本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国が連休明けとなる点』にあり。
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9月8日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国とカナダが連休明け ・明日(9日・火)に、BOC金融政策発表 ・明後日(10日・水)に、ECB金融政策発表 |
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08:50 |
日)第2四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] |
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-8.1% | -7.8% | ||||||||||
-28.6% | -27.8% | |||||||||||||
↑・名目GDP【二次速報】 | -7.6% | -7.4% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | +1.5% | +1.5% | ||||||||||||
日)貿易収支(国際収支) |
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+1821億 | -773億 | |||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+18680億 | +1675億 | |||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
|
- | ±0 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -14 | ||||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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41.3 | 41.1 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 39.1 | 36.0 | ||||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
|
+160億 | +156億 | ||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
|
-62.11億 | -79.55億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
|
- | -84億 | |||||||||||
18:00 |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
|
-12.1% | -12.1% | ||||||||||
-15.0% | -15.0% | |||||||||||||
18:30 |
南ア)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
|
-47.2% | -2.0% | ||||||||||
-16.5% | -0.1% | |||||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
|
99.0 | 98.8 | ||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
|
500億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
|
+130.00億 | +89.48億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期製造業売上高 |
|
- | ±0.0% | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダが連休明け
・明日(9日・火)に、BOC金融政策発表
・明後日(10日・水)に、ECB金融政策発表
・米国の雇用統計の発表明け(先週末4日に発表済み)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
・来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
・来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが連休明けで実質的な週明け。
また、明日(9日・火)にBOC金融政策発表、明後日(10日・水)にはECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、 米ドル買い・日本円買い・ポンド売りの流れが優勢となって、ドル円は106円前半で揉み合いも、ユーロドルは小幅に下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国が連休明けとなる点やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、明後日(10日・水)にECB金融政策発表を控える点、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)3年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国とカナダが連休明けで実質的な週明け
今週の米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度を見極めたい
■9月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼来週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末4日に発表済み)
▼7日(月)は、米国が祝日で休場(レイバーデー、カナダも祝日休場)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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