11月25日(水)■『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる点』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる点』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分：米)新築住宅販売件数
・24時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)7年債入札
に注目が集まる。

米国以外では、
・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(10月30日開催分)
・翌6時45分：NZ)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・五十日(25日)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ヒューレットパッカード、その他
・明日(26日)が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる
・米国の金融政策への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・世界的なテロに対する懸念
・日本の金融政策への思惑
・欧州の金融政策への思惑
・中国の景気動向への思惑
・金融市場のリスク許容度
などが重要。


★★★

25日の五十日で、日)BOJ議事要旨公表(10月30日開催分)が行われる。
また、明日が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる。

本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し。
中でも、[米)新規失業保険申請件数]、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]、[米)耐久財受注＆【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]、[米)新築住宅販売件数]への注目度が高い。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]や[米)7年債入札]が予定されている。

米国の株式市場の動向は金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)の動向や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
また、今週相次ぐ米国の中長期国債の入札は米国の長期金利に影響を与えやすい。

先週の為替相場は、週明けこそパリ同時多発テロの影響でユーロ売り＆円買い方向に窓を空けてスタートしたが、その後はドル買いが優勢な流れとなった。

週明けの為替相場は、週明けこそドル買いが優勢な展開となってドル円は123円台乗せ＆ユーロドルは1.060割れとなるも、その後は一転してドル売りが 優勢となってドル円はジリジリと反転・下落して122円半ばまで＆ユーロドルはジリジリと反発・上昇して1.06半ばまで。

本日の為替相場も、先週まで優勢だったドル買いの流れが継続するかどうかが重要となる。
ここしばらく為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視したい。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[米)7年債入札]、金融当局者や要人による発言、明日(26日)が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる点にも要注意。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(10月30日開催分)
→内容次第も、サプライズがなければ反応は限定的か

・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分：米)耐久財受注＆【除輸送用機器】
・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・24時00分：米)新築住宅販売件数
・24時30分：米)週間原油在庫
・27時00分：米)7年債入札
→注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
中でも、[米)新規失業保険申請件数]、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]、[米)耐久財受注＆【除輸送用機器】]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]、[米)新築住宅販売件数]への注目度が高い
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]や[米)7年債入札]が予定
25日の五十日で、明日が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる
本日も、先週まで優勢だったドル買いの流れが継続するかどうかが重要
ここしばらく為替相場に影響を与えている主要な株式市場や米国の長期金利、原油や金の価格の動向と共に注視

・翌6時45分：NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きい


■11月23日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼ドルの方向性
▼米国の金融政策への思惑
▼米国の国債市場と長期金利の動向
▼主要な株式市場の動向
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場の動向
▼金融市場のリスク許容度
▼中国の景気動向への思惑
▼欧州の金融政策への思惑
▼日本の金融政策への思惑
▼今週(11/23～)に→日本の議事録公表が予定(金融政策発表の予定はない)
▼来週(11/30～)に→オーストラリアと欧州、カナダの金融政策発表が予定(議事録公表の予定はない)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債)
▼感謝祭絡みで米国の金融市場が休場や短縮取引となる点
▼11月の月末要因

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11月25日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・五十日(25日) ・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日・7年債) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ヒューレットパッカード、その他 ・明日(26日)が[感謝祭]で米国が実質的な連休入りとなる
08:50		日)BOJ議事要旨公表(10月30日開催分)	◎	-	-
19:20		豪)デベルRBA総裁補佐の発言	△	要人発言
22:30		米)新規失業保険申請件数	AA	27.0万件	27.1万件
		米)個人所得	A	+0.4%	+0.1%
		↑・個人支出		+0.3%	+0.1%
		↑・PCEデフレーター		+0.3%	+0.2%
		↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比]		+0.1%	+0.1%
				+1.4%	+1.3%
		米)耐久財受注	AA	+1.7%	-1.2%
		↑・耐久財受注【除輸送用機器】		+0.3%	-0.4% (-0.3%)
23:00		米)住宅価格指数	C	+0.4%	+0.3%
23:45		米)マークイットサービス業PMI【速報値】	C	55.1	54.8
24:00		米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】	AA	93.1	93.1
		米)新築住宅販売件数	AA	50.0万件	46.8万件
24:30		米)週間原油在庫	B	-	+25.2万
27:00		米)7年債入札	BB	290億ドル
翌 06:45		NZ)貿易収支	◎	-10.00億	-12.22億
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

押し目待ち(米雇用統計の発表(12/4)やFOMC結果発表(12/16)に向けて、有利なレートでのロングの仕込みチャンスと判断)

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戻り目待ち(米雇用統計の発表(12/4)やFOMC結果発表(12/16)に向けて、有利なレートでのショートの仕込みチャンスと判断)

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