本日の為替相場の焦点は、『直近で加速しているドル買いの流れの行方』と『[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・25時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・21時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場(3日・4日)
・週末
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争懸念
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・シリア情勢
・欧州の金融政策
・日本の政局
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場で、[豪)RBA四半期金融政策報告]が行われる。
本日の米国の経済指標は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、[米)ダドリー:NY連銀総裁の発言]と[米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言]が予定されている。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標
今週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが加速していたところに、FOMC金融政策発表を受けてもドル買いの流れが継続したが、突如日本円の買い戻しが優勢となって、ドル円は一時110円乗せまで上昇した後に一時109円割れまで下落し、ユーロドルは1.19半ばまで下落した後は上値重く1.19半ば~1.20前半で推移している。
本日は、直近で加速しているドル買いの流れの行方と[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、米国の金融政策への思惑、米中貿易戦争懸念、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
・25時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→FOMC金融政策発表を消化後もドル買いの流れが継続したが、突如日本円の買い戻し強まる展開に
ユーロドルは引き続き上値重く1.19半ば~1.20前半で推移したが、ドル円は一時109円割れとなるなど不安定な展開に
本日は、[米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表次第
[米)雇用統計]は、言わずと知れた金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きい経済指標で、発表を受けて金融市場が大きく動くのは必至
[米)雇用統計]を受けても、ここまで加速してきたドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
また、週末金曜日でもある
■4月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/30~)に、オーストラリアと米国の金融政策の発表を予定
▼来週(5/7~)に、ニュージーランドと英国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼4月の月末要因
▼5月の月初め要因
▼2日(水)に、FOMC金融政策発表
▼4日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼主要な株式市場
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争懸念
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融市場のリスク許容度
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼北朝鮮情勢
▼シリア情勢
▼欧州の金融政策
▼日本の政局
▼英国のEU離脱
▼日本の金融政策
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5月4日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場(3日・4日) ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→アリババ、セルジーン、その他 |
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10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 | ◎ | - | - | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 52.3 | 52.3 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 54.1 | 54.1 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 55.0 | 55.0 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.1% | ||||||||||
+1.9% | +1.8% | |||||||||||||
21:30 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +19.2万人 | +10.3万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 4.0% | 4.1% | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | ||||||||||||
+2.7% | +2.7% | |||||||||||||
22:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 | ○ | - | 59.8 | ||||||||||
25:00 | 米)ダドリー:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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[4日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表待ち
・持ち越したポジションはなし
[4日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表での反応とその後の流れに臨機応変に対応
■スイング・トレード基本戦略
→米国の雇用統計の発表待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)