本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『今週にECB金融政策発表、英国総選挙、対中追加関税発動を控える点』にあり。
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12月11日(水)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→プログレッシブ、その他 ・明日(12日・木)に、ECB金融政策発表 ・明日(12日・木)に、英国の総選挙 ・15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定) |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 | ○ | - | 97.0 | ||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +1.1% | ||||||||||
±0.0% | -0.4% | |||||||||||||
日)第4四半期景況判断BSI[全産業] | △ | - | +1.1 | |||||||||||
↑・第4四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | -0.2 | ||||||||||||
16:00 | ト)経常収支 | × | +15.6億 | +24.8億 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+3.6% | +3.7% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.5% | ||||||||||
+0.6% | +0.2% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -9.2% | ||||||||||
22:30 | 加)第3四半期設備稼働率 | × | 82.1% | 83.3% | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | +0.2% | +0.4% | |||||||||||
+2.0% | +1.8% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.3% | +2.3% | |||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 | A | - | -485.6万 | ||||||||||
28:00 | 米)財政収支 | C | -1965億 | -1345億 | ||||||||||
米)FOMC政策金利&声明発表 | SS | 1.75% 据え置き |
25bp 利下げ 1.75% |
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米)FRB経済・金利見通し発表 | SS | - | - | |||||||||||
28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 | SS | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(12日・木)に、ECB金融政策発表
・明日(12日・木)に、英国の総選挙
・15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定)
・米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま、15日の追加関税は発動なるか)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表)
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙、離脱期限は2020年1月末)
・米欧貿易問題(米国によるEUの関税引き上げ報道あり)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・香港情勢
・日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導)
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の景気後退懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、 明日(12日・木)にECB金融政策発表と英国の総選挙、15日(日)には米国による対中追加関税発動(予定、中国も対抗する予定)を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、週間原油在庫の公表も予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は108円半ば~後半で、ユーロドルは1.10半ば~後半での揉み合いとなっている。
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、今週にECB金融政策発表、英国総選挙、対中追加関税発動を控える点が重要となる。
その他、米中貿易問題(15日に対中追加関税発動)やトランプ大統領による決定や発言、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、英国のEU離脱問題(12日に総選挙)、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
本日は、米)消費者物価指数&【コア】の発表も重要だが、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見での米ドルの反応がメインとなる
また、 明日(12日・木)にはECB金融政策発表と英国の総選挙、15日(日)には米国による対中追加関税発動(予定、中国も対抗する予定)を控える。
■12月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/9~)に、スイス、欧州、トルコ、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(12/16~)に、日本、英国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表明け(6日・金曜日に実施)
▼11日(水)に、FOMC金融政策発表
▼12日(木)に、ECB金融政策発表
▼12日(木)に、英国の総選挙
▼15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定)
▼米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま、15日の追加関税は発動なるか)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表)
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙、離脱期限は2020年1月末)
▼米欧貿易問題(米国によるEUの関税引き上げ報道あり)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼香港情勢
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導)
▼欧州の景気後退懸念
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼日米貿易問題
[11日19時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目待ち
・押し目:FOMC金融政策発表後の動きを見極めてから判断
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[11日19時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目待ち
・持ち越したポジションはなし
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