GMOクリック証券の「プラチナチャート」がリニューアル!
新年(2021年)早々、新春スペシャルドラマとして待望の続編が放送される大ヒットドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」。主演を務めるのは人気女優・新垣結衣さんですが、FX業界的には「新垣結衣さんと言えばGMOクリック証券」が定着していますよね!?
(出所:GMOクリック証券)
そんなGMOクリック証券の人気ツール、プラチナチャートが、2020年12月7日(月)にリニューアルしました。
(出所:GMOクリック証券)
プラチナチャートとは、多彩な機能と軽快な操作感を両立した、GMOクリック証券のオリジナルチャートツールです。高度なテクニカル分析から、金融経済ニュースや指標発表スケジュールのチェックまで、トレードに必要な情報収集と分析ができる機能が網羅されています。
今回のプラチナチャートリニューアルの最大の理由は、Adobe Flash Playerのサービス終了です。
(出所:GMOクリック証券)
従来のプラチナチャートはFlash Playerを使用するのですが、2020年12月31日(木)でFlash Playerのサポートが終了し、2021年1月12日(火)以降は、Flash PlayerでのFlashコンテンツの実行がブロックされてしまいます。よって、従来のプラチナチャートは、12月19日(土)で提供終了となり、以降は新プラチナチャートしか利用できなくなるということです。
もっとも、このリニューアルのチャンスを、GMOクリック証券がスペック向上に生かさないワケがありません。Flash不使用だけでなく、デザイン変更や機能の追加もされていますので、新旧プラチナチャートを比較しつつ、紹介したいと思います!
黒基調のスタイリッシュなデザインに変更
まず、新プラチナチャートを立ち上げてみて真っ先に気付くのが、デザインの変更です。白を基調とした従来のベーシックなデザイン(上)から、黒を基調としたスタイリッシュなデザイン(下)に変更されました。
(出所:GMOクリック証券)
(出所:GMOクリック証券)
黒基調のチャートは好みではない…という方もいるかもしれませんが、白基調のデザインに変更することもできますので、ご安心ください。
(出所:GMOクリック証券)
アイコンの配置も使いやすく変更されている!
また、デザイン面では、アイコンの配置も使いやすく変更されているなど、操作してみて初めて実感する、かゆいところに手が届くリニューアルがなされています。
たとえば、チャートのテクニカル指標の設定アイコン。旧プラチナチャートでは、デフォルトの配置では、チャート画面は右上に表示されるのに、テクニカル指標設定のアイコンは左上に配置されていました。
(出所:GMOクリック証券(ザイFX!が編集))
しかしリニューアル後は、テクニカル指標のアイコンはチャートのすぐ右上の、チャートウィンドウ枠内に。より一層、直感的に操作できる配置に変わっています。
CFD銘柄のチャートやレートも表示できる!
続いて、デザイン面以外の変更点を紹介しましょう。
まず、もっとも大きな変更点は、1つのプラチナチャートでFX銘柄だけでなく、CFD銘柄のレートやチャート、ニュースなども表示できるようになったことです。旧プラチナチャートは、FX版とCFD版が別々に存在しており、利用する際はそれぞれ立ち上げる必要がありました。
新プラチナチャートでCFD銘柄のチャートを表示したい場合は、チャートの通貨ペア名が表示されている部分をクリックします。すると、「FXネオ」、「CFD」と、2つのボタンが表示されますので、「CFD」をクリックし、銘柄を選択します。
(出所:GMOクリック証券)
たとえば、日本225(日経225に近い動きをするCFD銘柄)という銘柄を選択してみると…
(出所:GMOクリック証券)
このように、日本225のチャートが表示されます。
チャートは複数枚表示可能ですので、CFD銘柄とFX銘柄のチャートを同時に表示することも可能です。これまで以上に幅広い相場分析ができそうですね。
プライスボードは「FX」と「CFD」をボタンで切り替え
取扱銘柄のリアルタイムレートが一覧で表示されたプライスボードには、「FX」と「CFD」の切り替えボタンが表示されていますので、「CFD」ボタンを押すと、CFD銘柄のプライスボードに切り替わります。
操作はかんたんです♪
(出所:GMOクリック証券)
(出所:GMOクリック証券)
プラチナチャートからスピード注文ができるようになった!
続いての変更点は、プラチナチャートからスピード注文ができるようになった点です。チャート上部に「FXneo Speed」、「CFD Speed」と書かれたボタンがあり、それぞれクリックすると、スピード注文画面が起動します。
(出所:GMOクリック証券(ザイFX!が編集))
なお、このスピード注文画面は、PC会員ページのスピード注文画面になりますので、これまでは会員ページから立ち上げていたスピード注文画面に、プラチナチャートからアクセスできるようになったという形です。
(出所:GMOクリック証券)
チャートの値動きから目を離さずに注文画面を開けるので、便利ですよね。
以上が、新旧プラチナチャートのおもな変更点になります。もともと使い勝手や機能に定評のあるプラチナチャートが、さらに便利になったのですから、従来のユーザーはもちろん、これから口座開設をする方にも納得のクオリティになっていると思います♪
GMOクリック証券「FXネオ」の公式サイトでは、そんなプラチナチャートに搭載しているテクニカル指標や描画オブジェクトの紹介などもされていますので、ぜひ一度、チェックしてみてはいかがでしょうか。
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、GMOクリック証券のウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
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(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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