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• 2025年02月18日(火)23時56分

  【ＮＹ為替オープニング】政策不透明感に方向感探る展開か

  
  ■注目ポイント
  ・米・2月NY連銀製造業景気指数：5.7（予想：－2.0、1月：－12.6）
  ・カナダ・1月消費者物価指数：前年比＋1.9％（予想：+1.9％、12月：＋1.8％）
  ・24:00：米・NAHB住宅市場指数(2月)：
  ・30:00：米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(12月)：790億ドル
  ・欧・欧州連合(EU)財務相理事会
  ・世界貿易機関(WTO)一般理事会(19日まで)
  ・米・サンフランシスコ連銀総裁が講演
  ・英・ベイリーイングランド銀行（英中央銀行）総裁が講演

  18日のNY外為市場ではドル売りが一段落した。引き続き各国中銀の金融政策の行方を睨む。不透明感が強く、方向感を決定するの現時点では困難。米2月NY連銀製造業景気指数は5.7と1月－12.6から予想外のプラスに改善。昨年11月来で最高となった。本日はさらに、NAHB住宅市場指数(2月)が相場材料となる。

  連邦準備制度理事会（FRB）はトランプ新政権による政策や、経済、インフレへの影響を判断する必要があると、当面政策を維持する姿勢を表明。今週はFRBが1月開催分の連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨を公表予定で内容を睨む。一時、利上げ観測浮上したが、最新の小売売上高が予想以上に落ち込み、年内の利下げ軌道が再確認され、ドル売りにつながっている。消費は米国経済の7割を占めるため重要となる。カリフォルニアの山火事などの影響など、特別要因も見られるため、引き続き動向には注視が必要となる。

  短期金融市場では年内の利下げを引き続き、1回、または2回の利下げを織り込んでいる。

  ・ドル・円は200日移動平均水準152円85銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0769ドル。

  ・ドル・円151円70銭、ユーロ・ドル1.0453ドル、ユーロ・円158円61銭、ポンド・ドル1.2586ドル、ドル・スイス0.9015フランで寄り付いた。

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• 2025年02月18日(火)23時48分

  【まもなく】米・2月NAHB住宅市場指数の発表です（日本時間24：00）

  
  　日本時間19日午前0時に全米住宅建設業者協会(NAHB)の2月住宅市場指数が発表されます。

  ・米・2月NAHB住宅市場指数（予想：46、1月：47）

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• 2025年02月18日(火)23時20分

  【市場反応】カナダ1月CPIは加速、加ドルは堅調

  [欧米市場の為替相場動向]

  カナダ1月消費者物価指数は前年比＋1.9％となった。12月＋1.8％から予想通り加速した。

  カナダドル買いが優勢となり、ドル・カナダは1.4213カナダドルから1.4190カナダドルまで下落。カナダ円は106円72銭から106円90銭まで上昇した。

  【経済指標】
  ・カナダ・1月消費者物価指数：前年比＋1.9％（予想：+1.9％、12月：＋1.8％）

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• 2025年02月18日(火)23時06分

  【市場反応】米2月NY連銀製造業景気指数は予想外のプラス、ドル上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  米2月NY連銀製造業景気指数は5.7となった。1月－12.6から予想外のプラスに改善した。昨年11月来で最高となった。

  予想を上回った結果を受け、米10年債利回りは4.52％まで上昇した。ドル買いが優勢となり、ドル・円は151円70銭で推移。ユーロ・ドルは1.0446ドルまで下落し、13日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2583ドルまで下落し、日中安値を更新した。

  【経済指標】
  ・米・2月NY連銀製造業景気指数：5.7（予想：－2.0、1月：－12.6）

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• 2025年02月18日(火)23時05分

  ユーロ、軟調　ユーロドルは1.0442ドルまで下落

  　ユーロは軟調。ユーロドルは一時1.0442ドル、ユーロ円は158.37円と日通し安値を更新した。なお、ラブロフ露外相は「米国側は我々の立場をよりよく理解し始めている」「話し合いは非常に有益だった」「米露は直ちに大使を任命することで合意」などと述べたと伝わった。

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• 2025年02月18日(火)22時35分

  【速報】ドル・円151.72円、ドル上昇、米2月NY連銀製造業景気指数が予想外のプラス

  ドル・円151.72円、ドル上昇、米2月NY連銀製造業景気指数が予想外のプラス

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• 2025年02月18日(火)22時33分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ン ト】

  [欧米市場の為替相場動向]

  2/18
  ・22:30：米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(2月)：-1.0、-12.6
  ・22:30：加・消費者物価指数(1月)：1.9％、1.8％
  ・24:00：米・NAHB住宅市場指数(2月)：47、47
  ・30:00：米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(12月)：790億ドル
  ・欧・欧州連合(EU)財務相理事会
  ・世界貿易機関(WTO)一般理事会(19日まで)
  ・米・サンフランシスコ連銀総裁が講演
  ・英・ベイリーイングランド銀行（英中央銀行）総裁が講演

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• 2025年02月18日(火)22時32分

  【速報】カナダ・1月消費者物価指数は予想通り＋1.9％

  
  　日本時間18日午後10時30分に発表されたカナダ・1月消費者物価指数は予想通り、前年比＋1.9％となった。

  【経済指標】
  ・カナダ・1月消費者物価指数：前年比＋1.9％（予想：+1.9％、12月：＋1.8％）

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• 2025年02月18日(火)22時30分

  【速報】米・2月NY連銀製造業景気指数は予想上回り＋5.7

  
  　日本時間18日午後10時30分に発表された米・2月NY連銀製造業景気指数は予想上回り、＋5.7となった。

  【経済指標】
  ・米・2月NY連銀製造業景気指数：＋5.7（・予想：－2.0、1月：－12.6）

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• 2025年02月18日(火)22時26分

  【まもなく】米・2月NY連銀製造業景気指数の発表です（日本時間22：30）

  
  　日本時間18日午後10時30分に米・2月NY連銀製造業景気指数が発表されます。

  ・米・2月NY連銀製造業景気指数
  ・予想：－2.0
  ・9月：－12.6

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• 2025年02月18日(火)22時06分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、弱含み

