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  • 2025年09月30日(火)08時00分

    東京為替見通し=ドル円、米政府機関閉鎖懸念や日銀利上げ観測などで上値が重い展開か

     29日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ロンドン市場の安値148.47円から148.81円付近まで戻したものの、米政府機関の一部閉鎖の可能性が警戒される中で伸び悩む展開となった。ユーロドルは米政府の一部機関が閉鎖されるとの警戒感からユーロ買い・ドル売りが先行し、1.1755ドルまで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、今週末3日の米9月の雇用統計の発表や4日の自民党総裁選を控えていることで動きづらい展開が予想される中、米政府機関閉鎖懸念や日銀利上げ観測などで上値が重い展開が予想される。

     本日、米共和・民主両党がつなぎ予算で合意できない場合、一部政府機関は予算失効により、10月1日午前0時に閉鎖される。労働省は、予算失効に伴い業務を停止する主要機関の一つとして労働統計局(BLS)を特定しており、10月3日に予定されている雇用統計の発表は停止されることを明らかにした。
     米国の会計年度や四半期、月の初めに閉鎖が始まるのはオバマ政権期以来となるが、連邦政府職員の削減を進めてきたトランプ政権下での閉鎖は、過去のどの事例よりも予測不能で、かつ混乱を拡大させる可能性が警戒されている。

     8時50分に発表される日銀金融政策決定会合における「主な意見」(9月18−19日分)では、0.75%の利上げを支持した高田日銀審議委員と田村日銀審議委員以外の委員の見解に注目することになる。
     昨日は、0.50%の据え置きを支持していた野口日銀審議委員が「政策金利調整の必要性がこれまで以上に高まりつつある」とタカ派的な見解を述べたことで、148.47円まで下値を広げたものの、200日移動平均線(148.44円)では下げ止まった。本日の200日MAは148.40円に位置している。

     先日の関係筋による報道では、「日銀は国内政治情勢が混乱する中でも、年内利上げの可能性を排除しない」とのことで、10月29-30日の会合での利上げ観測がやや高まっている。
     植田日銀総裁、氷見野日銀副総裁、内田日銀副総裁の3名が利上げに賛同すれば、6対3で利上げが決定されることになる。

     日銀は市場との金融政策を巡るコミュニケーションに課題があるため、10月29-30日の会合に向けて、昨日の野口日銀審議委員、10月2日の内田日銀副総裁講演、10月3日の植田日銀総裁講演、10月16日の田村日銀審議委員講演、10月20日の高田日銀審議委員講演などで利上げに向けた布石を打とうとしているのかもしれない。

     13時30分に発表される豪準備銀行(RBA)の政策金利は、3.60%での据え置きが予想されている。ブロックRBA総裁は22日に「四半期ごとの消費者物価指数(CPI)に引き続き大きく依存」と発言していたが、8月CPIは前年比+3.0%と昨年7月以来の高い上昇率だった。現在の金利先物市場では、次回RBAの利下げ予想は来年2月となっており、年内は据え置きが見込まれている。RBAの声明やブロックRBA総裁の会見で、金融政策への言及に注目することになる。

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