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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2024年10月29日(火)のFXニュース(2)

  • 2024年10月29日(火)08時52分
    NY金先物は小幅高、米大統領選挙をにらんだ取引が主体に

    COMEX金12月限終値:2755.90 ↑1.30

     28日のNY金先物12月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+1.30ドル(+0.05%)の2755.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2736.90-2758.30ドル。アジア市場で2736.90ドルまで売られたが、まもなく反転し、米国市場の中盤にかけて2758.30ドルまで買われた。米大統領選挙を控えてリスクヘッジ的な買いが増えていることが要因。ただ、その後は伸び悩み、通常取引終了後の時間外取引では主に2754ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:大幅安、供給不安緩和で一時67ドルを下回る

    NYMEX原油12月限終値:67.38 ↓4.40

     28日のNY原油先物12月限は大幅安。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-4.40ドル(-6.13%)の67.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.92ドル-69.00ドル。アジア市場の序盤で69.00ドルまで戻したが、米国市場の前半にかけて66.92ドルまで下落。10月1日以来の安値をつけた。イスラエルはイランの石油関連施設を攻撃していないため、供給不安は和らいだことが要因。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台で推移した。

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  • 2024年10月29日(火)08時34分
    日・9月失業率:2.4%で市場予想を下回る

    29日発表の9月失業率は2.4%で市場予想の2.5%を下回った。

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  • 2024年10月29日(火)08時34分
    ドル円 153.26円付近、SGX日経225先物は38565円でスタート

     ドル円は153.26円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(38630円)から65円安の38565円でスタート。

  • 2024年10月29日(火)08時31分
    日・9月有効求人倍率:1.24倍で市場予想を上回る

    29日発表の9月有効求人倍率は1.24倍で市場予想の1.23倍を上回った。

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  • 2024年10月29日(火)08時28分
    ドル・円は主に153円台で推移か、日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性

     28日のドル・円は、東京市場では152円67銭から153円88銭まで上昇。欧米市場では153円43銭まで戻した後、一時152円41銭まで下落したが、153円26銭で取引終了。本日29日のドル・円は主に153円台で推移か。日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つとみられる。

     10月28日のニューヨーク外為市場で米ドル・円は一時弱含みとなったものの、153円台前半で取引を終えた。市場参加者の間からは「今回の衆院選の結果を受けて日本銀行の金融政策や政府の財政政策に関する不確実性は高まった」との声が聞かれている。

     一方、米国では大幅利下げに否定的なトランプ前大統領が大統領選で勝利するとの見方が広がっている。また、大統領選挙の結果に関係なく米国財政の拡張が警戒されていることから、長期金利は4%台前半まで戻している。来年にかけて日米金利差が大幅に縮小するとの市場観測は後退しており、リスク回避的なドル売り・円買いは引き続き抑制される可能性が高い。

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  • 2024年10月29日(火)08時15分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.62%安、対ユーロ0.80%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           153.24円   +0.94円    +0.62%   152.30円
    *ユーロ・円         165.74円   +1.31円    +0.80%   164.43円
    *ポンド・円         198.77円   +1.40円    +0.71%   197.37円
    *スイス・円         176.54円   +1.33円    +0.76%   175.21円
    *豪ドル・円         100.89円   +0.35円    +0.35%   100.54円
    *NZドル・円         91.65円   +0.68円    +0.75%   90.97円
    *カナダ・円         110.41円   +0.92円    +0.84%   109.49円
    *南アランド・円        8.66円   +0.04円    +0.47%    8.62円
    *メキシコペソ・円       7.65円   +0.04円    +0.46%    7.61円
    *トルコリラ・円        4.47円   +0.03円    +0.61%    4.44円
    *韓国ウォン・円        0.11円   +0.00円    +1.09%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.77円   +0.02円    +0.47%    4.75円
    *シンガポールドル・円   115.81円   +0.60円    +0.52%   115.21円
    *香港ドル・円         19.72円   +0.12円    +0.61%   19.60円
    *ロシアルーブル・円     1.58円   +0.01円    +0.70%    1.57円
    *ブラジルレアル・円     26.85円   +0.17円    +0.64%   26.68円
    *タイバーツ・円        4.54円   +0.02円    +0.41%    4.52円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +8.65%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +6.43%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +10.70%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +5.30%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +5.03%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         +2.84%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +3.85%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +12.29%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -7.99%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        -6.73%    7.48円    4.44円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -98.98%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +3.45%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +8.40%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +9.18%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     -0.19%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -7.60%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円       +10.61%    4.55円    3.88円    4.10円