  　18日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では151.72円と20時時点（151.76円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。日銀の早期追加利上げ観測を背景にした日本の長期金利上昇が上値を抑える展開が続いており、151.68円前後まで弱含みに推移した。

  　ユーロドルは小安い。22時時点では1.0455ドルと20時時点（1.0462ドル）と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。サウジアラビアで開催された米露外相会談では、ウクライナ停戦に向けた前向きな結果が出なかったことで、1.0453ドル前後まで弱含みに推移した。
  　ウシャコフ露大統領補佐官（外交担当）は、「あらゆる問題について米国と真剣な会話をした。プーチン露大統領とトランプ米大統領の会談に関して議論があったが、来週中の会談は今のところ予定されていない」と述べた。

  　ユーロ円は22時時点では158.63円と20時時点（158.78円）と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドルが弱含みに推移していることで、158.60円近辺まで売りに押された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：151.24円　-　152.22円
  ユーロドル：1.0452ドル　-　1.0486ドル
  ユーロ円：158.55円　-　159.20円

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• 2025年02月18日(火)20時18分

  ドルはやや上げ渋る状態が続く

  [欧米市場の為替相場動向]

  　18日のロンドン外為市場でドル・円は伸び悩み。152円10銭から151円72銭まで値下がり。ユーロ・ドルは、1.0469ドルから1.0455ドルまで弱含み。ユーロ・円は、159円20銭から158円70銭まで値を下げた。ポンド・ドルは、1.2623ドルから1.2592ドルまで弱含み。ドル・スイスフランは、0.9017フランから0.8996フランまで弱含み。

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• 2025年02月18日(火)20時06分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円　上値重い

  　18日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。20時時点では151.76円と17時時点（152.05円）と比べて29銭程度のドル安水準だった。17時ごろに152.10円近辺まで切り返したが、東京タイムにつけた高値152.22円を試す動きには持ち込めなかった。152円台で上値の重さが再確認されると、151.71円近辺まで売りに押された。

  　ユーロドルは小動き。20時時点では1.0462ドルと17時時点（1.0463ドル）と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.0460ドルを挟んでの小動きにとどまった。2月独ZEW景況感指数は予想を上回る+26.0と前月から大幅に上昇したが、反応は限られた。

  　ユーロ円は20時時点では158.78円と17時時点（159.09円）と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつられ158.70円近辺まで売りに押された。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：151.24円　-　152.22円
  ユーロドル：1.0452ドル　-　1.0486ドル
  ユーロ円：158.55円　-　159.20円

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• 2025年02月18日(火)19時36分

  ドル・円は151円72銭まで値下がり

  [欧米市場の為替相場動向]

  　18日のロンドン外為市場でドル・円は伸び悩み。152円10銭から151円72銭まで値下がり。ユーロ・ドルは、1.0469ドルから1.0455ドルまで弱含み。ユーロ・円は、159円20銭から158円72銭まで値を下げた。

  　ポンド・ドルは、1.2623ドルから1.2596ドルまで弱含み。ドル・スイスフランは、0.9017フランから0.8996フランまで弱含み。

  [経済指標]
  ・独・2月ZEW景気期待指数：26.0（予想：20.0、1月：10.3）

  [要人発言]
  ・英中央銀行ベイリー総裁
  「労働市場、英中銀の予想から逸脱していない」

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• 2025年02月18日(火)19時26分

  NY為替見通し＝2月米NY連銀製造業景気指数やデイリー米SF連銀総裁の講演に要注目

  　本日のNY為替市場のドル円は、サウジアラビアで開催予定のウクライナ停戦合意に向けた米露外相会談からのヘッドラインを注視しながら、2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数やデイリー米サンフランシスコ連銀総裁の講演を見極める展開が予想される。

  　また、引き続き、トランプ米大統領による突発的な発言（ウクライナ関連、トランプ関税関連）には警戒しておきたい。

  　昨日は、タカ派のハーカー米フィラデルフィア連銀総裁やボウマンFRB理事による1月米連邦公開市場委員会（FOMC）でのタカ派的据え置きを支持する見解にも関わらず、シカゴ・マーカンタイル取引所（CME）グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」が示している今年の0.25％の利下げ開始時期が、7月FOMCのままとなっており、12月末の段階でのFF金利誘導目標は4.00-25％となっている。

  　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁は、先日、トランプ政権による関税、移民などの政策変更の影響を精査するため、次の金利措置の判断に時間をかけることができるとの見方を示していた。

  　1月の米消費者物価指数（CPI）や卸売物価指数（PPI）が予想を上回っていたことで、本日もタカ派的な見解が予想されており、利下げ開始時期への言及に注目することになる。

  　2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数の予想は-1.0で、1月の-12.6からの大幅な改善が見込まれている。2月の物価情勢や雇用情勢を見極める意味から、物価・雇用指標の動向にも注目しておきたい。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値目処（めど）は、152.87円（日足一目均衡表・転換線）

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値目処（めど）は、150.93円（2/7安値）

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