本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『トランプ大統領による発表や決定及び発言』にあり。
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9月18日(水)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(19日・木)に、日銀金融政策発表を控える ・明日(19日・木)に、SNB金融政策発表を控える ・明日(19日・木)に、BOE金融政策発表を控える |
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07:45 | NZ)第2四半期経常収支 | ○ | -11.17億 | +6.75億 | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) | × | -3559億 | -2496億 | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 | △ | - | +0.14% | ||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 | △ | - | -17.5% | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.4% | ||||||||||
+4.2% | +4.0% | |||||||||||||
17:30 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.5% | ±0.0% | ||||||||||
+1.9% | +2.1% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.8% | +1.9% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.7% | ±0.0% | |||||||||||
+2.6% | +2.8% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.5% | +2.7% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | +0.3% | |||||||||||
+1.7% | +1.8% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+2.0% | +2.0% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | -0.5% | ||||||||||
+1.0% | +1.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.9% | +0.9% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +0.3% | ||||||||||
+2.6% | +2.4% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +2.0% | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | -0.2% | +0.5% | ||||||||||
+1.9% | +2.0% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 | A | 125.0万件 | 119.1万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 | A | 130.0万件 | 133.6万件 (131.7万件) |
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23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | -691.2万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 25bp 利下げ 2.00% |
25bp 利下げ 2.25% |
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米)FRB経済・金利見通し発表 | SS | - | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 | SS | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期GDP [前月比/前年比] |
◎ | +0.4% | +0.6% | ||||||||||
+2.0% | +2.5% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期経常収支
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(19日・木)に、日銀金融政策発表を控える
・明日(19日・木)に、SNB金融政策発表を控える
・明日(19日・木)に、BOE金融政策発表を控える
・米国の金融政策(本日・9月18日にFOMC金融政策発表)
・米国の国債市場と長期金利
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言
・サウジ原油施設ドローン攻撃問題
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・日本の金融政策(明日・9月19日に日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設が攻撃)
・欧州の金融政策(先週・9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日(19日・木)には日銀金融政策発表、SNB金融政策発表、BOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表の他、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、先週末にサウジアラビアの原油施設が攻撃を受けた事でリスクオフ方向に窓を空けてスタートしたが、その後にユーロ売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は結局イッテコイとなって108円前半で推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.10割れまで下落した。しかし、昨日のNY市場では一転してユーロ買い・米ドル売り・日本円売りの流れが強まって、ドル円は引き続き108円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは反転して1.10後半まで上昇している。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、明日に日銀金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)消費者物価指数&【コア】
・17時30分:英)小売物価指数&【コア】
・17時30分:英)生産者物価指数&【コア】
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米国の株式市場と米ドルの方向性がキモ
■9月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/16~)に、日本、スイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(9/23~)に、ニュージーランドの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼16日(月)に、日本が祝日で休場
▼18日(水)に、FOMC金融政策発表
▼19日(木)に、日銀金融政策発表
▼19日(木)に、SNB金融政策発表
▼19日(木)に、BOE金融政策発表
▼米国の金融政策(今週・9月18日にFOMC金融政策発表)
▼米国の国債市場と長期金利
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC金融政策発表までブラックアウト期間)
▼日本の金融政策(今週・9月19日に日銀金融政策発表)
▼原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃)
▼欧州の金融政策(先週・9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
[18日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB総裁の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[18日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→FOMC金融政策発表及びパウエルFRB総裁の記者会見の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)