本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応』と『米ドルの方向性』、そして『米国の株式市場の動向及び米国の長期金利の動向』にあり。
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3月18日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ・明日(19日・金)に、日銀金融政策発表 |
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06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.1% | +14.0% | ||||||||||
+0.5% | +0.4% | |||||||||||||
09:30 | 豪)失業率 |
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6.3% | 6.4% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +3.00万人 | +2.91万人 | ||||||||||||
10:05 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +50.5億 | ||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | ||||||||||
- | -2.1% | |||||||||||||
17:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
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- | +292億 | ||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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100bp 利上げ 18.00% |
17.00% 据え置き |
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英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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8950億 据え置き |
8950億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
21:30 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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70.0万件 | 71.2万件 | |||||||||||
米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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+23.0 | +23.1 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 |
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+0.3% | +0.5% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -52 | ||||||||||
24:55 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
・24時55分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・明日(19日・金)に、日銀金融政策発表
・今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
・来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
・日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けで、TCMB金融政策発表とBOE金融政策発表が行われる。
また、明日(19日・金)には日銀金融政策発表が控える。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC結果発表を控えて方向感なく推移していたが、実際にFOMC結果発表を受けて一転米ドル売りの流れが加速。ドル円は108円後半まで下落し、ユーロドルは1.19後半まで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応や米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立済み→給付開始)、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第4四半期GDP
→NZドルが大きく動くキッカケに
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→言及内容次第
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動きやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)景気先行指数
・24時55分:米)パウエルFRB議長の発言
→FOMC金融政策発表明け
今週最大の焦点であるFOMC金融政策発表を消化して、ここからの金融市場の方向性がキモとなる
重要な局面
シッカリと見極めたい
■3月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/15~)に、日本(19日)、トルコ(18日)、英国(18日)、米国(17日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼FOMC前のブラックアウト期間(3月6日~17日、FRB高官は踏み込んだ発言自粛)
▼17日(水)に、FOMC金融政策発表(今回はFOMCメンバーの金利見通しや経済見通しも含む)
▼18日(木)に、BOE金融政策発表
▼19日(金)に、日銀金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の金融政策(今週3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策発表を実施済み)
▼日本の金融政策(今週3月19日に金融政策の発表を予定)
FOMC明けの為、様子見
FOMC明けの為、様子見
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