本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『新型コロナウイルス感染第2波懸念』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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6月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・スポットレベルでの6月月末での最後の営業日(月末&四半期末) ・中国が祝日で休場(端午節、25日~) ・週末 |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 97.3 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
15:00 |
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | -1.8% | ||||||||||
-6.9% | -7.4% | |||||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
|
95 | 93 | ||||||||||
21:30 | 米)個人所得 |
|
-6.0% | +10.5% | ||||||||||
↑・個人支出 | +9.0% | -13.6% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +0.5% | +0.5% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.4% | ||||||||||||
+0.9% | +1.0% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
|
79.0 | 78.9 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・スポットレベルでの6月月末での最後の営業日(月末&四半期末)
・中国が祝日で休場(端午節、25日~)
・週末
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・ソフトバンクによるTモバイル株売却での米ドル売り・日本円買いの思惑
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国の大統領選挙
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日及びスポットレベルでの6月月末での最後の営業日(月末&四半期末)。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週初から米ドルの方向性が頻繁に変化して、ドル円もユーロドルも大きめに上下している。ドル円は、一時106円割れ直前まで下落するも107円前半まで反発し、ユーロドルは一時1.13半ばまで上昇するも1.120前後まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と新型コロナウイルス感染第2波懸念、米ドルの方向性が重要。
その他、金融市場のリスク許容度やトランプ米大統領の発言、ソフトバンクによるTモバイル株売却での思惑、英国のEU離脱問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、6月月末要因(月末&四半期末)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→週初から米ドルの方向性が頻繁に変化している
週末金曜日及びスポットレベルでの6月月末での最後の営業日(月末&四半期末)
難しい局面
■6月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/22~)に、ニュージーランド、トルコの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼来週(6/29~)に米国の議事録の公表を予定
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[26日13時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
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[26日13時過ぎの時点]
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