本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』、そして『日米貿易問題(26日から日米首脳会談が予定)』にあり。
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4月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ボーイング、バイオジュン、ナスダック、ザイリンクス、ムーディーズ、キャタピラー、マイクロソフト、テスラ、フェイスブック、ペイパル、AT&T、ビザ、その他 ・明日(25日・木)に、日銀金融政策発表を控える |
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10:30 |
豪)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
◎ | +0.2% | +0.5% | ||||||||||
+1.5% | +1.8% | |||||||||||||
15:45 | 仏)景況感指数 | × | - | +1 | ||||||||||
仏)企業景況感指数 | △ | 102 | 102 | |||||||||||
仏)生産アウトルック指数 | × | -2 | -1 | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 99.9 | 95.9 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 103.5 | 103.8 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 96.1 | 99.6 | ||||||||||||
17:30 | 英)公共部門ネット負債 | ○ | - | -7億 | ||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -3.5% | ||||||||||
23:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -139.6万 | ||||||||||
24:15 | 加)ポロズBOC総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 | AA | 410億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
・17時00分:独)IFO景況指数
・17時30分:英)公共部門ネット負債
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→ボーイング、バイオジュン、ナスダック、ザイリンクス、ムーディーズ、キャタピラー、マイクロソフト、テスラ、フェイスブック、ペイパル、AT&T、ビザ、その他
・明日(25日・木)に、日銀金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・金融市場のリスク許容度
・米欧貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、BOC金融政策発表及びポロズBOC総裁の記者会見が行われる。
また、明日には日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表や5年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、イースターマンデー及びイースター休暇明けで、方向感のない小動きから日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は111円後半で揉み合いも、ユーロドルはジリジリと1.12前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)や米中貿易問題、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、明日に日銀金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期消費者物価指数
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→イースター休暇明けは、日本円買い・米ドル買いの流れが優勢に
未だイースター休暇明けでの調整レベルか?
ここからの流れをシッカリと見極めたい局面
■4月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/22~)に、日本、カナダ、トルコの金融政策の発表が予定
▼来週(4/29~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼今週(26日予定の日米首脳会談実施前)に、再度日米貿易交渉が行われる可能性
▼26日(金)・27日(土)に、日米首脳会談が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日・2年債、24日・5年債、25日7年債)
▼28日(日)に、スペイン総選挙
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易問題(今週に再度日米貿易交渉、26日から日米首脳会談が予定)
▼米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼金融市場のリスク許容度
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼北朝鮮情勢
[24日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
※押し目は、110円後半~111円後半を想定
■スイング・トレード基本戦略
→押し目買い
・持ち越したポジションはなし
[24日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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