本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『2月月末間近(2月月末での最後の営業日)』にあり。
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2月26日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(2月月末での最後の営業日) ・週末 ・G20財務相・中央銀行総裁会議(26日27日開催) ・米国の主要企業の決算発表→フットロッカー、その他 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 113.8 | ||||||||||
06:45 | NZ)貿易収支 |
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-6.27億 | +0.17億 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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-0.4% | -0.5% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.4% | -0.4% | ||||||||||||
NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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+3.8% | -1.0% | ||||||||||
-5.4% | -2.6% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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-2.6% | -0.3% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -7.4% | -3.5% | ||||||||||||
09:30 |
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
+1.8% | +1.8% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-1.9% | -9.0% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | -1.3% | |||||||||||
16:00 | ト)貿易収支 |
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-31.0億 | -45.3億 | ||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +0.6% | |||||||||||
-2.2% | -3.4% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +0.2% | ||||||||||
+0.3% | +0.6% | |||||||||||||
仏)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
|
-1.3% | -1.3% | |||||||||||
-5.0% | -5.0% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.8% | |||||||||||
- | -1.2% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-4.0% | +23.0% | |||||||||||
+0.3% | +3.7% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
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96.6 | 96.5 | ||||||||||
ス)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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±0.0% | +7.2% | |||||||||||
-2.0% | -1.6% | |||||||||||||
20:00 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+210億 | +320億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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-400億 | +51億 | |||||||||||
21:30 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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+1.9% | +1.5% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | +3.5% | |||||||||||
米)個人所得 |
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+9.5% | +0.6% | |||||||||||
↑・個人支出 | +2.5% | -0.2% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.4% | +1.3% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.3% | ||||||||||||
+1.4% | +1.5% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
|
+0.4% | +0.3% | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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61.0 | 63.8 | ||||||||||
24:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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76.5 | 76.2 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・08時30分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末(2月月末での最後の営業日)
・週末
・G20財務相・中央銀行総裁会議(26日27日開催)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
などが重要となる。
★★★
本日は、2月月末での最後の営業日かつ週末金曜日で、G20財務相・中央銀行総裁会議(26日27日開催)が開催される。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターやシカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となった後に日本円売りの流れも重なり、ドル円は一時106円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.22半ばまで上昇したが、その後にドル円は106円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは1.21後半まで反落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や2月の月末要因(2月月末での最後の営業日)、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、週末要因にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→再度、米国の株式市場が不安定に
一旦様子見で、この流れの行方を見極めたい局面
2月月末での最後の営業日かつ週末金曜日
■2月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)は、日本が祝日で休場
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
▼26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼2月の月末要因(週末26日が2月月末での最後の営業日)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
週末&月末で、米国の株価指数も不安定な為、一旦様子見で
週末&月末で、米国の株価指数も不安定な為、一旦様子見で
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