本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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5月7日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が連休明け ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コンソリデーテッド・エジソン、ブッキング、ドロップボックス、HPインク、モデルナ、ウーバー、バイアコム、その他 ・明日(8日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 38.7 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+63.5億 | +199.0億 | ||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 |
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+68.00億 | +43.61億 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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50.1 | 43.0 | ||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
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3.3% | 2.9% | ||||||||||
15:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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6450億 据え置き |
6450億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 |
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- | - | |||||||||||
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-7.5% | +0.3% | |||||||||||
-8.9% | -1.2% | |||||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-12.4% | +0.9% | ||||||||||
-11.1% | -1.4% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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-16.0% | +0.9% | |||||||||||
- | -1.5% | |||||||||||||
仏)貿易収支 |
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- | -52.24億 | |||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -38億 | |||||||||||
16:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | ±0.0% | ||||||||||
- | +3.0% | |||||||||||||
17:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +266.9% | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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300.0万件 | 383.9万件 | ||||||||||
米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】 |
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-5.5% | +1.2% | |||||||||||
↑・単位労働費用【速報値】 | +4.0% | +0.9% | ||||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
加)Ivey購買部協会指数 |
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25.0 | 26.0 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +70 | ||||||||||
25:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+150.00億 | +223.31億 | ||||||||||
29:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・29時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・10時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・15時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・15時00分:英)BOE議事録公表
・15時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・18時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コンソリデーテッド・エジソン、ブッキング、ドロップボックス、HPインク、モデルナ、ウーバー、バイアコム、その他
・明日(8日・金)に、米国の雇用統計の発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米中関係悪化での追加関税懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明けで、BOE金融政策の発表及びベイリーBOE総裁の発言が行われる。
また、明日(8日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落して一時106円割れとなり、ユーロドルは下値を試して一時1.08割れまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、明日に米国の雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、米中関係悪化での追加関税懸念や金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、トランプ大統領及び政権による決定や発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:中)貿易収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
→未知数
・10時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・15時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・15時00分:英)BOE議事録公表
・15時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・18時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第だが、いずれにしても英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・21時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・29時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
→今週に入って、日本買い・米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢に
ドル円もユーロドルも下値を試す展開に
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
明日には、米国の雇用統計の発表を控える
■5月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/4~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼来週(5/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼1日(金)~5日(火)は、中国が祝日で休場
▼4日(月)~6日(水)は、日本が祝日で休場
▼8日(金)は、英国が祝日で休場
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼5月の月初め要因
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米中関係悪化での追加関税懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
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