本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
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5月1日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで) ・メーデーで香港、中国、スイス、欧州の多くの国が休場 ・5月月初め(5月月初めでの最初の営業日) ・米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国) ・米国の主要企業の決算発表→クアルコム、クラフト・ハインツ、メットライフ、プルデンシャル・ファイナンシャル、スプリント、スクエア、ヤム・ブランズ、その他 ・週末(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 | × | - | 51.0 | ||||||||||
07:45 | NZ)第1四半期失業率 | ◎ | 4.2% | 4.3% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.5% | +0.1% | ||||||||||||
+2.2% | +2.3% | |||||||||||||
08:01 | 英)BRC店頭価格指数 | × | - | +0.9% | ||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
+0.7% | +0.7% | |||||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI | ◎ | 53.0 | 55.1 | ||||||||||
英)消費者信用残高 | × | +10億 | +11億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 | × | +36億 | +35億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
× | - | +0.3% | |||||||||||
- | +1.2% | |||||||||||||
英)住宅ローン承認件数 | △ | 64.5千件 | 64.3千件 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -7.3% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +18.0万人 | +12.9万人 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 | C | 52.4 | 52.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 | S | 55.0 | 55.3 | ||||||||||
米)建設支出 | C | +0.1% | +1.0% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +547.9万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 2.50% 据え置き |
2.50% 据え置き |
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27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 | SS | 要人発言 | |||||||||||
29:15 | 加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 | △ | - | +1.9% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に3目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・17時30分:英)製造業PMI
・29時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)
・メーデーで香港、中国、スイス、欧州の多くの国が休場
・5月月初め(5月月初めでの最初の営業日)
・米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国)
・週末(3日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
・米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、30日から2週連続で米中貿易協議を予定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米欧貿易問題
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き日本が大型連休中で、メーデーで香港、中国、スイス、欧州の多くの国が休場かつ5月月初めでの最初の営業日となる。
また、30日から米中貿易協議が開催されている他、本日にFOMC金融政策発表、週末(3日・金)には米国の雇用統計の発表が予定されている。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数やISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表の他、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
今週の為替相場は、週初から日本円売り・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢になった後に米ドル売りの流れが更に強まって、ドル円は111円後半まで上昇した後に111円前半まで下落し、ユーロドルはジリジリと上値を試して1.12前半まで上昇している。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米ドル・ユーロ・日本円の方向性や米中貿易問題(30日から2週連続で米中貿易協議を予定)、週末(3日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、5月の月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→NZドルが大きく動くキッカケに
・17時30分:英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・29時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
→発言内容次第も、カナダドルの変動要因
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
FOMC金融政策発表消化後の主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・ユーロ・日本円の方向性を見極めたい
■4月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/29~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(5/6~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼日本が大型連休(GW10連休、5月6日まで)入り
▼日米貿易交渉及び日米首脳会談明け
▼スペイン総選挙明け
▼4月の月末要因
▼5月の月初め要因
▼30日(火)から、米中貿易協議(2週連続で実施、今週中国→来週米国)
▼1日(水)は、メーデーで香港、中国、スイス、欧州の多くの国が休場
▼1日(水)に、FOMC金融政策発表
▼3日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易問題(日米貿易交渉及び日米首脳会談明け)
▼米中貿易問題(交渉期限は延長も時期は未定、30日から2週連続で米中貿易協議を予定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米欧貿易問題
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日本の金融政策
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼北朝鮮情勢
[1日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
[1日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
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