本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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1月7日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(8日・金)に、米国の雇用統計の発表 | ||||||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
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+62.00億 | +74.56億 | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 |
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+2.0% | +3.8% | |||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-0.5% | +2.9% | ||||||||||
+2.1% | +1.8% | |||||||||||||
16:30 | ス)小売売上高 |
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- | +3.1% | ||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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54.6 | 54.7 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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-0.3% | -0.3% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-3.4% | +1.5% | |||||||||||
+0.8% | +4.3% | |||||||||||||
21:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +45.4% | ||||||||||
22:30 | 加)貿易収支 |
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-35.0億 | -37.6億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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80.0万件 | 78.7万件 | |||||||||||
米)貿易収支 |
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-652億 | -631億 | |||||||||||
23:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 52.7 | ||||||||||
米)ISM非製造業景況指数 |
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54.6 | 55.9 | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -114 | ||||||||||
26:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:50 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・27時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・29時50分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・18時30分:英)建設業PMI
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・22時30分:加)貿易収支
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(8日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州、米国の議事録の公表を予定
・来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・ジョージア州米上院選投票結果(トリプルブルーが確定なるか)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の大統領の発言
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録公表明けで、明日(8日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドルの方向性が日替わりのように変化し、ドル円は102円後半~103円前半で、ユーロドルは1.22半ば~1.23半ばで、大きめに上下している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、明日に米国の雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やジョージア州米上院選投票結果(トリプルブルーが確定なるか)、米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、米国の追加経済対策、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
→内容次第
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)貿易収支
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→複数の注目イベントを消化して、明日には米雇用統計の発表を控える
非常に難しい局面の為、様子見を継続
■1月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、米国の議事録の公表を予定
▼来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼5日(火)に、米国のISM製造業指数の発表
▼5日(火)に、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決定)
▼6日(水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表
▼6日(水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
▼7日(木)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼人民元
複数の注目イベントを消化して、明日には米雇用統計の発表を控える。非常に難しい局面の為、様子見を継続
複数の注目イベントを消化して、明日には米雇用統計の発表を控える。非常に難しい局面の為、様子見を継続
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