本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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2月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け(1月30日に実施済み) ・米雇用統計発表明け(2月1日に発表済み) ・中国と香港が春節で連休入り(中国は4日~8日、香港は4日~7日、5日がチャイニーズニューイヤー) ・週明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ギリアド・サイエンシズ、アルファベット、ヘルスケア・サービシズ、ハートフォード、ハーモニック、シスコ、その他 ・明日(米国時間5日)に、トランプ米大統領による一般教書演説を控える |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 | × | - | -2.0% | ||||||||||
09:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | +2.0% | -9.1% | ||||||||||
-10.9% | -32.8% | |||||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +1.00% | -0.40% | ||||||||||
+20.29% | +20.30% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +19.00% | +19.53% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | - | -2.22% | |||||||||||
+32.15% | +33.64% | |||||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI | ○ | 52.4 | 52.8 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.6% | +0.3% | ||||||||||
+3.2% | +4.0% | |||||||||||||
24:00 | 米)製造業受注指数 | BB | +0.2% | -2.1% | ||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 52.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け(1月30日に実施済み)
・米雇用統計発表明け(2月1日に発表済み)
・中国と香港が春節で連休入り(中国は4日~8日、香港は4日~7日、5日がチャイニーズニューイヤー)
・週明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ギリアド・サイエンシズ、アルファベット、ヘルスケア・サービシズ、ハートフォード、ハーモニック、シスコ、その他
・明日(米国時間5日)に、トランプ米大統領による一般教書演説を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(1月30日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・米中貿易戦争(1月31日に閣僚級貿易協議を消化済み、2月に首脳会議を予定)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(現在は一時的に閉鎖を解除)
・米国の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元安
・欧州の金融政策
・米朝関係(今週に2度目の米朝首脳会談の予定を発表)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明け及び米雇用統計発表明けの週明け月曜日だが、中国と香港は春節で連休入りとなる。
また、明日(米国時間5日)にはトランプ米大統領による一般教書演説を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、1月30日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて米ドル売りの流れが加速し、ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.15乗せまで上昇した。そこから一旦方向性が曖昧になった後は、週末に米国の雇用統計の発表を受けて日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は109円半ばまで上昇し、ユーロドルは多少上下しつつも1.14半ばでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・日本円・ユーロの方向性や米国の金融政策(1月30日にFOMC金融政策発表を消化済み)、米中貿易戦争(1月31日に閣僚級貿易協議を消化済み、2月に首脳会議を予定)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)製造業受注指数
→米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日
中国が春節で大型連休入り
ここからの金融市場の流れが重要
シッカリと見極めたい局面
■2月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/4~)に、オーストラリアと英国の金融政策の発表が予定
▼来週(2/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表が予定
▼FOMC金融政策発表明け(1月30日に実施済み)
▼米雇用統計発表明け(2月1日に発表済み)
▼2月の月初め要因
▼中国と香港が春節で連休入り(中国は4日~8日、香港は4日~7日、5日がチャイニーズニューイヤー)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬~2月下旬)
▼5日(火)に、トランプ米大統領による一般教書演説が行われる
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(5日・3年債、6日・10年債、7日・30年債)
▼今週中に、第2回米朝首脳会談のスケジュールを発表する予定
▼7日(木)に、パウエルFRB議長の発言が行われる
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(1月30日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼米中貿易戦争(1月31日に閣僚級貿易協議を消化済み、2月に首脳会議を予定)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼国境の壁建設費用問題や米政府機関閉鎖問題(現在は一時的に閉鎖を解除)
▼米国の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼米朝関係(今週に2度目の米朝首脳会談の予定を発表)
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策
▼イタリア債務懸念・財政不安
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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