本日の為替相場の焦点は、『昨日のNY市場で一転して買い戻しが優勢となったドルの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表→ティファニー、その他
・来週(19日・20日)に、G20を控える
・来週(21日)に、FOMC金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
・パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
・米国による関税や輸入制限措置
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・トランプ政権へのロシア疑惑
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、来週にG20やFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、[米)住宅着工件数/建設許可件数]と[米)鉱工業生産/設備稼働率]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けからドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時105円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.24前半まで上昇したが、昨日のNY市場で一転してドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時106円半ばまで反発上昇し、ユーロドルは一時1.230ちょうど付近まで反落している。
本日は、昨日のNY市場で一転して買い戻しが優勢となったドルの方向性と米国の長期金利の動向及び主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国による関税及び輸入制限措置、地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)、日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)、トランプ政権へのロシア疑惑、来週にG20やFOMC金融政策発表を控える点、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→ドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は106円割れとなった後に反発上昇し、ユーロドルは1.230ちょうど付近まで反落した
週末金曜日
本日は、昨日のNY市場で一転して買い戻しが優勢となったドルの方向性の他、主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向が重要となる
本日も米国の経済指標も目白押しで、引き続き金融市場は敏感に反応しやすいと思われる
また、来週にG20やFOMC金融政策発表を控える点にも注意したい
■3月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/12~)に、スイスの金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼来週(3/19~)に、ニュージーランドと英国、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼中国全国人民代表大会が開幕中
▼米国の雇用統計の発表明け
▼来週(19日・20日)に、G20を控える
▼来週(21日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼地政学リスク(直近では北朝鮮がメインでリスクは後退傾向にあり)
▼パウエルFRB議長の方針や見解及び発言
▼米国による関税や輸入制限措置
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
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3月16日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→ティファニー、その他 ・来週(19日・20日)に、G20を控える ・来週(21日)に、FOMC金融政策発表を控える |
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06:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 55.6 | ||||||||||
07:45 | 豪)デベルRBA副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | -6.6% | ||||||||||
- | +2.7% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | -0.9% | ||||||||||
+1.2% | +1.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.0% | +1.0% | ||||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 | ○ | -0.9% | -0.3% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 | △ | - | -19.7億 | |||||||||||
米)住宅着工件数 | A | 129.0万件 | 132.6万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 | A | 132.0万件 | 139.6万件 (137.7万件) |
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22:15 | 米)鉱工業生産 | AA | +0.4% | -0.1% | ||||||||||
↑・設備稼働率 | B | 77.7% | 77.5% | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | AA | 99.3 | 99.7 | ||||||||||
米)JOLT労働調査 | B | 591.7万件 | 581.1万件 | |||||||||||
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[16日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・106.50を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショートを追加
・ショート@107.211(2月28日~)
・ショート@107.158(3月13日~)
[16日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越ししたポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)