11月5日(木)■『米国の大統領選挙への思惑(投票終了後の開票作業中)』と『米国の株式市場の動向』、そして『FOMC金融政策発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の大統領選挙への思惑(投票終了後の開票作業中)』と『米国の株式市場の動向』、そして『FOMC金融政策発表』にあり。

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11月5日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・五十日(5日) ・米国の大統領選挙(投票終了後の開票作業中) ・米国の主要企業の決算発表→AIG、カーディナル・ヘルス、デューク・エナジー、ドミニオン・エナジー、ドロップボックス、リジェネロン、エマージェント・バイオソリューションズ、ゼネラルモーターズ、アストラゼネカ、アリババ、エレクトロニック・アーツ、イーストマン・コダック、ゴープロ、スクエア、トリップアドバイザー、ニューズ・コーポレーション、モンスタービバレッジ、オフィス・デポ、ロク、Tモバイル・US、ウーバー、ビアビ、その他 ・6日(金)に、米国の雇用統計の発表
09:00		NZ)NBNZ企業信頼感		-	-14.5
09:30		豪)貿易収支		+37.00億	+26.43億
16:00		独)製造業受注 [前月比/前年比]		+2.0%	+4.5%
				-1.2%	-2.2%
		英)BOE政策金利＆声明発表		0.10% 据え置き	0.10% 据え置き
		英)BOE資産購入枠発表		1000億 増額 8450億	7450億 据え置き
		英)BOE議事録公表		-	-
		英)BOE四半期インフレ報告		-	-
18:30		英)建設業PMI		55.0	56.8
19:00		欧)小売売上高 [前月比/前年比]		-1.0%	+4.4%
				+2.8%	+3.7%
21:30		米)チャレンジャー人員削減予定数		-	+185.9%
22:30		米)新規失業保険申請件数		73.2万件	75.1万件
		米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】		+5.6%	+10.1%
		↑・単位労働費用【速報値】		-11.5%	+9.0%
23:00		ス)メクラーSNB理事の発言		要人発言
		独)バイトマン独連銀総裁の発言		要人発言
24:30		米)週間天然ガス貯蔵量		-	+29
28:00		米)FOMC政策金利＆声明発表		0.25% 据え置き	0.25% 据え置き
28:30		米)パウエルFRB議長の記者会見		要人発言
翌 06:30		豪)AIGサービス業指数		-	36.2
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・28時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
・28時30分：米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。

米国以外では、
・09時30分：豪)貿易収支
・16時00分：英)BOE政策金利＆声明発表
・16時00分：英)BOE資産購入枠発表
・16時00分：英)BOE議事録公表
・16時00分：英)BOE四半期インフレ報告
・18時30分：英)建設業PMI
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(5日)
・米国の大統領選挙(投票終了後の開票作業中)
・6日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(11/2～)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
・来週(11/9～)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・米国の大統領選挙(投票終了後の開票作業中)
・米国の金融政策(11月5日に次回金融政策発表を予定)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(新大統領の発言も)
・英国のEU離脱問題
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。

★★★

本日は、5日の五十日及び米国の大統領選挙は投票終了後の開票作業中で、BOE金融政策発表とFOMC金融政策発表が行われる。
また、明日(6日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。

本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、FOMC政策金利＆声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。

今週の為替相場は、週明けから米国の株式市場を中心にリスクオンの流れが加速した事で、米ドル売り・日本円売りの流れが強まったが、米国の大統領選挙の当日になって方向性が曖昧になり、選挙情勢でのニュースなどにも影響を受けて不規則に上下する展開となっている。4日のNYクローズ時点で、ドル円は104円半ば、ユーロドルは1.17前半で推移している。

本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(投票終了後の開票作業中)や米国の追加経済対策、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、FOMC金融政策発表、明日(6日・金)に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・09時30分：豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・16時00分：英)BOE政策金利＆声明発表
・16時00分：英)BOE資産購入枠発表
・16時00分：英)BOE議事録公表
・16時00分：英)BOE四半期インフレ報告
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動きやすい

・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)第3四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・28時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
・28時30分：米)パウエルFRB議長の記者会見
→米大統領選挙(投票終了後の開票作業中)の結果が明確にならないまま、FOMC結果発表を迎えるか？
米大統領選挙というビッグイベント真っ只中で、非常に難しい局面


■11月2日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/2～)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
▼来週(11/9～)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼11月の月初め要因
▼3日(火)に、米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
▼5日(木)に、FOMC金融政策発表
▼6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の大統領選挙(米国時間3日投開票日→日本時間4日にかけて、結果判明の日時は未定)
▼米国の金融政策(11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(新大統領の発言も)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元

米大統領選挙(投票終了後の開票作業中)というビッグイベント真っ只中の為、様子見

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米大統領選挙(投票終了後の開票作業中)というビッグイベント真っ只中の為、様子見

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