本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』、そして『G20財務相中央銀行総裁会議(11日・12日開催)』にあり。
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4月12日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・G20財務相中央銀行総裁会議(11日・12日開催) ・世界銀行・IMF合同春季会合 ・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、その他 |
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07:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 53.7 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 | ◎ | +70.5億 | +41.2億 | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | -0.6% | +1.4% | ||||||||||
-1.0% | -1.1% | |||||||||||||
21:30 |
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
BB | +0.4% | +0.6% | ||||||||||
-0.6% | -1.3% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | AA | 98.0 | 98.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・G20財務相中央銀行総裁会議(11日・12日開催)
・世界銀行・IMF合同春季会合
・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・米国とEUの関税・貿易問題
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日米貿易交渉
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、G20財務相中央銀行総裁会議(11日・12日開催)や世界銀行・IMF合同春季会合が開催される。
本日の米国の経済指標は、輸入物価指数とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から米ドル売り・ユーロ買い・日本円買いの流れが加速して、ドル円は111円割れまで下落し、ユーロドルは1.12後半まで上昇したが、週末にかけて一転して米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は111円後半まで反発上昇し、ユーロドルは1.12半ばまで反落している。
本日は、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、G20財務相中央銀行総裁会議(11日・12日開催)や米国の金融政策、英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)、米中貿易交渉、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領による発表や決定及び発言、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
→注目度は高いが、どれだけ反応するかは金融市場の気分次第
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→一転して米ドル買い・日本円売りの流れが優勢に
引き続き、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向に注意
■4月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/8~)に、欧州の金融政策の発表と米国の議事録の公表が予定
▼来週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表明け
▼10日(水)に、EU緊急首脳会議(英国から離脱延期要請があれば協議)
▼10日(水)に、ECB金融政策発表
▼10日(水)に、FOMC議事録公表(3月19日・20日開催分)
▼12日(金)に、英国のEU離脱期限(※10日開催のEU緊急首脳会議で延期が承認されれば変更の可能性あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10日にEU緊急首脳会議→延長が認められなければ12日には英国がEUを離脱する予定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日米貿易交渉
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼人民元
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
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