本日の為替相場の焦点は、『サウジアラビア原油施設ドローン攻撃問題』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明後日(18日・水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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9月17日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(18日・水)に、FOMC金融政策発表を控える ・明後日(19日・木)に、日銀金融政策発表を控える ・明後日(19日・木)に、SNB金融政策発表を控える ・明後日(19日・木)に、BOE金融政策発表を控える |
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10:30 |
豪)第2四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
○ | -1.0% | -3.0% | ||||||||||
-7.7% | -7.4% | |||||||||||||
豪)RBA議事録公表(9月3日開催分) | ◎ | - | - | |||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | -37.0 | -44.1 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | -43.6 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.74% | ||||||||||
- | +1.72% | |||||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 | △ | -0.2% | -1.2% | ||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 | A | +0.2% | -0.2% | ||||||||||
米)設備稼働率 | B | 77.6% | 77.5% | |||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 66 | 66 | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | +991億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +17億 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期経常収支 | ○ | -11.00億 | +6.75億 | ||||||||||
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本日の為替相場の焦点は、『明日にFOMC金融政策発表を控える点』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『トランプ大統領による発表や決定及び発言』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)鉱工業生産
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月3日開催分)
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(18日・水)に、FOMC金融政策発表を控える
・明後日(19日・木)に、日銀金融政策発表を控える
・明後日(19日・木)に、SNB金融政策発表を控える
・明後日(19日・木)に、BOE金融政策発表を控える
・サウジ原油施設ドローン攻撃問題
・米国の金融政策(明日・9月18日にFOMC金融政策発表)
・米国の国債市場と長期金利
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC金融政策発表までブラックアウト期間)
・日本の金融政策(今週・9月19日に日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃)
・欧州の金融政策(先週・9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(9月3日開催分)が行われる。
また、明日(18日・水)にFOMC金融政策発表、明後日(19日・木)には日銀金融政策発表、SNB金融政策発表、BOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃を受けた事でリスクオフ方向に窓を空けてスタートしたが、その後にユーロ売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は結局イッテコイとなって108円前半で推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試して1.10前後まで下落している。
本日は、明日にFOMC金融政策発表を控える点と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、19日(木)に日銀金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月3日開催分)
→内容も重要だが、豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・18時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時15分:米)鉱工業生産
→明日(18日・水)にFOMC金融政策発表を控える
引き続き、FOMC金融政策発表を控えての金融市場の方向性がキモ
■9月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/16~)に、日本、スイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(9/23~)に、ニュージーランドの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼16日(月)に、日本が祝日で休場
▼18日(水)に、FOMC金融政策発表
▼19日(木)に、日銀金融政策発表
▼19日(木)に、SNB金融政策発表
▼19日(木)に、BOE金融政策発表
▼米国の金融政策(今週・9月18日にFOMC金融政策発表)
▼米国の国債市場と長期金利
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC金融政策発表までブラックアウト期間)
▼日本の金融政策(今週・9月19日に日銀金融政策発表)
▼原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃)
▼欧州の金融政策(先週・9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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