢となった。

    リスクリバーサルはまちまち。1カ月物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが優勢となったが3カ月物以降では円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物12.98%⇒12.97%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物12.88%⇒12.79%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物12.24%⇒12.21%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物11.13%⇒11.05 %(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.93%⇒+1.00%(08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+1.30%⇒+1.26 %(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.25%⇒+1.24 %(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+1.12%⇒+1.11%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2023年01月28日(土)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、もみ合い

     27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはもみ合い。4時時点では1.0865ドルと2時時点(1.0856ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。週末を控えて持ち高調整が中心の値動きだった。1.0872ドル近辺まで強含む場面もあったが、一巡後は1.0860ドル台で小幅な上下に留まった。
     ポンドドルも1.2397ドルまでじり高となるも、大台手前では伸び悩んだ。なお一部通信社によるとハント英財務相は本日、インフレ率が今年中に5%を下回ることは難しいとスナク首相に報告したもよう。

     ドル円は小動き。4時時点では129.91円と2時時点(129.93円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。129.90円前後で動意が鈍った。12月米PCEを通過し、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にして材料が出尽くした感もあるようだ。

     ユーロ円は小じっかり。4時時点では141.16円と2時時点(141.07円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。動意が強まったわけではないが、底堅い米株を眺めて下値は堅かった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:129.50円 - 130.27円
    ユーロドル:1.0838ドル - 1.0900ドル
    ユーロ円:140.82円 - 141.85円

  • 2023年01月28日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・27日 株高・金利上昇・ユーロ安

    (27日終値:28日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=129.91円(27日15時時点比▲0.07円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=141.17円(▲0.16円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0866ドル(▲0.0007ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7765.15(前営業日比△4.04)
    ドイツ株式指数(DAX):15150.03(△17.18)
    10年物英国債利回り:3.323%(△0.006%)
    10年物独国債利回り:2.239%(△0.023%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>    <前回発表値>
    1月仏消費者信頼感指数         80        81・改

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは頭が重かった。欧州中央銀行(ECB)が大幅な利上げを継続するとの観測を背景にユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.0895ドル付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値1.0900ドルが目先レジスタンスとして働くと失速した。前日に付けた約9カ月ぶりの高値1.0929ドルもレジスタンスとして意識された。
     NY市場に入ると、12月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターが市場予想通り前年比4.4%上昇となり、米インフレの減速が確認されたものの、ドル売りでの反応は一時的だった。米長期金利の上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが次第に強まり、前日の安値1.0851ドルを下抜けて一時1.0838ドルまで値を下げた。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測された」との声も聞かれた。

    ・ドル円は伸び悩み。日銀の5年物の共通担保資金供給オペ実施を受けて買い戻しが進んだアジア市場の流れを引き継いで始まった。欧州勢参入直後には一時130.27円と日通し高値を更新した。
     ただ、米連邦準備理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ停止に向けた議論を始めるとの観測を背景に円買い・ドル売りが入ると、徐々に上値が重くなった。米物価指標を受けて米インフレの減速が確認されると一時129.56円付近まで下押しした。
     もっとも、アジア時間に付けた日通し安値129.50円が目先サポートとして働くと下げ渋った。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出て130.07円付近まで持ち直す場面があった。
     なお、米PCEの結果について市場では「FRBが2月と3月にそれぞれ0.25%の利上げを決定したあとは、利上げ停止する可能性がある」との声が聞かれた一方、「FRBの利上げペース減速を裏打ちする格好となったが、利上げ休止を議論するには十分でない可能性が高い」との指摘があった。

    ・ユーロ円はじり安。日本時間夕刻に一時141.58円付近まで値を上げたものの、ユーロドルの下落につれた売りが出ると、前日の安値140.87円を下抜けて一時140.82円と日通し安値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が買われ、相場を下支えした。原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株も値上がりした。ただ、相場は前日終値を挟んで大きな方向感は出なかった。来週の英中銀金融政策委員会(MPC)を前に様子見ムードも強く、積極的な売買は手控えられた。

    ・フランクフルト株式相場は小幅続伸。来週予定されている欧米の金融イベントを控えて、相場は方向感が出なかった。個別ではフレゼニウス・メディカル・ケア(3.87%高)やハイデルベルグセメント(2.70%高)、コンチネンタル(2.54%高)が買われた半面、ザルトリウス(3.48%安)やエアバス(3.36%安)が売られた。

    ・欧州債券相場は下落。ECBが大幅な利上げを継続するとの観測は根強く、独国債には売りが続いた。

  • 2023年01月28日(土)03時14分
    NY外為:ユーロ、ポンドも底堅い、来週のECB、BOE利上げ織り込む

    NY外為市場ではユーロやポンドも底堅く推移した。来週、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを実施する見込みだが、欧州中銀(ECB)は定例理事会、英中銀も金融政策決定会合でそれぞれ0.5%の利上げに踏み切る見通しとなっている。

    ユーロ・ドルは1.0838ドルまで下落後、1.0868ドルまで反発。ポンド・ドルは1.2346ドルまで下落後、1.2395ドルまで上昇した。ユーロ・円は140円82銭まで下落後、141円18銭まで反発。ポンド円は160円41銭から161円台を回復した。

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  • 2023年01月28日(土)02時56分
    欧州主要株式指数、続伸

     27日の欧州主要株式指数は続伸。景気見通し改善で買戻しが継続した。

    スウェーデンのチェーンソーなど野外機器メーカー、ハスクバーナはドイツのアプライアンスメーカーのボシュが同社の株式保有を増やす可能性を明らかにし、最大16%上昇。スウェーデンの自動車メーカー、サーブは四半期決算の内容が予想を上回り増配を発表し、9.1%高。衣料小売りのへネス・アンド・マウリッツ(H&M)は第4四半期決算で利益率が予想を下回り下落した。また、英国の為替取引のプラットフォームを提供するワイズは競合他社が同社の不正競争防止法違反の可能性を訴えたため当局の調査を恐れた売りに2%下落。

    ドイツDAX指数は+0.11%、フランスCAC40指数は+0.02%、イタ
    リアFTSE MIB指数+0.83%、スペインIBEX35指数は+0.27%、イギリスFTSE100指数+0.05%。

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  • 2023年01月28日(土)02時37分
    ユーロ円テクニカル一覧=21日線は140円半ばで下向き

    参考レート  141.01円  1/28 2:12    

    パラボリック  138.21円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)    

    移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)      
    5日移動平均線    141.61円 (前営業日141.55円)    
    21日移動平均線   140.42円 (前営業日140.46円)    
    90日移動平均線   143.16円 (前営業日143.13円)    
    200日移動平均線  140.86円 (前営業日140.85円)    

    RSI[相体力指数・14日]      
     49.54%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)     

    ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)      
    2σシグマ[標準偏差]上限  143.08円     
    2σシグマ[標準偏差]下限  137.77円     

    MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標      
    MACD[12、26]  -0.21  vs  -0.52  MACDシグナル [かい離幅 0.31]
    (MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)      

    注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。      

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