本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見』と『米ドルの方向性』、そして『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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3月19日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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-0.4% | -0.6% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | -0.4% | -0.6% | ||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-20 | -23 | ||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高【確報値】 |
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+0.4% | +0.6% | ||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +1.4% | ||||||||||
+2.0% | +0.9% | |||||||||||||
英)公共部門ネット負債 |
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- | -195億 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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-3.0% | -3.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -2.6% | -4.1% | ||||||||||||
22:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高【確報値】
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(本日3月19日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、直近で最大の焦点となっていたFOMC結果発表を受けて米ドル売りの流れが加速し、ドル円は108円後半まで下落し、ユーロドルは1.19後半まで上昇したが、そこから一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円後半から109円前半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.19前半まで戻してイッテコイとなっている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見や米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を消化済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立済み→給付開始)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、週末要因にも注意したい。
□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高【確報値】
→豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第も、昨日リークがあったため注目度高し
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC消化後に米ドル売りの流れが優勢となったが、そこから一転してイッテコイ
また、米国の株式市場も一転して大きく下落し、リスクオフの流れが優勢に
週末金曜日
ここからの流れを見極めたい
難しい局面
■3月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
▼17日(水)に、FOMC金融政策発表(今回はFOMCメンバーの金利見通しや経済見通しも含む)
▼18日(木)に、BOE金融政策発表
▼19日(金)に、日銀金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
▼日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
FOMC消化後に米ドル買い→米ドル売りと大きくイッテコイになっている為、もう暫く方向性を見極めたい
FOMC消化後に米ドル買い→米ドル売りと大きくイッテコイになっている為、もう暫く方向性を見極めたい
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