本日の為替相場の焦点は、『米ドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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7月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コーニング、アルトリア、ゼロックス、マクドナルド、ファイザー、スリーエム、ビザ、アムジェン、スターバックス、イーベイ、アフラック、その他 ・明日(29日・水)に、FOMC金融政策発表 |
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19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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-25 | -37 | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.30% | +0.33% | ||||||||||
+4.10% | +3.98% | |||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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94.5 | 98.1 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+5 | ±0 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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440億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コーニング、アルトリア、ゼロックス、マクドナルド、ファイザー、スリーエム、ビザ、アムジェン、スターバックス、イーベイ、アフラック、その他
・明日(29日・水)に、FOMC金融政策発表
・7月月末要因
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米中対立悪化
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・米国の金融政策(今週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・欧州の新型コロナウイルス復興基金
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントは特にないが、明日(29日・水)にFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、7年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、米ドル売り・ユーロ買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は下値を試して105円前半まで下落し、ユーロドルは上値を試して1.17後半まで上昇している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドル売りの流れの行方、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、明日(29日・水)にFOMC金融政策発表を控える点やトランプ米大統領の発言、新型コロナウイルス感染第2波懸念、7月の月末要因、英国のEU離脱問題、米国の主要企業の決算発表の本格化、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
→週明け、米ドル売りの流れが怒濤の加速
金融市場がリスクオンの流れが優勢となる中、ユーロ買いとなぜか日本円買いの流れも優勢となって、ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく上昇した
明日(29日・水)にはFOMC金融政策発表を控える
引き続き、米ドル売りの流れの行方と金融市場のリスク許容度がキモ
■7月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/27~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼来週(8/3~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼日本が連休明け
▼7月月末要因
▼29日(水)に、FOMC金融政策発表
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米中対立悪化
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼米国の金融政策(今週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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