本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米国の追加経済対策への思惑』にあり。
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10月21日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算→アボットラボラトリーズ、バイオジェン、ベーカー・ヒューズ、ナスダック、ネクステラ・エナジー、テスラ、ベライゾン、ザイリンクス、その他 ・明日(22日・木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終) |
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08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.48% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.4% | ||||||||||
+0.5% | +0.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +0.9% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.3% | |||||||||||
+1.2% | +0.5% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +0.8% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
-0.9% | -0.9% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
±0.0% | +0.1% | ||||||||||||
+0.1% | ±0.0% | |||||||||||||
英)公共部門ネット負債 |
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- | +257億 | |||||||||||
16:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.7% | ||||||||||
21:10 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+1.1% | +0.6% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.9% | -0.4% | ||||||||||||
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | |||||||||||
+0.4% | +0.1% | |||||||||||||
21:50 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -381.8万 | ||||||||||
25:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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29:45 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 07:30 |
豪)デベルRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時50分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・23時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)20年債入札
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】
・16時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算→アボットラボラトリーズ、バイオジェン、ベーカー・ヒューズ、ナスダック、ネクステラ・エナジー、テスラ、ベライゾン、ザイリンクス、その他
・明日(22日・木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
・今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントはないが、明日(22日・木)に米国の大統領選候補による討論会(最終)を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言や週間原油在庫の公表、20年債の入札、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けのNY市場では金融市場のリスクオフの流れが強まって、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となったが、昨日のNY市場では一転リスクオンの流れとなって、米ドル売り・日本売りの流れが優勢となっている。ドル円は105円半ばで揉み合いも、ユーロドルは上値を試して1.18前半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第、来週にはECB金融政策発表も
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時50分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・23時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・26時00分:米)20年債入札
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・29時45分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け、リスクオフからリスクオンへ
日本円売り&米ドル売りから米ドル買い&日本円買いへ
大統領選に向けての流れを掴みたいところ
直近で、米国の追加経済対策と米国の大統領選挙が最大の焦点
■10月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(10/26~)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼22日(木)に、米国の大統領選候補による討論会(最終)
▼来週29日(木)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週29日(木)に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
押し目買いを回転
押し目買いを回転
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)