
2025年01月09日(木)のFXニュース(3)
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2025年01月09日(木)08時11分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.24%安、対ユーロ0.01%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 158.40円 +0.38円 +0.24% 158.02円
*ユーロ・円 163.40円 -0.02円 -0.01% 163.42円
*ポンド・円 195.76円 -1.36円 -0.69% 197.12円
*スイス・円 173.41円 -0.80円 -0.46% 174.21円
*豪ドル・円 98.45円 -0.04円 -0.04% 98.49円
*NZドル・円 88.83円 -0.22円 -0.25% 89.05円
*カナダ・円 110.23円 +0.02円 +0.02% 110.21円
*南アランド・円 8.37円 -0.07円 -0.85% 8.44円
*メキシコペソ・円 7.76円 -0.01円 -0.13% 7.77円
*トルコリラ・円 4.48円 +0.01円 +0.21% 4.47円
*韓国ウォン・円 0.11円 -0.00円 -0.09% 0.11円
*台湾ドル・円 4.82円 -0.00円 -0.10% 4.82円
*シンガポールドル・円 115.76円 -0.10円 -0.09% 115.85円
*香港ドル・円 20.36円 +0.04円 +0.19% 20.32円
*ロシアルーブル・円 1.52円 +0.04円 +2.85% 1.47円
*ブラジルレアル・円 25.94円 +0.04円 +0.15% 25.90円
*タイバーツ・円 4.57円 +0.00円 +0.10% 4.56円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +12.31% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +4.93% 174.51円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +9.02% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +3.44% 179.20円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 +2.49% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -0.33% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 +3.68% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +8.57% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -6.61% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -6.44% 7.48円 4.47円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.01% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 +4.49% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +8.34% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +12.75% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 -4.07% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -10.73% 31.21円 25.72円 29.06円
*タイバーツ・円 +11.43% 4.58円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)08時10分
NY市場動向(取引終了):ダウ106.84ドル高(速報)、原油先物0.93ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 42635.2 106.84 0.25% 42656.22 42327.79 18 12
*ナスダック 19478.878 -10.802 -0.06% 19544.505 19308.543 928 2231
*S&P500 5918.25 9.22 0.156032% 5927.89 5874.78 290 209
*SOX指数 5162.347 -49.898 -0.96%
*225先物 40020 195.00 0.49% 40205 39800【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 158.40 0.38 0.24% 158.54 157.91
*ユーロ・ドル 1.0315 -0.0024 -0.23% 1.0357 1.0274
*ユーロ・円 163.40 -0.02 -0.01% 163.81 162.85
*ドル指数 109.03 0.48 0.45% 109.38 108.55【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 4.285 -0.01 4.314 4.26
*10年債利回り 4.693 0.004 4.73 4.663
*30年債利回り 4.934 0.017 4.968 4.898
*日米金利差 3.515 0.004【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 73.32 -0.93 -1.25% 75.29 73.16
*金先物 2672.40 7.00 0.26% 2687.00 2658.40
*銅先物 425.85 6.30 1.50% 427.30 416.70
*CRB商品指数 297.3854 -1.8944 -0.633% 297.3854 297.3854【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 8251.03 5.75 0.07% 8267.38 8189.5 36 63
*独DAX 20329.94 -10.63 -0.05% 20480.49 20242.56 17 22
*仏CAC40 7452.42 -36.93 -0.49% 7496.51 7396.68 10 29Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
9日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.29円とニューヨーク市場の終値(158.35円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。158.30円付近での小動きとなった。本日も日米長期金利の動向などに気を配る必要があるほか、相場が昨年7月以来の高値圏を維持していることもあり、本邦通貨当局者からの発言にも注意しておきたい。
