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• 2023年02月27日(月)15時39分

  ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高止まりや日銀の緩和継続観測で

  [今日の海外市場]

  　27日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ高止まりを受け、金融引き締め長期化を見込んだ金利高・ドル高に振れやすい。また、日銀総裁候補による金融緩和の継続姿勢から、円買いは後退しそうだ。
  
  　前週末に発表された米PCEコアデフレーターは前月分の伸びを上回る想定外の強さとなり、インフレ高止まりを示した。それを受け、連邦準備制度理事会（FRB）による金融引き締め長期化の思惑から米10年債利回りは上昇し、ドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.05ドル前半に軟化、ドル・円は136円半ばに浮上。週明けアジア市場で国内勢による月末のドル売りが強まる場面もあったが、ドル・円は136円台を維持した。
  
  　この後の海外市場は米金利先高観から、ドル高基調に振れやすい。今晩発表の米耐久財受注は前月から悪化すれば、過度なドル買いは抑制される見通し。ただ、足元のインフレ関連指標は堅調で、引き続き物価の高止まりが意識されよう。FRB当局者はタカ派的な見解を示すとみられ、ドル買いを支援。一方、日銀人事で植田和男総裁候補の国会答弁が注目され、当面は緩和政策を継続する方針のため主要通貨は対円で下げづらいだろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　ユーロ圏・1月マネーサプライM3（前年比予想：+3.9％、12月：+4.1％）
  ・19:00　ユーロ圏・2月景況感指数（予想：101.0、1月：99.9）
  ・22:30　米・1月耐久財受注速報値（前月比予想：-3.9％、12月：+5.6％）
  ・24:00　米・1月中古住宅販売成約指数（前月比予想：+0.9％、12月：+2.5％）
  ・24:30　米・2月ダラス連銀製造業活動指数（予想：-9.5、1月：-8.4）
  ・24:30　ジェファーソン米FRB理事オンライン討論会参加（インフレと二つの責務）

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• 2023年02月27日(月)15時31分

  豪S&P/ASX200指数は7224.80で取引終了

  2月27日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-82.23、7224.80で取引終了。

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• 2023年02月27日(月)15時31分

  豪10年債利回りは上昇、3.874％近辺で推移

  2月27日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.050％の3.874％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2023年02月27日(月)15時31分

  豪ドルTWI＝61.4（-0.6）

  豪準備銀行公表（2月27日）の豪ドルTWIは61.4となった。
  （前日末比-0.6）

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• 2023年02月27日(月)15時11分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、小幅高

  　27日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では136.34円と12時時点（136.18円）と比べて16銭程度のドル高水準だった。時間外の米2年債利回りの上昇を眺め、136.44円前後まで買い戻された。その後に行われた参議院における植田日銀総裁候補への所信聴取・質疑では、先週末の衆議院での発言内容とほぼ同じだった。動意に乏しい展開となり、136.30円前後で上下した。

  　ユーロドルは小幅安。15時時点では1.0539ドルと12時時点（1.0553ドル）と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。値幅は狭かったものの、米・中期金利の上昇を受けて1.0539ドルまでユーロ安ドル高が進んだ。

  　ユーロ円は伸び悩み。15時時点では143.70円と12時時点（143.72円）と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。

  　オセアニア通貨は軟調推移。豪ドルは対ドルで0.6699ドル、対円では91.33円まで売られた。NZドル／ドルが0.6133ドル、NZドル円は83.62円まで下値を広げた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：136.01円　-　136.55円
  ユーロドル：1.0539ドル　-　1.0560ドル
  ユーロ円：143.57円　-　144.07円

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• 2023年02月27日(月)15時02分

  ドル・円は動意薄、次の材料待ち

  　27日午後の東京市場でドル・円は136円30銭付近と、動意の薄い値動き。具体的な手がかりは乏しく、次の材料待ち。米10年債利回りの先高観から、ドルは下げづらい。また、日経平均株価は前週末終値付近に戻しており、株安を嫌気した円買いは後退した。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円01銭から136円55銭、ユーロ・円は143円60銭から144円07銭、ユーロ・ドルは1.0540ドルから1.0560ドル。

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• 2023年02月27日(月)15時01分

  日経平均大引け：前週末比29.52円安の27423.96円

  日経平均株価指数は、前週末比29.52円安の27423.96円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、136.33円付近。

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• 2023年02月27日(月)13時53分

  ドル円　136.32円前後、日銀総裁候補への質疑にも反応鈍い

  　ドル円は136.32円前後で推移。日銀総裁候補の植田氏への質疑が参院・運営委員会で行われているが、これまでのところ相場の反応は鈍い。
  　植田氏は、「現状の金融緩和は、効果が副作用を上回っている」「現状、12月のYCCの運用見直しの効果を見守っているところ」などと発言している。

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• 2023年02月27日(月)13時52分

  NZSX-50指数は11793.33で取引終了

  2月27日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-112.42、11793.33で取引終了。

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• 2023年02月27日(月)13時52分

  NZドル10年債利回りは上昇、4.64％近辺で推移

  2月27日のNZ国債市場では、10年債利回りが4.64％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2023年02月27日(月)13時51分

  NZドルTWI＝70.7

  NZ準備銀行公表（2月27日）のNZドルTWI（1979年＝100）は70.7となった。

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• 2023年02月27日(月)13時03分

  ユーロドル　1.0480ドル割れに損切りが集まる

  　週明けのユーロドルは1.05ドル半ばでもみ合い。米利上げの長期化が織り込まれる一方で、欧州金利も先高観が強まっており、やや取引しづらい状況か。
  　オーダーは先週末に下げ止まった水準1.0536ドル前後には買いが置かれている。ただ1.0530ドル割れには損切りが控えており、下値への警戒感は残ったまま。1.05ドル付近から1.04ドル後半は買いだが、1.0480ドル割れには損切りが集まってきた。
  　上サイドは近場に目立ったオーダーはなく、1.06ドル前後でもやや小さめの売りや損切りが観測される程度。

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• 2023年02月27日(月)12時35分

  ドル・円：ドル・円は軟調、利益確定売りで

  　27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、136円半ばから136円付近まで値を下げた。前週末の取引で136円台に浮上し、足元は利益確定売りがドルの一段の上昇を阻止している。ただ、米金利先高観は継続し、ドルは136円付近で下げ渋った。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円01銭から136円55銭、ユーロ・円は143円60銭から144円07銭、ユーロ・ドルは1.0540ドルから1.0560ドル。

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• 2023年02月27日(月)12時34分

  日経平均後場寄り付き：前週末比43.43円安の27410.05円

  日経平均株価指数後場は、前週末比43.43円安の27410.05円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は2月27日12時33分現在、136.26円付近。

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• 2023年02月27日(月)12時32分

  上海総合指数0.12％安の3263.382（前日比-3.778）で午前の取引終了

  上海総合指数は、0.12％安の3263.382（前日比-3.778）で午前の取引を終えた。
  ドル円は136.24円付近。

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