本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立済み→給付開始)』にあり。
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3月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(15日) ・17日(水)に、FOMC金融政策発表 ・18日(木)に、BOE金融政策発表 ・19日(金)に、日銀金融政策発表 |
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08:15 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-5.5% | +5.2% | ||||||||||
-0.3% | +11.8% | |||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | ||||||||||
- | +3.0% | |||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+31.6% | +2.8% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+32.2% | -3.9% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+40.9% | +2.9% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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-0.6% | -0.4% | ||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -37.9% | ||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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24.75 万件 |
28.24 万件 |
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21:30 | 加)製造業売上高 |
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+2.7% | +0.9% | ||||||||||
21:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 |
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+14.5 | +12.1 | ||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +2.0% | ||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1210億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -6億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時15分:豪)ロウRBA総裁の発言
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(15日)
・17日(水)に、FOMC金融政策発表
・18日(木)に、BOE金融政策発表
・19日(金)に、日銀金融政策発表
・今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
・日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ15日の五十日。
また、17日(水)にFOMC金融政策発表、18日(木)にBOE金融政策発表、19日(金)に日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けに米ドル買いの流れが加速したが、その後に一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は109円前半まで上昇した後に108円半ばまで下落し、ユーロドルは1.18前半まで下落した後に1.19後半まで上昇した。しかし、週末にかけて再度米ドル買いの流れが優勢となった事で、ドル円は109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.19半ばまで下落して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立済み→給付開始)や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、17日(水)にFOMC金融政策発表を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時15分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→週明け月曜日かつ15日の五十日
17日(水)にはFOMC金融政策発表を控える
先週、米国の長期金利の動向が大きな焦点となった
米国の株価指数を中心にリスクオンかリスクオフか、米ドル買いか米ドル売りか、が重要となる
まずは、週明けのFOMCに向けた流れを見極めたい
■3月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
▼17日(水)に、FOMC金融政策発表(今回はFOMCメンバーの金利見通しや経済見通しも含む)
▼18日(木)に、BOE金融政策発表
▼19日(金)に、日銀金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
▼日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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