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2024年11月19日(火)のFXニュース(5)

  • 2024年11月19日(火)19時28分
    NY為替見通し=地政学リスクとトランプトレードの見極め、カナダCPIにも注目

     本日の欧州時間は欧米長期金利が急低下し、市場流動性が悪いこともありドル円は153.29円まで急落した。ウクライナが射程の長いミサイルATACMSを使用してロシア領内を攻撃したこと、これに対する報復措置としてロシアが核攻撃を示唆していることで、安全資産とされる債券に買いが集まっている。

     ただ、NY時間のドル円は引き続き神経質な値動きとなるだろうが、このままドル売りトレンドが継続するかの判断は難しそうだ。ウクライナとロシアの緊張感が大幅に増していることで、リスク回避の動きは円買いに動きやすい。しかしながら、両国の緊張がこれ以上高まらなければ、トランプトレードやパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がこれまでよりも利下げに対する消極的なスタンスを先週見せて以来の「ドル買いトレンド」が再開する可能性もある。円買い・ドル買いの両面でのリスクが大きいことで、他通貨と比較し円がらみの取引はNY時間も激しくなることが予想される。

     なお、本日は米国からは住宅指標が発表される程度で、週後半21日には雇用指標(前週分の米新規失業保険申請件数と失業保険継続受給者数)、22日には11月の各種購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表されるなど、市場の注目度が高い経済指標が週後半に集中している(なお、20日には半導体大手エヌビディアの決算も発表予定)。今回のドル売りで積極的にリスク回避の動きになるか、ポジション調整の域に収まるかは、これらの週後半の米経済指標などを含めて判断する必要がありそうだ。

     また、この数日は米メディアが取り上げられている話題の中心は、第2次トランプ政権の次期財務長官に誰が指名されるかになっている。カンター・フィッツジェラルドのCEOハワード・ラトニック氏、投資家のスコット・ベセント氏、元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏、資産家のマーク・ローワン氏、テネシー州選出の共和党上院議員ビル・ハガティ氏などの名前が挙がっている。ラトニック氏やベセント氏は兼ねてから高関税の導入を支持していることもあり、両氏のいずれかが指名された場合は再びトランプトレードに戻る可能性もありそうだ。

     米国の経済指標は注目度の高いものは発表されないが、本日はカナダから10月の消費者物価指数(CPI)が発表されることで、カナダドルの値動きには要注目。9月分のCPIは1.6%増まで鈍化し、2021年2月以来の低い伸び率を記録した。この影響もあり、カナダ中銀は先月50ベーシスポイント(bp)の利下げを決定した。今回発表されるCPIは、12月の中銀会合を前にした最後のインフレ指標発表になることで、先月同様に弱い結果となった場合は2会合連続で50bpの利下げに傾く可能性もありそうだ。なお、市場予想は前年比1.9%増、トリム値は2.4%増となり、現時点では25bpの利下げが織り込まれている。

    ・想定レンジ上限
     ドル円の上値めどは、これまでの本日高値154.67円。その上は18日高値155.36円。
     カナダドル円の上値めどは、本日高値で日足一目均衡表・転換線も位置する110.39円。

    ・想定レンジ下限
     ドル円の下値は、これまでの本日安値153.29円。その下は日足一目均衡表・基準線152.80円。
     カナダドル円の下値めどは、15日安値109.26円。その下は90日移動平均線108.32円。

  • 2024年11月19日(火)19時02分
    【速報】ユーロ圏・10月消費者物価指数改定値は+2.0%


     日本時間19日午後7時に発表されたユーロ圏・10月消費者物価指数改定値は予想通り、前年比+2.0%となった。コア指数改定値は前年比+2.7%となり、どちらも速報値と同水準であった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・10月消費者物価指数改定値:前年比+2.0%(予想:+2.0%、速報値:+2.0%)
    ・ユーロ圏・10月消費者物価コア指数改定値:前年比+2.7%(予想:+2.7%、速報値:+2.7%)

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  • 2024年11月19日(火)18時29分
    地政学リスクで欧米債買われる、ユーロ売り・円買いが再び進行

     欧米金利の低下により、欧州通貨安、円買いの流れが続いている。一時154円台を回復したドル円は米10年債利回りが4.34%台まで低下したことで再び153.40円台まで下落。
     独10年債利回りが10月下旬以来となる2.27%台まで低下すると、ユーロドルは1.0524ドル、ユーロ円は161.64円まで下落している。
     なお、欧米債券の買いは、ウクライナが射程の長いミサイルATACMSを使用してロシア領内を攻撃したことや、ロシアが報復手段として核攻撃を示唆しているとのうわさもあり、地政学リスクの高まりも要因。

  • 2024年11月19日(火)18時27分
    ドル・円は下げ一服、154円付近に回復

    [欧米市場の為替相場動向]

    欧州市場でドル・円は一時153円27銭まで1円超下げたが、その後は154円付近に戻した。米10年債利回りの低下に連動した値動きで、ドル売りはいったん収束したもよう。ただ、米金利の戻りは限定的。欧州株はおおむね軟調で、円買いも目立つ。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円27銭から154円57銭、ユーロ・円は161円98銭から163円54銭、ユーロ・ドルは1.0562ドルから1.0587ドル。

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  • 2024年11月19日(火)18時12分
    ドル円、買戻し優勢 一時154円台を回復

     ドル円は欧州市場序盤に153.29円の安値を見た後は買戻しが優勢となる展開。足もとで154.02円前後まで持ち直す場面が見られた。ユーロ円も162.80円台まで連れて値を上げている。

  • 2024年11月19日(火)18時05分
    欧州主要株価指数一覧

    イギリス FT100
     終値 :
     前日比:
     変化率: %

    フランス CAC40
     終値 :
     前日比:
     変化率: %

    ドイツ DAX
     終値 :19117.29
     前日比:-71.90
     変化率:-0.37%

    スペイン IBEX35
     終値 :11626.00
     前日比:-48.80
     変化率:-0.41%

    イタリア FTSE MIB
     終値 :
     前日比:
     変化率: %

    アムステルダム AEX
     終値 :864.88
     前日比:-0.49
     変化率:-0.05%

    ストックホルム OMX
     終値 :2506.91
     前日比:-3.07
     変化率:-0.12%

    スイス SMI
     終値 :11610.09
     前日比:-29.51
     変化率:-0.25%

    ロシア RTS
     終値 :857.59
     前日比:-5.35
     変化率:-0.61%

    イスタンブール・XU100
     終値 :9332.19
     前日比:-63.20
     変化率:-0.67%

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  • 2024年11月19日(火)18時03分
    【速報】ユーロ圏・9月経常収支は+370億ユーロ


     日本時間19日午後6時に発表されたユーロ圏・9月経常収支(季調済)は、+370億ユーロとなった。

    【経済指標】
    ・ユーロ圏・9月経常収支:+370億ユーロ(8月:+315億ユーロ)

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  • 2024年11月19日(火)17時54分
    ドル円、153.29円まで下落後153.70円台回復 ユーロ円は一時162円割れ

     ドル円は153.29円まで下押しした後に153.70円台を回復するなど振幅が激しい。為替市場は欧米債券市場の動向に連れて乱高下している。
     ユーロ円も161.99円まで下落後、162円半ばを回復している。

  • 2024年11月19日(火)17時42分
    東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、夕方は高値付近に戻す

     19日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、154円67銭から正午にかけて153円95銭まで下落。ただ、日経平均株価の上げ幅拡大の場面で円売り優勢に。その後は米金利が持ち直し、ドルは朝方の高値付近に戻した。

    ・ユーロ・円は163円90銭から163円12銭まで下落。
    ・ユーロ・ドルは1.0599ドルから1.0574ドルまで値を下げた。

    ・日経平均株価:始値38,396.72円、高値38,560.10円、安値38,246.36円、終値38,414.43円(前日比193.58円高)
    ・17時時点:ドル円154円30-40銭、ユーロ・円163円40-50銭

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  • 2024年11月19日(火)17時42分
    ドル円、153.47円まで下げ幅拡大 欧米金利急低下で円買いに

     米長期金利の低下に伴うドル売り・円買いの勢いは弱まらず、昨日安値153.84円を割り込み、ストップロスを巻き込み1週間ぶりの安値となる153.47円まで下値を広げている。ユーロ円も162.12円まで下げ幅を拡大している。

     なお、欧州金利も低下していることで、ユーロドルも1.0563ドルまで弱含み。

  • 2024年11月19日(火)17時35分
    欧米長期金利低下、ドル円は154円割れ ユーロ円は163.00円まで弱含み

     欧米長期金利の低下に連れてユーロ円は163.00円まで弱含み、日通し安値を更新。ドル円もクロス円の売りに連れて153.99円前後まで下押ししている。
     米10年債利回りが4.37%まで低下したほか、独10年債利回りも2.31%台まで下がっている。

  • 2024年11月19日(火)17時25分
    ドル・円は下げ渋り、夕方は高値付近に戻す

    19日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、154円67銭から正午にかけて153円95銭まで下落。ただ、日経平均株価の上げ幅拡大の場面で円売り優勢に。その後は米金利が持ち直し、ドルは朝方の高値付近に戻した。
    ・ユーロ・円は163円90銭から163円12銭まで下落。
    ・ユーロ・ドルは1.0599ドルから1.0574ドルまで値を下げた。
    ・日経平均株価:始値38,396.72円、高値38,560.10円、安値38,246.36円、終値38,414.43円(前日比193.58円高)
    ・17時時点:ドル円154円30-40銭、ユーロ・円163円40-50銭
    【要人発言】
    ・国際通貨基金(IMF)
    「米関税強化ならアジア経済に影響を与える可能性」
    【経済指標】
    ・特になし

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  • 2024年11月19日(火)17時17分
    ドル円、154.30円近辺 欧米長期金利が低下

     米10年債利回りが4.38%まで低下していることに連れて、ドル円は154.30円近辺まで弱含み。欧州債利回りも低下していることで、欧州通貨はもみ合いになっている。

  • 2024年11月19日(火)17時08分
    東京外国為替市場概況・17時 ドル円、底堅い

     19日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点では154.52円と15時時点(154.42円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。欧州入り後に対ユーロでドルが買われたこともあり、ドル円は底堅さを維持。一時154.60円台を回復し、日通し高値に迫る場面もあった。

     ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.0577ドルと15時時点(1.0583ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。独10年債利回りが前日引け値より窓を開けて低下して始まったことで、16時過ぎにユーロドルは1.0575ドルまで弱含み、日通し安値を更新した。しかし、更に下押しするには材料不足なこともあり、売りの勢いは弱まり1.05ドル後半でのもみ合いに戻っている。

     ユーロ円は方向感がない。17時時点では163.45円と15時時点(163.44円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。欧州金利の低下で163.40円台まで下押しする場面もあったが、時差を置いて対円でもドル買いが進むと163.70円台を回復した。ただ、上下ともにすぐに反転するなど、レンジ内で方向感なく上下している。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:153.96円 - 154.67円
    ユーロドル:1.0575ドル - 1.0601ドル
    ユーロ円:163.12円 - 163.96円

  • 2024年11月19日(火)17時05分
    豪ドル・円:下げ渋り、リスク回避の豪ドル売りは縮小気味

    19日のアジアで豪ドル・円は下げ渋り、100円72銭から100円16銭で推移し、直近では100円60銭台で推移。リスク回避的な豪ドル売りは縮小気味。NZドル・円は下げ渋り、91円18銭から90円63銭まで売られたが、直近では91円10銭台で推移。ユーロ・円はもみ合い、163円96銭から163円16銭まで下げたが、直近では163円60銭台で推移。

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西原宏一