本日の為替相場の焦点は、『休場明けのNY市場の動向』と『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『ユーロ売りの継続・加速』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・22時30分:加)製造業売上高
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・米国が休場明け
・五十日要因
・オバマ大統領一般教書演説
・IMF世界経済見通し[改訂版]公表
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→IBM、モルガン・スタンレー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ハリバートン、サンディスク、その他
・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える
・明日に[日)BOJ半期展望レポート(中間評価)公表]を控える
・明後日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える
・ドルの方向性
・ユーロ売りの継続及び加速
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・欧州の金融政策への思惑
・米国の金融政策への思惑
・原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
・スイスフランの上限撤廃による影響
・ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
・ルーブルの動向(ロシアの対応も)
・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
・金融当局者や要人による発言
・中国の景気動向への思惑
などの要因が重要。
★★★
本日は、米国が休場明けの20日の五十日で、IMF世界経済見通し[改訂版]の公表が予定されている。
また、明日には[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]と[日)BOJ半期展望レポート(中間評価)公表]を控える。
米国の経済指標は、[米)NAHB住宅市場指数]ぐらいしかない。
経済指標以外のイベントは、[米)モルガン・スタンレーの決算発表]をはじめ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐほか、オバマ大統領一般教書演説が行われる。
米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週相次ぐ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表は、米国の株式市場への影響力が大きい。
先週の為替相場は、主要な株式市場や米国の長期金利が大きく下落して、リスク回避及びドル売りの流れが継続・加速した。更に、SNBがスイスフランの上限 撤廃を発表したことでスイスフランが急騰して、他の通貨や金融市場にも大きく影響を与えた。ドル円は一時115円割れまで下落し&ユーロドルはユーロ売り も加速して一時1.14半ばまで下落した。
今週の為替相場は、多少のユーロ売り&円買いヨリでスタートした後は、ドル円もユーロドルも反発・上昇している。
直近の為替相場は、ドルの方向性、ユーロ売りの継続及び加速、米国の国債市場と長期金利の動向、主要な株式市場の動向、欧州の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)、スイスフランの上限撤廃による影響、ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)などが主な焦点。
本日は、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、今年に入って大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]、明後日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、来週に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:中)第4四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→発表での影響は大きい。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。その中でも関係性の深い豪ドルへの影響にも注意したい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表でのユーロへの影響は非常に大きい。注目度及び市場影響度で欧州でも1、2を争う経済指標。
・22時30分:加)製造業売上高
→発表でのカナダドルへの影響は大きめ
・時間未定:米)モルガン・スタンレーの決算発表
・24時00分:米)NAHB住宅市場指数
→米国の経済指標は、[米)NAHB住宅市場指数]ぐらいしかない。
経済指標以外のイベントは、[米)モルガン・スタンレーの決算発表]をはじめ米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐほか、オバマ大統領一般教書演説が行われる。
本日は、直近の金融市場を先導している主要な株式市場、米国の長期金利、原油価格などと共に、今年に入って大きく変動し続けている為替相場の行方を見極めたい。
また、明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]、明後日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]、来週に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]を控える点も重要となる。
・翌6時45分:NZ)第4四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい
■1月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼ユーロ売りの継続及び加速
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑
▼米国の金融政策への思惑
▼原油価格の動向(金を中心としたその他の商品も)
▼スイスフランの上限撤廃による影響
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼ギリシャの政局不安(25日に総選挙を控える)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑
▼ルーブルの動向(ロシアの対応も)
▼金融当局者や要人による発言
▼中国の景気動向への思惑
▼今週(1/19~)に→日本、欧州、カナダの金融政策発表と英国の議事録公表が予定
▼来週(1/26~)に→ニュージーランド、南アフリカ、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼19日(月)は米国が祝日(米国の株式市場と債券市場が休場)
▼21日(水)に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]
▼21日(水)に[日)BOJ半期展望レポート(中間評価)公表]
▼22日(木)に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]
▼25日(日)に[ギリシャの総選挙]
▼来週・28日(水)に[米)FOMC政策金利&声明発表&イエレンFRB議長の記者会見]
▼米国の主要企業や大手金融機関の決算発表が相次ぐ時期
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1月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国が休場明け ・20日の五十日 ・オバマ大統領一般教書演説 ・IMF世界経済見通し[改訂版]公表 ・米国の主要企業や大手金融機関の決算発表→IBM、モルガン・スタンレー、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ハリバートン、サンディスク、その他 ・明日に[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]を控える ・明日に[日)BOJ半期展望レポート(中間評価)公表]を控える ・明後日に[欧)ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見]を控える |
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11:00 |
中)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
◎ | +1.7% | +1.9% | ||||||||||
+7.2% | +7.3% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 | ○ | +7.4% | +7.2% | |||||||||||
中)小売売上高 | ○ | +11.7% | +11.7% | |||||||||||
中)固定資産投資 | ○ | +15.7% | +15.8% | |||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.4% | ±0.0% | ||||||||||
-1.4% | -0.9% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ◎ | +40.0 | +34.9 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | ○ | - | +31.8 | |||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレーの決算発表 | BB | 大手金融決算 | |||||||||||
22:30 | 加)製造業売上高 | ○ | -0.7% | -0.6% | ||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | B | 58 | 57 | ||||||||||
米)パウエルFRB理事の発言 | B | 要人発言 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | ±0.0% | +0.3% | ||||||||||
+0.9% | +1.0% | |||||||||||||
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ロングを回転(115円後半~121円台のレンジと判断)
ショート狙い(22日のECB金融政策発表に向けて)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)