本日の為替相場の焦点は、『明日にFOMC金融政策発表を控える点』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議)への思惑』にあり。
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1月29日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・スポットレベルでの1月・月末最終営業日 ・英議会がメイ首相のEU離脱代替案と他の議員の各修正案を審議・採決 ・米国の主要企業の決算発表→アップル、AMD、アムジェン、イーベイ、コーニング、ロッキード・マーチン、スリーエム、ニューコア、ファイザー、ベライゾン、ゼロックス、その他 ・明日・30日(水)から、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため) ・明日・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える ・週末・2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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06:45 | NZ)貿易収支 | △ | +1.50億 | -8.61億 | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +11 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +3 | ||||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | × | - | +47.4億 | ||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.40% | +0.41% | ||||||||||
+4.90% | +5.03% | |||||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 124.9 | 128.1 | ||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・スポットレベルでの1月・月末最終営業日
・英議会がメイ首相のEU離脱代替案と他の議員の各修正案を審議・採決
・米国の主要企業の決算発表→アップル、AMD、アムジェン、イーベイ、コーニング、ロッキード・マーチン、スリーエム、ニューコア、ファイザー、ベライゾン、ゼロックス、その他
・明日・30日(水)から、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため)
・明日・30日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・週末・2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
・米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・人民元安
・欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
・トランプ政権のロシア疑惑
・日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
・イタリア債務懸念・財政不安
などが重要となる。
★★★
本日は、スポットレベルでの1月・月末最終営業日で、英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決が行われる。
また、明日には劉鶴中国副首相の訪米(閣僚級での貿易協議のため)とFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、リスクオフでの日本円買い・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時109円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.14半ばまで上昇している。
本日は、明日・30日(水)にFOMC金融政策発表を控える点と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議)や英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)、週末・2月1日(金)に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
→週明けは、リスクオフでの日本円買い・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢に
明日にFOMC金融政策発表を控えて、この流れが継続・加速するかどうかがキモ
■1月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/28~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(2/4~)に、オーストラリアと英国の金融政策の発表が予定
▼29日(火)に、英議会がメイ首相のEU離脱代替案と他の議員の各修正案を審議・採決する予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月中旬)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(28日・2年債&5年債、29日・7年債)
▼1月の月末要因
▼1月30日(水)に、FOMC金融政策発表が行われる
▼1月30日(水)・31日(木)に、中国の劉鶴副首相が訪米する予定(閣僚級での貿易協議のため)
▼2月の月初め要因
▼2月1日(金)に、米国の雇用統計の発表が行われる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(30日にFOMC金融政策発表、利上げ観測や利上げ停止観測)
▼米中貿易戦争(30日から閣僚級貿易協議、言い方は複数あり→通商協議・通商交渉・貿易協議など)
▼英国のEU離脱問題(29日に英議会によるEU離脱代替案・修正案の審議及び採決)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(先週末に一旦の閉鎖解除を決定)
▼米国の景気後退懸念
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策(1月24日にECB金融政策発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策(1月23日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼イタリア債務懸念・財政不安
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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