本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『直近で優勢となっている米ドル買いの流れ』、そして『新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向』にあり。
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11月13日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→JCペニー、その他 |
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06:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 54.0 | ||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +3.4% | ||||||||||
+8.2% | +10.4% | |||||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | ||||||||||
- | -3.1% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
±0.0% | ±0.0% | |||||||||||||
19:00 |
欧)第3四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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+12.7% | +12.7% | ||||||||||
-4.3% | -4.3% | |||||||||||||
欧)貿易収支 |
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- | +147億 | |||||||||||
独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.4% | ||||||||||
+0.4% | +0.4% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+1.2% | +1.2% | |||||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 |
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82.0 | 81.8 | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -36 | ||||||||||
25:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・今週(11/9~)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
・来週(11/16~)に、トルコ(16日)、南アフリカ(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週でピークアウト)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、12日→30年債)
・12日(木)に、ECBフォーラム(ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁、パウエルFRB議長の講演あり)
・米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】とミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからリスクオンでの日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となっていたが、新型コロナのワクチン治験効果良好報道を受けて日本円売り・米ドル買いの流れが加速して、ドル円は一時105円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17半ばまで下落した。その後、ドル円は105円前半まで反落して上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと1.18前半まで反発している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、米国の追加経済対策、トランプ大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第
・21時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週末金曜日
ここから、金融市場のリスクオンの流れと米ドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
■11月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(11/9~)に、ニュージーランド(11日)の金融政策の発表を予定
▼来週(11/16~)に、トルコ(16日)、南アフリカ(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)の議事録の公表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(9日→3年債、10日→10年債、12日→30年債)
▼12日(木)に、ECBフォーラム(ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁、パウエルFRB議長の講演あり)
▼米国の大統領選挙(新大統領はバイデン氏にほぼ確定もトランプ氏が認めない状況)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも注目)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米国の金融政策(11月5日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
▼人民元
押し目でのロングを回転
様子見
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