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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

ボックス相場を脱せないドル円、
第1四半期の米企業決算待ちか

2017年03月30日(木)16:51公開 (2017年03月30日(木)16:51更新)
持田有紀子

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 昨日はアジア時間でドル円が111円台をなんとかキープし、欧州時間では110円台に滑り落ちた。まだリスクテークには自信が持てない様子。またドル金利の面でも、年内に3回か4回の利上げが見込まれているだけなので、それ以上のペースで出も利上げするという意見が出てこない。

 金利上昇というシナリオからのドル相場の上昇の見込みは薄い状況となっているのである。それがドルの上値を抑え込むことになって、激しくはないがドルの価値が下がってきているのである。

 私もここは111円ちょうどを挟んでのボックス相場からは抜け出れないだろうと考えて、111円台ではショートに振って、1110円台では買っておけという作戦に出るしかない。欧州時間でロングに下ドル円は、ニューヨーク時間になってすぐに利食い売りに供された。

 その後は110.75でビッドしたままオーバーナイトの注文になってしまったが、これはできなかった。夜中はあまり動かなかったわけである。米国株も小幅な範囲での動きが続いた。イギリスがとうとう正式にEU離脱を申し入れたのに、これは十分に織り込み済みであったのでマーケットにはノーインパクトだった。

 今夜もマーケットの材料が乏しい。アメリカのGDPが出るが、これは最終確定値なので市場の興味は薄い。次の関心は来月に移ってしまっている。イベントとしてはフランス大統領選の第1回目の投票があり、アメリカでは財務省から為替操作報告が出てくる。

 そして何よりも1-3月期の米企業決算が控えている。前回の決算発表は10-12月期であり、トランプ氏が大統領に当選する前の分も含んでいたので、米国株の上昇の正当性を示さなくても文句はなかった。将来の企業利益で、いずれ証明されるだろうというわけだ。

 今回の発表文は完全にトランプ政権下での業績なので、それなりの利益が出てきていないと高い株価の根拠がなくなってもいい時期に来ているのである。米国株はPERが18倍以上にもなっているわけで、これは「18倍でもまだ買っていける」といったようなパラダイムチェンジがないと正当化できない。利益をちゃんと出すか、株価が下がるかである。

日本時間 16時40分

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