11月4日(水)■『米国の大統領選挙への思惑(投開票開始)』と『米国の株式市場の動向』、そして『米ドルの方向性』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選挙への思惑(投開票開始)』と『米国の株式市場の動向』、そして『米ドルの方向性』にあり。

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11月4日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・日本が祝日・休場明け ・米国の大統領選挙(米国時間3日投開票開始→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定) ・米国の主要企業の決算発表→バイドゥ、フィットビット、ヒルトン、エクスペディア、クアルコム、メットライフ、その他 ・5日(木)に、FOMC金融政策発表 ・6日(金)に、米国の雇用統計の発表
06:30		豪)AIG建設業指数		-	45.2
06:45		NZ)第3四半期失業率		5.4%	4.0%
		↑・就業者数 [前月比/前年比]		-0.8%	-0.4%
				+0.2%	+1.2%
08:50		日)BOJ議事要旨公表(9月16日・17日開催分)		-	-
09:30		豪)小売売上高		-1.5%	-4.0%
10:45		中)財新サービス業PMI		55.0	54.8
17:50		仏)サービス業PMI【確報値】		46.5	46.5
17:55		独)サービス業PMI【確報値】		48.9	48.9
18:00		欧)サービス業PMI【確報値】		46.2	46.2
18:30		英)サービス業PMI【確報値】		52.3	52.3
19:00		欧)生産者物価指数 [前月比/前年比]		+0.3%	+0.1%
				-2.4%	-2.5%
21:00		米)MBA住宅ローン申請指数		-	+1.7%
22:15		米)ADP全国雇用者数		+65.0万人	+74.9万人
22:30		加)貿易収支		-26.0億	-24.5億
		米)貿易収支		-638億	-671億
23:45		米)サービス業PMI【確報値】		56.0	56.0
24:00		米)ISM非製造業景況指数		57.5	57.8
24:30		米)週間原油在庫		-	+432.0万
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分：米)ADP全国雇用者数
・22時30分：米)貿易収支
・24時00分：米)ISM非製造業景況指数
・24時30分：米)週間原油在庫
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分：NZ)第3四半期失業率＆就業者数
・08時50分：日)BOJ議事要旨公表(9月16日・17日開催分)
・09時30分：豪)小売売上高
・10時45分：中)財新サービス業PMI
・22時30分：加)貿易収支
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・米国の大統領選挙(米国時間3日投開票開始→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
・5日(木)に、FOMC金融政策発表
・6日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(11/2～)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
・来週(11/9～)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
・米国の金融政策(11月5日に次回金融政策発表を予定)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(新大統領の発言も)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。

★★★

本日は、日本が祝日休場明けで、米国の大統領選挙・投開票が実施中。
また、明日(5日・木)にはFOMC金融政策発表、週末には米国の雇用統計の発表を控える。

本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表が予定されている。

週明けの為替相場は、米国の株式市場を中心にリスクオンの流れが加速した事で、米ドル売り・日本円売りの流れが強まって、米ドル円は104円半ば～後半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと上昇した後に1.16後半～1.17前半で上下している。

本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(投開票開始)や米国の追加経済対策、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、明日(5日・木)にFOMC金融政策発表を控える点、週末(6日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・06時45分：NZ)第3四半期失業率＆就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・09時30分：豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・22時15分：米)ADP全国雇用者数
・22時30分：米)貿易収支
・24時00分：米)ISM非製造業景況指数
・24時30分：米)週間原油在庫
→米国の大統領選挙・投開票が実施中
ビッグイベント真っ只中で、非常に難しい局面


■11月2日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/2～)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
▼来週(11/9～)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼11月の月初め要因
▼3日(火)に、米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
▼5日(木)に、FOMC金融政策発表
▼6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
▼米国の金融政策(11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(新大統領の発言も)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元

米国の大統領選挙が行われている為、消化待ち

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米国の大統領選挙が行われている為、消化待ち

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