本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議)への思惑』にあり。
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1月30日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・1月・月末間近(明日が1月・月末での最後の営業日) ・中国の劉鶴副首相が訪米(30日・31日を予定、閣僚級での貿易協議のため) ・米国の主要企業の決算発表→ADP、アンセム、ボーイング、アリババ、フェイスブック、マクドナルド、マイクロソフト、ナスダック、クアルコム、AT&T、テスラ、ビザ、USスチール、その他 ・明後日・2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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08:50 | 日)小売業販売額 | × | +0.8% | +1.4% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -1.1% | -2.2% | ||||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
+1.7% | +1.9% | |||||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | × | +10.3 | +10.4 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.8% | -1.0% | |||||||||||
+2.1% | +3.1% | |||||||||||||
ト)経済信頼感 | △ | - | 75.2 | |||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 | △ | 97.0 | 96.3 | ||||||||||
18:30 | 英)消費者信用残高 | × | +8億 | +9億 | ||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 | × | - | -169億 | ||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -2.7% | |||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
○ | -0.9% | +0.1% | ||||||||||
+1.6% | +1.7% | |||||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +17.8万人 | +2.71万人 | ||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
A | +0.5% | -0.7% | ||||||||||
- | -7.7% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +797.0万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 2.50% 据え置き |
25bp 利上げ 2.50% |
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28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 | SS | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・1月・月末間近(明日が1月・月末での最後の営業日)
・中国の劉鶴副首相が訪米(30日・31日を予定、閣僚級での貿易協議のため)
・米国の主要企業の決算発表→ADP、アンセム、ボーイング、アリババ、フェイスブック、マクドナルド、マイクロソフト、ナスダック、クアルコム、AT&T、テスラ、ビザ、USスチール、その他
・明後日・2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・人民元安
・欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
・トランプ政権のロシア疑惑
・日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
・イタリア債務懸念・財政不安
などが重要となる。
★★★
本日は、1月・月末間近(明日が1月・月末での最後の営業日)かつ30日の五十日で、劉鶴中国副首相の訪米やFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明後日・2月1日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買い・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時109円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇している。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議)や英国のEU離脱問題、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)、明後日・2月1日(金)に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→内容次第で、豪ドルが大きく動く可能性あり
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押しだが、ここからはFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見消化後の流れ次第となる
■1月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(2/4~)に、オーストラリアと英国の金融政策の発表が予定
▼29日(火)に、英議会がメイ首相のEU離脱代替案と他の議員の各修正案を審議・採決する予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債&5年債、29日・7年債)
▼1月の月末要因
▼1月30日(水)に、FOMC金融政策発表が行われる
▼1月30日(水)・31日(木)に、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため)
▼2月の月初め要因
▼2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表が行われる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
▼英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼イタリア債務懸念・財政不安
[30日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[30日14時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)