本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『来週に日銀、ECB、FOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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4月24日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算が相次ぐ→ベライゾン、グッドイヤー、アメリカン・エキスプレス、その他 ・来週(4/27~)に、BOJ、ECB、FOMC金融政策発表を控える |
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08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-40 | -9 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.4% | +0.6% | ||||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-4.0% | -0.3% | ||||||||||
-4.7% | ±0.0% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-3.5% | -0.5% | ||||||||||||
-4.7% | +0.5% | |||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 98.6 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 75.3% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
|
80.0 | 86.1 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 80.5 | 93.0 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 75.0 | 79.7 | ||||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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-11.9% | +1.2% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | -5.8% | +1.2% | ||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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68.0 | 71.0 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・来週(4/27~)に、BOJ、ECB、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の景気後退懸念
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
来週には、日銀、ECB、FOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週前半こそ米ドル買い・日本円買い・ユーロ買いの流れが優勢となったが、その後は日替わりに方向性が変化して、ドル円は来週予定されている日銀金融政策発表絡みのニュースにも反応しつつ107円前半~108円前半のレンジ内で上下し、ユーロドルは1.08前半~後半で揉み合った後に1.07後半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、来週に日銀、ECB、FOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や原油と金を中心とした商品市場の動向、主要国の金融施策や経済対策、トランプ大統領及び政権による決定や発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→週末金曜日
引き続き、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や原油と金を中心とした商品市場の動向での金融市場のリスク許容度がキモ
米ドルの方向性はここ数日日替わりとなっているが、基本的に底堅く、リスクオフ時には買われやすい
■4月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表が予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼23日(木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
▼来週(28日・火)に、日銀金融政策
▼来週(29日・水)に、FOMC金融政策
▼来週(30日・木)に、ECB金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の景気後退懸念
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
[24日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[24日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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