ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

志摩力男_グローバルFXトレード
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒

LIGHT FXは当サイト口座開設者限定キャンペーン実施中!詳しくはこちら!

FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
バックナンバー
羊飼い 羊飼い

1月13日(水)■『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FRB高官の発言』に注目!

2021年01月13日(水)07:05公開 [2021年01月13日(水)07:05更新]

ザイFX限定!口座開設&取引で最大10000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX


本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FRB高官の発言』にあり。

【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!

1月13日(水)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
-
15:00 日本 日)工作機械受注
 
- +8.6%
16:00 トルコ ト)鉱工業生産
[前月比/前年比]
 
+0.8% +1.1%
+10.0% +10.2%
18:00 ユーロ圏 欧)ラガルドECB総裁の発言
 
要人発言
19:00 ユーロ圏 欧)鉱工業生産
[前月比/前年比]
 
+0.2% +2.1%
-3.3% -3.8%
21:00 米国 米)MBA住宅ローン申請指数
 
- +1.7%
22:30 米国 米)消費者物価指数
[前月比/前年比]
 
+0.4% +0.2%
+1.3% +1.2%
↑・消費者物価指数【コア】
[前月比/前年比]
+0.1% +0.2%
+1.6% +1.6%
23:30 米国 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
 
要人発言
24:30 米国 米)週間原油在庫
 
- -801.0万
27:00 米国 米)30年債入札
 
240億ドル
米国 米)ブレイナードFRB理事の発言
 
要人発言
28:00 米国 米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
 
- -
米国 米)財政収支
 
-1445億 -1453億
米国 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
 
要人発言
29:00 米国 米)クラリダFRB副議長の発言
 
要人発言

06:45
ニュージーランド NZ)住宅建設許可
 
- +8.8%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)消費者物価指数【コア】
・23時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・29時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
・18時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・今週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
・来週(1/18~)に、日本、トルコ、南アフリカ、カナダ、欧州の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が徐々に増える時期(今週末から米国の大手金融機関の決算発表が開始)
・今週末に、米国が連休入り(1月18日・月がキング牧師誕生日の為米国が祝日休場)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言
・米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録公表済み→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・米国の大統領の発言
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
などが重要となる。

★★★

本日の米国の経済指標は、消費者物価指数【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債の入札週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。

今週の為替相場は、先週後半の流れを受けて週明けから米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.21前半まで下落していたが、昨日のNY市場でのFRB高官の発言や10年債の入札をキッカケに米ドル売りの流れが再開して、ドル円は103円後半まで下落し、ユーロドルは1.22前半まで上昇している。

本日は、米ドルの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度金融当局者や要人による発言米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向米国の金融政策米国の追加経済対策原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・18時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第、直近ではあまり反応しない傾向

・22時30分:米)消費者物価指数【コア】
・23時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
・27時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・28時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・28時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・29時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
→週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、昨日のNY市場でのFRB高官の発言や10年債の入札をキッカケに米ドル売りの流れが再開
直近で、今後の金融政策を見極める上でFRB高官の発言に注目が集まっているようだ
また、米長期金利が上昇しており、30年債の入札への注目度も高い
当然の如く、消費者物価指数【コア】も重要
金融市場の流れが大きく変わる可能性のある局面


1月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
今週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
来週(1/18~)に、日本、トルコ、南アフリカ、カナダ、欧州の金融政策の発表を予定
米国の主要企業の決算発表が徐々に増える時期
今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(11日→3年債、12日→10年債、13日→30年債)
今週末に、米国が連休入り(1月18日・月がキング牧師誕生日の為米国が祝日休場)
新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
米国の追加経済対策(思惑高まる)
米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
米国の国債市場と長期金利
主要な株式市場(米国中心)
米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録公表済み→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
原油と金を中心とした商品市場
金融当局者や要人による発言
注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
米国の大統領の発言
日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
人民元

今日の羊飼いの相場観や戦略 これからどっちに動く!?
米ドル/円は?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

米ドルの方向性が変化する可能性があるため、見極め中


ユーロ/米ドルは?
中期トレンド短期トレンド直近トレンド

米ドルの方向性が変化する可能性があるため、見極め中



★☆>>>更に詳しい内容は羊飼いのFXブログでどうぞ!

 

【ドル/円】のスプレッドをランキングで比較。約40口座の最新スプレッドを調査!

FXのキャンペーンおすすめ10選!キャッシュバックがもらえる条件が簡単なFX会社や、「ザイFX!」限定のお得なキャンペーンを厳選して紹介
FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

執筆者のサイト
「羊飼いの外国為替FXブログ」

当コラムのバックナンバー

>>>バックナンバー一覧

FX会社徹底比較 キャンペーンで比べる 初心者にやさしい 1000通貨取引可能 10種類の項目で比較 取引コスト スワップポイント 通貨ペア レバレッジ 為替ニュース 入出金サービス 注文機能・システム モバイル対応 ロスカット・メール機能 会社の信頼性
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
キャンペーンおすすめ10 トルコリラスワップポイントランキング ザイ投資戦略メルマガ
キャンペーンおすすめ10 トルコリラスワップポイントランキング ザイ投資戦略メルマガ
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム