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• 2024年11月19日(火)16時14分

  ユーロドル、小安い　1.0576ドルまで本日安値更新

  　ユーロドルは小安い。昨日高値の1.0607ドル手前で上値の重さを確認したこともあり、欧州勢の参入後はやや売りに押される展開となった。一時1.0576ドルまで本日安値を更新。ユーロ円も買い一服となり、163円台半ばまで押し戻された。

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• 2024年11月19日(火)16時05分

  ドル・円は伸び悩みか、ドル安値圏で買戻し継続も円買い圧力継続

  [今日の海外市場]

  　19日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。ドルは安値圏で買戻しが入りやすく、155円台を目指す見通し。ただ、日銀による年内利上げ観測は根強く、ドルは円買い圧力により一段の上値は抑制されそうだ。
  
  　前週の堅調なインフレ指標を背景に連邦準備制度理事会（FRB）の利下げ継続の思惑は低下し、前日は金利高・ドル高でスタート。その後は金利安・ドル安に転じるとユーロ・ドルは一時1.06ドル台に持ち直し、ドル・円は155円付近から154円半ばまで水準を切り上げた。本日アジア市場は米金利安が継続し、ドル売り先行。ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルや円に対して底堅く、ドル・円はクロス円に連れ安した。
  
  　この後の海外市場はドル買い地合い継続が予想される。米トランプ次期政権が発足すれば景気が過熱するとの見方は根強い。FRBの利下げペース鈍化が見込まれるため、金利高・ドル高が続く。また、今晩発表の住宅関連指標が堅調なら、景況感の改善も好感されそうだ。一方、明日のエヌビディアの業績発表が注目され、株価も手がかりになりやすい。ただ、日銀が12月にも利上げに踏み切るとの見方から円買いは根強い。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　ユーロ圏・9月経常収支（8月：+315億ユーロ）
  ・19:00　ユーロ圏・10月消費者物価指数改定値（前年比予想：+2.0％、速報値：+2.0％）
  ・22:30　米・10月住宅着工件数（予想：133.7万戸、9月：135.4万戸）
  ・22:30　米・10月住宅建設許可件数（予想：144.0万戸、9月：142.5万戸）
  ・22:30　カナダ・10月消費者物価指数（前年比予想：+1.9％、9月：+1.6％）
  ・03:10　シュミッド米カンザスシティー連銀総裁講演（経済見通しと金融政策）

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• 2024年11月19日(火)15時32分

  日経平均大引け：前日比193.58円高の38414.43円

  日経平均株価指数は、前日比193.58円高の38414.43円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、154.55円付近。

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• 2024年11月19日(火)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、底堅い

  　19日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。15時時点では154.42円と12時時点（154.15円）と比べて27銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.40％付近まで低下したことで、一時153.96円まで下値を広げたものの、日経平均株価が300円超上昇したことなどで反発。持ち高調整の範囲内だったこともあり154.52円前後まで戻した。

  　ユーロドルは小安い。15時時点では1.0583ドルと12時時点（1.0592ドル）と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。複数のNYカットオプションが控えている1.0600ドル上値を抑える中、1.0583ドルまでわずかに下押しした。

  　ユーロ円は15時時点では163.44円と12時時点（163.28円）と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落に連れて一時163.12円まで下値を広げた後、日本株の上昇を支えに163.55円前後まで戻した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：153.96円　-　154.67円
  ユーロドル：1.0583ドル　-　1.0601ドル
  ユーロ円：163.12円　-　163.96円

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• 2024年11月19日(火)15時02分

  ドル・円は戻り一服、材料難で

  　19日午後の東京市場でドル・円は154円40銭付近に値を戻したが、その後は小動き。日経平均株価の上昇はいったん収束し、一段の円売りは抑制されている。一方、米ダウ先物の堅調地合いで円買いは後退。米金利安は抑制され、ドルは売りづらい。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0599ドル。

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• 2024年11月19日(火)14時13分

  NZSX-50指数は12816.32で取引終了

  11月19日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+51.67、12816.32で取引終了。

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• 2024年11月19日(火)14時12分

  NZドル10年債利回りは上昇、4.72％近辺で推移

  11月19日のNZ国債市場では、10年債利回りが4.72％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2024年11月19日(火)14時10分

  NZドルTWI＝69.5

  NZ準備銀行公表（11月19日）のNZドルTWI（1979年＝100）は69.5となった。

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• 2024年11月19日(火)13時11分

  豪ドル円、100円半ばでじり高　日経平均は260円超高

  　堅調な日経平均の動きを支えに、豪ドル円は100.52円前後までじり高。ユーロ円も163.10円台から163.43円近辺まで戻している。ドル円が154.20円付近で下げ渋り。
  　日経平均は260円超高で推移している。

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• 2024年11月19日(火)12時53分

  ユーロドル、オプション絡みの売り買い並ぶ　1.0610ドル超えは損切りも

  　ユーロドルは、21日NYカットで大きめオプションの設定が観測される1.06ドルを睨んだ値動き。本日から明日にかけてのNYカット・オプションも1.05ドル前半や1.06ドル前半に見受けられるため、それらに絡んだ買いが1.0580ドルから1.05ドル半ば、売りは1.0610ドルから1.06ドル半ばまで並んでいる。ただ、1.0610ドル超えには損切りも集まってきており、上値を試した場合は神経質な動きとなりそうだ。

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• 2024年11月19日(火)12時45分

  豪ドル円、100円後半はミックスだが101円には売り控える

  　豪ドル円は売り先行も100円前半では下げ渋り。オーダーは、100円付近に買いと大台割れでストップロス売りが観測されている。99円後半は今のところかなり薄く、99.40円辺りになるとストップロス売りが集まる。上サイドは、100.70円台に売りだが100.80円を超えるとストップロス買い。もっとも、101円には売りが控えている。

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• 2024年11月19日(火)12時41分

  ドル・円：ドル・円は軟調、米金利の低下で

  　19日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円67銭から153円95銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に持ち直した。一方、日経平均株価の反発で株高を好感した円売りが期待される。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0599ドル。

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• 2024年11月19日(火)12時33分

  日経平均後場寄り付き：前日比246.02円高の38466.87円

  日経平均株価指数後場は、前日比246.02円高の38466.87円でスタート。
  東京外国為替市場、ドル・円は11月19日12時32分現在、154.02円付近。

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• 2024年11月19日(火)12時23分

  ドル・円は軟調、米金利の低下で

  19日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円67銭から153円95銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に持ち直した。一方、日経平均株価の反発で株高を好感した円売りが期待される。
  ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円95銭から154円67銭、ユーロ・円は163円12銭から163円90銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0599ドル。

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• 2024年11月19日(火)12時11分

  ドル円、153.96円まで下値広げる　米長期金利の低下が重しに

  　時間外の米10年債利回りが4.40％付近まで低下したことを眺め、ドル円は153.96円まで下値を広げた。もっとも、一巡後は直ぐに154円台を回復。昨日安値153.84円が目先の支持水準として意識されているもよう。

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