ユーロ円はもみ合い。8時時点では163.32円とニューヨーク市場の終値(163.40円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。163円台前半でのもみ合いとなっており、目先は本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.0317ドルとニューヨーク市場の終値(1.0318ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。なお、本日は米国がカーター元大統領の追悼の日で株式市場などが休場。取引参加者も通常より減少することが予想される。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.26円 - 158.35円
ユーロドル:1.0315ドル - 1.0319ドル
ユーロ円:163.28円 - 163.40円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年01月09日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル円、11月実質賃金と日銀支店長会議での賃上げ動向に要注目か
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米10年債利回りが一時4.7280%まで上昇したことで158.55円まで上昇した。ユーロドルは米長期金利の上昇を受けて1.0273ドルまで下落した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、米長期債利回りの上昇を背景に堅調推移が予想される中、11月の実質賃金や日銀支店長会議での賃上げ動向などを見極めて行く展開が予想される。
昨日は、トランプ次期米大統領が導入を目指す関税に法的根拠を与えるため、国家経済緊急事態の宣言を検討しているという報道を受けて、米長期債利回りが上昇したことで、ドルは全面高の展開となっている。
12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、トランプ次期政権下で政策が変わる可能性を考慮して、仮定としての予測が盛り込まれたことが明らかになり、ドット・プロット(金利予測分布図)での今年の利下げ見通しが2回に減った背景が説明されている。植田日銀総裁は、12月の日銀金融政策決定会合の後の会見で、第2次トランプ米政権の関税政策や春闘での賃上げのモメンタムという「ワンノッチの情報」を見極めるスタンスを示していた。
今年の日米金融政策は、第2次トランプ米政権での経済政策を見極めるスタンスとなっており、現状のドル高トレンドが続く公算が高いことになる。
ドル高に歯止めをかける要因として、トランプ次期米大統領のドル高牽制発言や本邦通貨当局による円買い介入の可能性には引き続き警戒しておきたい。本日は、8時30分の11月毎月勤労統計で実質賃金を確認し、日銀支店長会議で賃上げの動向を見極めることになる。10月の実質賃金は前年比-0.4%、9月は同比-0.4%、8月は同比-0.8%だった。
9時30分に発表される11月豪小売売上高は前月比+1.0%と予想されており、10月の同比+0.6%に続き、4カ月連続の増加が見込まれている。昨日発表された豪11月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.3%と予想の+2.2%を上回ったものの、豪準備銀行(RBA)が注視しているコアインフレ率(トリム平均値)は同比+3.2%となり、10月の+3.5%から低下していた。しかし、今年5月に豪連邦議会選挙が予定されており、それまではRBAは利下げに踏み切らないとの見方があり、堅調な小売売上高が利下げ時期の先送り要因となるのかもしれない。
10時30分に発表される12月中国CPIは前年比+0.1%と予想されており、11月の同比+0.2%から鈍化が見込まれ、12月中国生産者物価指数(PPI)は同比-2.4%と予想されており、11月の同比-2.5%からの上昇が見込まれている。第2次トランプ米政権による対中関税引き上げが見込まれる中、中国経済のディスインフレ化が強まる可能性に警戒しておきたい。
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2025年01月09日(木)07時37分
米12月雇用統計、先行指標は減速の兆しも、鈍化が証明されると利下げ観測再燃へ
米労働省が発表する12月雇用統計では市場エコノミストの平均予想で失業率が4.2%で前月から変わらず。非農業部門雇用者数は+16.5万人と、前月の+22.7万人から伸び鈍化が予想されている。
先行指標のひとつとして注目される民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の12月分は+12.2万人と、11月+14.6万人から予想以上に伸びが鈍化した。8月来で最低の伸びとなった。最新11月JOLT求人件数は809.8万件と、予想外に5月来の800万件台を回復した。ただ、内容では求人件数は4.8%と、6月以来の高水準となったが、一部鈍化基調も見られる。労働者の市場への自信を表明すると見られる自主退職率は1.9%と、前月2.1%から再び低下。自主退職数は306.5万人と、パンデミックにより経済が封鎖された直後の20年8月来で最低となった。採用率も3.3%と、3.4%から低下した。採用者数は526.9万人と、1年間で30万人減少した。
米国経済の7割を消費が占めるため注目されるISM非製造業の雇用は51.4と、51.5から低下し、9月来で最低。ただ、活動の拡大となる50を3カ月連続で上回った。ISM製造業の雇用は45.3と、48.1からさらに低下。7カ月連続の50割れで活動の縮小となった。
雇用関連指標は依然強弱まちまちながら労働市場は過熱の状況から鎮静化しつつある。雇用減速の証拠も見られ、雇用統計が予想を下回ると、年内の利下げ観測が強まり、ドル売り圧力となる可能性がある。
■米12月雇用統計の先行指標
●ADP雇用統計:+12.2万人(予想:+14万人、11月:+14.6万人)
●JOLT求人:809.8万件(11月783.9万件)●ISM製造業雇用:45.3(48.1)
●ISM非製造業雇用:51.4(51.5)●新規失業保険申請件数
1/4:201000
12/28:211000
12/21:220000
●消費者信頼感指数:104.7(11月99.2)
雇用(%)
十分:37.0(11月33.6)
不十分:48.2(51.2)
雇用を得るのが困難:14.8(15.2)6か月後
雇用:
増加:19.1(22.8)
減少:21.3(17.9)
不変:59.6(59.3)
所得
増加:17.2(20.7)
減少:14.3(12.1)
不変:68.5(67.2)●米雇用統計予想
失業率:4.2%(11月4.2%)
非農業部門雇用者数:+16.5万人(+22.7万人)