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  • 2024年10月29日(火)08時13分
    NY市場動向(取引終了):ダウ273.17ドル高(速報)、原油先物4.40ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 42387.57  273.17   0.65% 42476.46 42264.54   23   7
    *ナスダック  18567.189  48.583   0.26% 18671.009 18563.024  2208 943
    *S&P500      5823.52   15.4 0.265146%  5842.92  5823.08  355 148
    *SOX指数     5211.666  -1.167   -0.02%
    *225先物       38725 525.00    1.37%   38860   37320

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     153.26   0.96   0.63%   153.87   152.34
    *ユーロ・ドル   1.0815  0.0022    0.2%   1.0827   1.0783
    *ユーロ・円    165.76   1.33   0.81%   166.06   164.79
    *ドル指数     104.31  +0.05   0.05%   104.57   104.12

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.137   0.039     4.157   4.095
    *10年債利回り   4.282   0.050     4.298   4.228
    *30年債利回り   4.529   0.031     4.555   4.490
    *日米金利差    3.302   0.04

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      67.38  -4.40   -6.13%   69.00   66.92
    *金先物      2755.90  +1.30    0.05% 2758.30   2736.90
    *銅先物      436.25   -0.80   -0.18%  438.45   433.30
    *CRB商品指数  277.7066 -6.9707 -2.4486% 277.7066 277.7066

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8285.62   36.78   0.45%  8293.62  8208.91 74 25
    *独DAX     19531.62   68.03   0.35% 19570.92 19399.16 23 17
    *仏CAC40     7556.94   59.4   0.79%  7580.68  7494.93 33  6

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  • 2024年10月29日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     29日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では153.30円とニューヨーク市場の終値(153.29円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。東京早朝はNY終値付近でこう着。昨日の米株・米長期金利の上昇で下値の堅い動きとなっている。昨日に面合わせした7月31日の高値153.88円が目先のレジスタンスとして意識されている。

     ユーロ円も小動き。8時時点では165.75円とニューヨーク市場の終値(165.73円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。165円後半で落ち着いた動き。昨日は7月末以来の166円台を回復したところで上値が抑えられ、本日も大台の攻防に持っていけるかどうか、日本株の動きにも注目。

     ユーロドルは8時時点では1.0812ドルとニューヨーク市場の終値(1.0812ドル)とほぼ同水準だった。NY終値付近でもみ合い。昨日はやや買い戻しが優勢となったものの、欧州中央銀行(ECB)の大幅な追加利下げ思惑も根強く上値の重い動きが続いている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:153.25円 - 153.36円
    ユーロドル:1.0811ドル - 1.0815ドル
    ユーロ円:165.71円 - 165.82円

  • 2024年10月29日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、堅調推移か 米金利上昇と日本政治・金融政策を巡る不確実性の高まりで

     28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州市場で米10年債利回りの低下を受けて152.41円まで下落した後、同年債利回りが4.30%手前まで上昇したことで、153.30円台まで持ち直した。ユーロドルは1.0828ドルまで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、米10年債利回りが4.30%手前まで上昇していることや、日本の政治・金融政策を巡る不確実性が高まったことで、底堅い展開が予想される。

     昨日のドル円は153.88円まで上昇し、7月31日の植田ショックの時の高値に面合わせした。衆議院選挙で自民・公明の政権与党が過半数を確保出来なかったことを受け、政治的な不確実性が高まる中、日本銀行は、早期の追加利上げに踏み切ることはできないだろうとの思惑から円売りが進んだ。

     植田日銀総裁は、先週末のG20会議の後の記者会見、9月の日銀金融政策決定会合の後の記者会見、そして、石破首相との初会談の後に、「不確実性が大きい場合には、政策変更を慎重に段階的に進めたい。追加利上げを判断するのに、時間的な余裕はある」と述べていた。日銀の早期の追加利上げ観測の後退が円売り圧力を強めている。

     さらに、11月5日の米国大統領・議会選挙に向けて米長期金利の上昇基調が続いていることも、ドル買い要因となっている。トランプ共和党候補とハリス民主党候補のどちらが勝利しても、両者が減税と拡張的な財政政策を公約に掲げていることが要因だ。

