本日の為替相場の焦点は、『オバマ大統領の金融規制案に対する反応』と『NY株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標は、
・「米)中古住宅販売件数」
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・「豪)第4四半期生産者物価指数」
等に注目が集まる。
経済指標以外では、
・「週明け要因」
・「ゴトオ日要因」
・「ウェリントン市場休場」
・「『オバマ大統領の金融規制案』に対する反応」
・「『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』による影響」
・「27日に『FOMC政策金利&声明発表』が控える」
・「バーナンキFRB議長の再任承認採決期限が迫る(最終期限1月31日まで)」
・「米主要企業決算発表→テキサス・インスツルメンツ、アップル、ハリバートン、他」
・「他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)」
・「金融当局者や要人による発言」
などの要因に注意したい。
★★★
週明け月曜日の25日ゴトオ日。
米国の経済指標は、「中古住宅販売件数」がメイン。
「NY株式市場」の動向は、引き続き、金融市場の流れを見極める上で最も重要な要因となる。
本格化している「米国の主要企業の決算発表」は株式市場の動向に影響を与えやすいため要注意。
その他、「米国の長期金利」及び「金や原油などの商品市場」からも目が離せない。
今週は、何と言っても27日に控える「FOMC政策金利&声明発表」が一番の注目材料。
その他、1月31日が期限となる「バーナンキFRB議長の再任承認採決」への注目度も高い。
週明けの今日は、まず最初に、先週に金融市場の大きな焦点となった「ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安」や「オバマ大統領による金融規制案」による市場への影響を見極めつつ、今週の相場の方向性を探りたい。
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
▼主要材料
・09時30分:豪)第4四半期生産者物価指数
→豪ドルへのインパクトが大きい
・24時00分:米)中古住宅販売件数
→週明けのNY勢最初の相場変動のキッカケ。NYダウが引き続き下を向くかに注目。NYダウ↓でドル買い・円買い。ただし、ユーロは不明瞭。
▼その他の本日の注目材料や注目点
・週明け要因
・ゴトオ日要因
・ウェリントン市場休場
・『オバマ大統領の金融規制案』に対する反応
・『ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安』による影響
・27日に『FOMC政策金利&声明発表』が控える
・バーナンキFRB議長の再任承認採決期限が迫る(最終期限1月31日まで)
・米主要企業決算発表→テキサス・インスツルメンツ、アップル、ハリバートン、他
・他の金融市場の動向(米株式、米長期金利、金、原油、米国以外の株式市場など)
・金融当局者や要人による発言
1月25日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼オバマ大統領による金融規制案での影響
▼バーナンキFRB議長の再任承認採決への思惑やその結果
▼FOMC政策金利&声明発表への思惑やその内容
▼米国の株式市場の動向
▼ギリシャの財政懸念を発端としたユーロ圏の信用不安による影響
▼米国の長期金利の動向
▼金や原油などの商品市場の動向
▼米国の主要経済指標での反応
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の主要企業の決算発表による株式市場への影響
▼来週に控える米国の雇用統計への思惑
▼今週相次ぐ米国債入札の結果
▼来週にECB政策金利発表&総裁会見を控える点
▼来週にG7財務相・中央銀行総裁会議を控える点
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1月25日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・25日のゴトオ日 ・ウェリントン市場休場 ・米主要企業決算発表→テキサス・インスツルメンツ、アップル、ハリバートン、他 ・バーナンキFRB議長の再任承認採決期限が迫る(最終期限1月31日まで) |
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09:30 |
豪)第4四半期生産者物価指数 [前月比/前年比] |
◎ | +0.1% | +0.1% | |||||||
-1.0% | +0.2% | ||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 | △ | +3.2 | +3.3 | |||||||
24:00 | 米)中古住宅販売件数 | AA | 600万件 | 654万件 | |||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 | C | - | +3.8% | |||||||
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下落加速時に追随。NYダウの動向にも注視。
様子見
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