平均時給:前月比+0.3%、前年比+4.0%(+0.4%、+4.0%)Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)07時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・8日 ユーロドル、続落
8日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.0318ドルと前営業日NY終値(1.0340ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。欧州時間発表の独経済指標が予想より弱い内容だったことでユーロ圏経済への懸念が高まる中、ユーロ売り・ドル買いが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.7280%前後と昨年4月25日以来の高水準を記録したこともドル買いを促し、20時30分過ぎに一時1.0273ドルと日通し安値を更新した。
ただ、2日に付けた約2年2カ月ぶりの安値1.0226ドルがサポートとして意識されると下げ渋った。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「見通しが予想通りであれば、さらなる利下げが適切だ」との見解を示したほか、12月ADP全米雇用報告が予想より弱い内容となったこともユーロ買い・ドル売りにつながり、4時30分前には1.0324ドル付近まで下値を切り上げた。ドル円は3日続伸。終値は158.35円と前営業日NY終値(158.05円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが先行すると、20時30分過ぎに一時158.55円と昨年7月17日以来の高値を付けた。ただ、ウォラーFRB理事が追加利下げは適切との考えを示すと伸び悩んだ。予想を下回るADP全米雇用報告も相場の重しとなり、一時158.15円付近まで上げ幅を縮める場面があった。
もっとも、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったこともあり、下押しは限定的だった。4時過ぎには158.52円付近まで持ち直している。
なお、FRBが公表した12月17日−18日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「多くの当局者は今後数四半期で慎重なアプローチが必要だと認識」「ほぼすべての当局者がインフレの上振れリスクが高まったと認識」との見解が示された。ユーロ円は小幅ながら続落。終値は163.40円と前営業日NY終値(163.42円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。22時過ぎに一時162.84円と本日安値を更新したものの、4時30分前には163.51円付近まで下げ渋った。ユーロドルにつれた動きとなった。
本日の参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.55円
ユーロドル:1.0273ドル - 1.0358ドル
ユーロ円:162.84円 - 163.81円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年01月09日(木)06時51分
円建てCME先物は8日の225先物比25円安の39935円で推移
円建てCME先物は8日の225先物比25円安の39935円で推移している。為替市場では、ドル・円は158円37銭台、ユーロ・円は163円40銭台。
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2025年01月09日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(11月) 2.7% 2.2%
08:30 実質賃金総額(11月) -0.4%
11:00 東京オフィス空室率(12月) 4.16%日銀支店長会議
地域経済報告(さくらリポート)(1月、日本銀行)
<海外>
09:30 豪・貿易収支(11月) 57.00億豪ドル 59.53億豪ドル
09:30 豪・小売売上高(11月) 1.2% 0.6%
16:00 独・鉱工業生産指数(11月) -1.0%
16:00 独・貿易収支(11月) 134億ユーロ
19:00 欧・ユーロ圏小売売上高(11月) -0.5%
21:00 ブ・小売売上高(11月) 6.5%
22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
24:00 米・卸売在庫(11月)中・資金調達総額(12月、15日までに) 29兆4025億元
中・マネーサプライ(12月、15日までに)
中・元建て新規貸出残高(12月、15日までに) 17兆921億元
中・消費者物価指数(12月、12日までに) 0.2%
中・生産者物価指数(12月、12日までに) -2.5%
米・フィラデルフィア連銀総裁が経済見通しについて講演
米・リッチモンド連銀総裁がバージニア州銀行協会で講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)05時56分
1月8日のNY為替・原油概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は158円14銭から158円52銭まで上昇し引けた。
米ADP雇用統計が予想以上に伸びが鈍化したため一時ドル売りが強まったが、先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少したため長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)要旨でも参加者の段階的な利下げを支持する姿勢が示されたためドル買いが続いた。
ユーロ・ドルは1.02805ドルから1.0324ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は162円84銭まで下落後、163円52銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2321ドルから1.2378ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.9122フランから0.9099フランまで下落した。
8日のNY原油先物は反落。米週次統計で原油在庫の減少ペースが予想以上に鈍化したため供給ひっ迫懸念を受けた買いが後退した。
【経済指標】
・米・12月ADP雇用統計:+12.2万人(予想:+14万人、11月:+14.6万人)
・米・先週分新規失業保険申請件数:20.1万件(予想:21.5万件、前回:21.1万件)
・米・失業保険継続受給者数:186.7万人(予想:186万人、前回:183.4万人←184.4万人)
・米・11月卸売在庫確報値:前月比-0.2%(予想:-0.2%、速報:-0.2%)Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)05時06分
NY市場動向(午後2時台):ダウ14ドル高、原油先物0.93ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 42542.49 +14.13 +0.03% 42650.23 42327.79 18 12
*ナスダック 19461.51 -28.17 -0.14% 19544.50 19308.54 903 246
*S&P500 5913.86 +4.83 +0.08% 5927.89 5874.78 255 246
*SOX指数 5151.85 -60.39 -1.16%
*225先物 39960 大証比+0 +0.00%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 158.49 +0.44 +0.28% 158.55 158.06
*ユーロ・ドル 1.0310 -0.0030 -0.29% 1.0326 1.0273
*ユーロ・円 163.40 -0.02 -0.01% 163.51 162.84
*ドル指数 109.04 +0.50 +0.46% 109.38 108.55【 債券 】 前日比 高値 安値
*2年債利回り 4.28 -0.01
*10年債利回り 4.70 +0.02
*30年債利回り 4.94 +0.03
*日米金利差 3.52 -0.03
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 73.32 -0.93 -1.25% 75.29 73.16
*金先物 2674.30 +8.90 +0.33% 2687.00 2658.40Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)04時57分
NY外為:ドル堅調、利下げで注意深いアプローチ必要と合意=FOMC議事要旨
NY外為市場でドルは引き続き堅調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)は12月に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。参加者は利下げ軌道にあることで合意したものの、ディスインフレペースの進展で遅れが見られ、インフレの上向きリスクが増したと見ていたことが明らかになった。また、利下げ見送り主張もあったことも明らかになった。トランプ次期政権の貿易や移民政策を巡り潜在的な不透明感で、インフレ鈍化の進展を遅らせる可能性も懸念された。
米国債相場はまちまちながら、軟調に推移。10年債利回りは4.73%まで上昇後は、4.70%で推移した。
ドル・円は158円46銭、ユーロ・ドルは1.0312ドル、ポンド・ドルは1.2355ドルでそれぞれ推移した。
【FOMC議事要旨】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月会合分)
「多くのメンバー、今後数四半期の注意深いアプローチが必要と主張」
「決定はかなり均衡」
「利下げペースを減速させることが適切な水準、または、近づいた」
「利下げ見送り主張もあった」
「ディスインフレのペースは鈍化、最近のデータは予想上回る」
「ほとんど全メンバーがインフレの上昇リスクが増したと見ている」
「参加者は中立金利に向け、行動することを予想」
「ほとんどのメンバーが金利の引き下げが適切を予想」
「ディスインフレは依然広範にわたる」
「企業は値上げを躊躇、消費者はより、価格に敏感」
「貿易や移民政策の変更がインフレ鈍化の進展を遅らせる可能性」
「貿易や移民政策を巡り潜在的な不透明感」Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)04時40分
[通貨オプション]OP買い、リスク警戒感強まる
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感が強まり、オプション買いに拍車がかかった。
リスクリバーサルはまちまち。短期物で円コールスプレッドは拡大したが、中期物ではドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。1年物は変わらず。
■変動率
・1カ月物10.23%⇒10.60%(08年/24=31.044%)
・3カ月物10.16%⇒10.41%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物10.13%⇒10.32%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.14%⇒10.28%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+0.95%⇒+0.97%(08年10/27=+10.63%)
・3カ月物+0.93%⇒+0.92%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.72%⇒+0.70%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.42%⇒+0.42%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)04時13分
【FOMC議事要旨】「決定はかなり均衡」
【FOMC議事要旨】「決定はかなり均衡」
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2025年01月09日(木)04時12分
【FOMC議事要旨】「多くのメンバー、今後数四半期の注意深いアプローチが必要と主張」
【FOMC議事要旨】
「多くのメンバー、今後数四半期の注意深いアプローチが必要と主張」Powered by フィスコ -
2025年01月09日(木)04時10分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小高い
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。4時時点では158.45円と2時時点(158.31円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.71%手前まで再び上昇するにつれて円売り・ドル買いが進行。一時158.52円付近と本日高値の158.55円に接近した。
なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月17日−18日分)では「多くの当局者は今後数四半期で慎重なアプローチが必要だと認識」「ほぼすべての当局者がインフレの上振れリスクが高まったと認識」などの見解が示された。ユーロドルは小動き。4時時点では1.0312ドルと2時時点(1.0312ドル)とほぼ同水準だった。NY後半に入ると次第に動きが鈍くなり1.03ドル台前半でこう着している。
ユーロ円は4時時点では163.37円と2時時点(163.26円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて小高く推移している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.55円
ユーロドル:1.0273ドル - 1.0358ドル
ユーロ円:162.84円 - 163.81円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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