本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『トランプ大統領による決定や発言』にあり。
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9月20日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(20日) |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +0.3% | +0.5% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.5% | +0.6% | ||||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.2% | +0.1% | ||||||||||
+0.6% | +1.1% | |||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 58.3 | ||||||||||
21:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.6% | ±0.0% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | +0.9% | ||||||||||||
24:20 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時20分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・米国の金融政策(9月18日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・米国の国債市場と長期金利
・トランプ大統領や政権による発表や発言
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言
・サウジアラビアの原油施設攻撃問題
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設が攻撃)
・欧州の金融政策(9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(9月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、米ドル買いの流れが強まり、ドル円は108円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.10前半まで下落したが、その後に日本円買い・ユーロ買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は反落して108円割れとなった後に108円ちょうどを挟んで推移し、ユーロドルは一時1.10後半まで反発上昇した後に1.10半ばで揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米国の金融政策への思惑、トランプ大統領による決定や発言が重要となる。
その他、米中貿易問題や金融当局者や要人による発言、サウジアラビアの原油施設攻撃問題、金融市場のリスク許容度、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時20分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・26時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC消化後に米ドル買いの流れが優勢となったが、翌日はそれ程加速せず、方向性は曖昧に
週末金曜日かつ20日の五十日
米ドルの方向性を見極めたい局面
■9月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/16~)に、日本、スイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(9/23~)に、ニュージーランドの金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼16日(月)に、日本が祝日で休場
▼18日(水)に、FOMC金融政策発表
▼19日(木)に、日銀金融政策発表
▼19日(木)に、SNB金融政策発表
▼19日(木)に、BOE金融政策発表
▼米国の金融政策(今週・9月18日にFOMC金融政策発表)
▼米国の国債市場と長期金利
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC金融政策発表までブラックアウト期間)
▼日本の金融政策(今週・9月19日に日銀金融政策発表)
▼原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃)
▼欧州の金融政策(先週・9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
[20日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[20日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
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