本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『ジョージア州上院議員選挙決選投票への思惑(結果判明日時未定)』にあり。
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1月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ジョージア州上院議員選挙決選投票(米国時間5日投開票実施→結果判明日時未定、この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる) ・米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(米国時間6日中に連邦上下両院の合同議会で正式に集計) |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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58.0 | 57.8 | ||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.2% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
仏)消費者信頼感指数 |
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91 | 90 | |||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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49.2 | 49.2 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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47.7 | 47.7 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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47.3 | 47.3 | ||||||||||
18:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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49.9 | 49.9 | ||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.4% | ||||||||||
-2.2% | -2.0% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.8% | ||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -0.8% | ||||||||||
-0.2% | -0.3% | |||||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+8.8 万人 |
+30.7 万人 |
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23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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55.2 | 55.3 | ||||||||||
24:00 | 米)製造業受注指数 |
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+0.7% | +1.0% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -606.5万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)製造業受注指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ジョージア州上院議員選挙決選投票(米国時間5日投開票実施→結果判明日時未定、この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる)
・米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(米国時間6日中に連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
・8日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州、米国の議事録の公表を予定
・来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録の公表(12月15日・16日開催分)の他、ジョージア州上院議員選挙決選投票(米国時間5日投開票実施→結果判明日時未定)と米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(米国時間6日中に連邦上下両院の合同議会で正式に集計)が注目イベント。
また、8日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と製造業受注指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC議事録の公表(12月15日・16日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから主要な株式市場が大きく下落してリスクオフの流れが強まった事から、ユーロ買い・米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となった。しかし、その後に再度リスクオンでの米ドル売りの流れが優勢となり、ドル円は一時102円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.23乗せまで上昇している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性が重要となる。
その他、ジョージア州上院議員選挙決選投票への思惑や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、米国の追加経済対策、原油と金を中心とした商品市場、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表される影響などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時00分:米)製造業受注指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月15日・16日開催分)
→現在、ジョージア州上院議員選挙決選投票の結果が最大の焦点
この結果が判明するまで大きく動けない局面
基本消化待ち(米国時間5日投開票実施→結果判明日時未定)
■1月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、米国の議事録の公表を予定
▼来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼5日(火)に、米国のISM製造業指数の発表
▼5日(火)に、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決定)
▼6日(水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表
▼6日(水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
▼7日(木)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼人民元
ジョージア州上院議員選挙決選投票の結果判明待ちで様子見
ジョージア州上院議員選挙決選投票の結果判明待ちで様子見
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