本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『明日にFOMC金融政策発表を控える点』、そして『今週にECB金融政策発表、英国総選挙、対中追加関税発動を控える点』にあり。
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12月10日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) ・明日(11日・水)に、FOMC金融政策発表 ・12日(木)に、ECB金融政策発表 ・12日(木)に、英国の総選挙 ・15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定) |
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07:05 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +3 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +2 | ||||||||||||
豪)第3四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
○ | +1.5% | -0.7% | |||||||||||
-4.6% | -7.4% | |||||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | ○ | +4.2% | +3.8% | ||||||||||
中)生産者物価指数 | ○ | -1.5% | -1.6% | |||||||||||
11:45 | 豪)ブロックRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.3% | ||||||||||
-0.4% | +0.1% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | +0.6% | |||||||||||
-0.2% | +0.4% | |||||||||||||
18:30 | 英)GDP | ○ | +0.1% | -0.1% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.2% | -0.3% | |||||||||||
-1.2% | -1.4% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | ±0.0% | -0.4% | |||||||||||
-1.4% | -1.8% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 | ○ | -116.50億 | -125.41億 | |||||||||||
英)貿易収支 | ○ | -28.00億 | -33.60億 | |||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | ±0 | -2.1 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | -1.0 | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | -2.4% | ||||||||||
-2.7% | -2.4% | |||||||||||||
米)NFIB中小企業楽観指数 | C | 103.0 | 102.4 | |||||||||||
22:30 | 米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】 | BB | -0.1% | -0.3% | ||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +3.4% | +3.6% | ||||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 | AA | 240億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)第3四半期住宅価格指数
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)商品貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・明日(11日・水)に、FOMC金融政策発表
・12日(木)に、ECB金融政策発表
・12日(木)に、英国の総選挙
・15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定)
・米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま、15日の追加関税は発動なるか)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表)
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙、離脱期限は2020年1月末)
・米欧貿易問題(米国によるEUの関税引き上げ報道あり)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・香港情勢
・日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導)
・欧州の景気後退懸念
・トランプ大統領の弾劾問題
・日米貿易問題
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日。
また、 明日(11日・水)にFOMC金融政策発表、12日(木)にはECB金融政策発表と英国の総選挙、15日(日)には米国による対中追加関税発動(予定、中国も対抗する予定)を控える。
本日の米国の経済指標は、第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、10年債の入札を予定している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は108円半ばで、ユーロドルは1.10半ばでの揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や明日にFOMC金融政策発表を控える点、今週にECB金融政策発表、英国総選挙、対中追加関税発動を控える点が重要となる。
その他、米中貿易問題(15日に対中追加関税発動)やトランプ大統領による決定や発言、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、英国のEU離脱問題(12日に総選挙)、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時05分:豪)ロウRBA総裁の発言
・09時30分:豪)第3四半期住宅価格指数
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→相場の気分次第
・18時30分:英)GDP
・18時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・18時30分:英)商品貿易収支
・18時30分:英)貿易収支
→→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時30分:米)第3四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用
・27時00分:米)10年債入札
→週明けは小動きで、米ドルの方向性も曖昧
明日(11日・水)にはFOMC金融政策発表を控える
既に12月も第2週で、市場参加者激減で閑散相場の可能性も
■12月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/9~)に、スイス、欧州、トルコ、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(12/16~)に、日本、英国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表明け(6日・金曜日に実施)
▼11日(水)に、FOMC金融政策発表
▼12日(木)に、ECB金融政策発表
▼12日(木)に、英国の総選挙
▼15日(日)に、米国が対中追加関税を発動(予定、中国も対抗する予定)
▼米中貿易問題(貿易協議の合意成立期待が高まるも時期も内容も未確定のまま、15日の追加関税は発動なるか)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表)
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(12月12日に総選挙、離脱期限は2020年1月末)
▼米欧貿易問題(米国によるEUの関税引き上げ報道あり)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼香港情勢
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は12月19日)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導)
▼欧州の景気後退懸念
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼日米貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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