本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日(17日・水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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3月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(17日・水)に、FOMC金融政策発表 ・18日(木)に、BOE金融政策発表 ・19日(金)に、日銀金融政策発表 |
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09:30 |
豪)第4四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
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+2.0% | +0.8% | ||||||||||
+2.9% | +4.5% | |||||||||||||
豪)RBA議事録公表(3月2日開催分) |
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- | - | |||||||||||
13:05 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +4.2% | ||||||||||
- | -5.3% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+0.4% | +0.4% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+74.0 | +71.2 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +69.6 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.71% | ||||||||||
- | +30.30% | |||||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +50.8億 | ||||||||||
米)小売売上高 |
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-0.5% | +5.3% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.1% | +5.9% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.2% | +1.4% | |||||||||||
+2.6% | +0.9% | |||||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.3% | +0.9% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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75.5% | 75.6% | |||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+0.3% | +0.6% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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83 | 84 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期経常収支 |
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-28.50億 | -35.21億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月2日開催分)
・13時05分:日)黒田日銀総裁の発言
・19時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(17日・水)に、FOMC金融政策発表
・18日(木)に、BOE金融政策発表
・19日(金)に、日銀金融政策発表
・今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
・日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(3月2日開催分)が行われる。
また、明日(17日・水)にFOMC金融政策発表、18日(木)にBOE金融政策発表、19日(金)には日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と輸入物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、20年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、ドル円は方向感なく109円前半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと1.19前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、明日(17日・水)にFOMC金融政策発表を控える点や米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立済み→給付開始)、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月2日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時00分:米)20年債入札
→週明けは、明日にFOMC結果発表を控えて、方向性なし
FOMC待ちで難しい局面
■3月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
▼17日(水)に、FOMC金融政策発表(今回はFOMCメンバーの金利見通しや経済見通しも含む)
▼18日(木)に、BOE金融政策発表
▼19日(金)に、日銀金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
▼日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
明日にFOMC結果発表を控える為、様子見
明日にFOMC結果発表を控える為、様子見
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