     昨日のNY市場では米2年債入札が低調だったこともあり、10年債利回りが4.30%手前まで上昇した。米財務省は30日に四半期定例入札の規模を発表するが、市場では、3四半期連続で総額1250億ドル規模になると予想され、米10年債利回りが5%台まで上昇する可能性も警戒されている。

     トランプ第47代米大統領が誕生した場合の「トランプノミクス2」では、関税引き上げや減税と財政出動によるインフレ率の上昇、トランプ・フレーションの可能性が高いため、トランプ・トレード(米国債売り・ドル買い)が活発化しつつある。

     ところで、2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙で政権交代が起きた時は、日経平均株価とドル円は下落していた。
     ・日経平均株価、8月31日の始値10608円から11月27日の安値9076円まで1531円(14%)下落
     ・ドル円、8月31日の始値93.48円から11月27日の安値84.82円まで8.66円(9%)下落

     今回の第50回衆議院議員総選挙では、与党が過半数を確保できなかったものの、政権交代は回避できたため、リスク回避の日本株売り・円買いにはならなかったと思われる。今後は、石破降ろしの可能性、新たな連立政権の枠組み、首班指名選挙への思惑などを見極めていくことになる。

  • 2024年10月29日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:30 有効求人倍率(9月) 1.23倍 1.23倍
    08:30 失業率(9月) 2.5% 2.5%

      月例経済報告(10月)
      東北電力が女川原発(宮城県)の再稼働を予定
      Sapeetが東証グロースに新規上場(公開価格:1500円)


    <海外>
    20:30 ブ・経常収支(9月)  -65.89億ドル
    20:30 ブ・海外直接投資(9月)  61.04億ドル
    21:00 南ア・貿易収支(9月)  56億ランド
    21:30 米・卸売在庫(9月)  0.1%
    22:00 米・FHFA住宅価格指数(8月)  0.1%
    22:00 米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(8月)  5.92%
    23:00 米・JOLT求人件数(9月) 790万件 804万件
    23:00 米・消費者信頼感指数(10月) 98.8 98.7
    27:00 ブ・貿易収支(先週)  9.32億ドル


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2024年10月29日(火)06時31分
    ドル円オーダー=153.00円 OP1日NYカット

    155.00円 売り小さめ、OP31日NYカット
    154.80円 売り小さめ
    154.40円 超えるとストップロス買い小さめ
    154.20円 売り小さめ
    154.10円 超えるとストップロス買い小さめ
    154.00円 売り
    153.90円 超えるとストップロス買い
    153.70-80円 売り小さめ
    153.65円 OP5日NYカット
    153.50円 売り小さめ・超えるとストップロス買い小さめ、OP31日NYカット大きめ

    153.29円 10/29 6:00現在(高値153.88円 - 安値152.41円)

    153.00円 OP1日NYカット
    152.50円 OP30日NYカット/OP5日NYカット大きめ
    152.40円 割り込むとストップロス売り小さめ
    152.30円 買い小さめ
    152.05円 OP30日NYカット
    152.00円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ、OP30日NYカット/OP31日NYカット大きめ
    151.50円 買い小さめ
    151.40円 割り込むとストップロス売り小さめ
    151.15円 OP29日NYカット大きめ
    151.00円 買い小さめ・割り込むとストップロス売り小さめ、OP29・30日NYカット

    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
     オプション数量表現の目安 大きめ:10億通貨単位以上、非常に大きめ:20億通貨単位以上、極めて大きめ:30億通貨単位以上。

  • 2024年10月29日(火)06時25分
    米10月地区連銀製造業活動指数が堅調、ISMに改善期待

    米10月ダラス連銀製造業活動指数は-3.0と、予想外に3カ月連続で改善した。プラスとなった22年4月以降ほぼ2年半ぶり高水準となった。重要項目である新規受注が-3.7と、前月-5.2から改善。6か月平均-4.9も上回った。さらに、生産も+14.6と、前月の-3.2からプラスに改善したことが全体指数を押し上げた。

    ただ、内容はまちまち。価格は低下傾向だが賃金の伸びは依然力強く、インフレ圧力となる可能性がリスクとなる。原材料支払い価格が+16.3と、前月+18.2から低下。販売価格も+7.4と9月+8.4から低下しており、物価が引き続き低下傾向にあることを証明した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを正当化する。ただ、賃金は+23.5と、9月+18.5から上昇、6か月平均の+21.8も上回ったことは懸念材料となる。

    雇用項目は冴えず。-5.1と、9月+2.9からマイナスに落ち込み6か月平均の-0.7も下回った。

    調査では金利の高止まりや大統領選挙を巡る不透明性が活動を抑制していると、企業は指摘した。

    10月の地区連銀製製造業活動が5地区のうち4地区で伸びる傾向が示唆されていることから、全米の製造業活動を示すISM製造業も改善する可能性が期待されており、予想通りとなるとドル支援材料となる。

    ■米10月ダラス連銀製造業活動指数:-3.0(9月―9.0、6か月平均―12.3)
    新規受注:-3.7(-5.2、-4.9)
    生産:+14.6(-3.2、+1.6)
    雇用:-5.1(+2.9、-0.7)
    企業の見通し:-3.3(-6.4、-9.7)
    原材料支払い価格:+16.3(+18.2、+21.3)
    販売価格:+7.4(+8.4、+7.7)
    賃金:+23.5(+18.5、+21.8)

    6か月先
    活動指数:29.6(11.4、14.0)
    生産:+42.4(+35.2、+31.3)
    雇用:+28.7(+19.0、+18.9)
    企業の見通し:-3.3(-6.4、-9.7)
    原材料支払い価格:+29.3(+26.5、+26.6)
    販売価格:+19.7(+17.5、+20.0)
    賃金:+40.3(+41.9、+37.4)

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  • 2024年10月29日(火)06時14分
    円建てCME先物は28日の225先物比65円安の38605円で推移

    円建てCME先物は28日の225先物比65円安の38605円で推移している。為替市場では、ドル・円は153円28銭台、ユーロ・円は165円80銭台。

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  • 2024年10月29日(火)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・28日 ドル円、続伸

     28日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は153.29円と前営業日NY終値(152.31円)と比べて98銭程度のドル高水準だった。欧州時間は上昇していた米10年債利回りが一時低下に転じたことなどを背景にドル売りが強まった影響から一時152.41円まで下落する場面があった。ただ、NY時間に入り、米金利が再び上昇したことで買い戻しが優勢に。米2年債入札が低調な結果となり10年債利回りが4.30%手前まで上昇幅を広げたほか、ダウ平均が堅調に推移したことを支えに153.30円台まで持ち直した。

     ユーロドルは反発。終値は1.0812ドルと前営業日NY終値(1.0796ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。欧州市場で買いが強まった影響が残り、24時前には一時1.0828ドルと日通し高値を付けた。もっとも、NY市場に限れば動きは限定的となり、値幅は18pips程度と狭かった。市場では「欧州中央銀行(ECB)の大幅利下げ期待は高く、引き続きユーロの上値は重いとみる見方は強い」との指摘があった。

     ユーロ円は続伸。終値は165.73円と前営業日NY終値(164.43円)と比べて1円30銭程度のユーロ高水準だった。欧州タイムに164.90円付近まで下押ししたが、NY時間にはドル円が反発したうえ、欧米株が上昇したことも後押しとなり165.80円台まで切り返した。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:152.41円 - 153.88円
    ユーロドル:1.0782ドル - 1.0828ドル
    ユーロ円:164.44円 - 166.07円

  • 2024年10月29日(火)05時05分
    10月28日のNY為替・原油概況

    28日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円41銭へ下落後、153円35銭まで上昇し、引けた。

    原油安などを受け金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。その後、米10月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に改善したほか、低調な米2年債や5年債入札結果を受け、債券利回りが上昇に転じ、ドル買いが強まった。衆院選の結果を受け、日銀の12月追加利上げ観測後退で円売りも強まった。

    ユーロ・ドルは1.0828ドルへ上昇後、1.0810ドルまで下落し、引けた。

    ユーロ・円は、164円98銭から165円83銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.3001ドルへ上昇後、1.2971ドルまで反落した。

    ドル・スイスは0.8664フランから0.8647フランまで下落した。

    28日のNY原油先物は反落。イスラエルによる対イラン報復で、石油施設などを避け軍事施設を標的とした限定的な攻撃を受けて中東情勢懸念の緩和で供給不安を受けた買いが後退した。

    [経済指標]
    ・米・10月ダラス連銀製造業活動指数:-3.0(予想:-9.0、9月:-9.0)

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