本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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3月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言を控える ・25日(木)に、バイデン米大統領の記者会見を控える |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 99.1 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 91.7 | ||||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
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- | 12.2% | ||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.71 | +0.66 | ||||||||||
22:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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650万件 | 669万件 | ||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言を控える
・25日(木)に、バイデン米大統領の記者会見を控える
・今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立→支給開始済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、23日(火)・24日(水)にパウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言、25日(木)にバイデン米大統領の記者会見を控える。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、直近で最大の焦点となっていたFOMC結果発表を受けて米ドル売りの流れが加速し、ドル円は108円後半まで下落し、ユーロドルは1.19後半まで上昇したが、そこから一転して米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円後半から109円前半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.19前半まで戻してイッテコイとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い・米ドル買い方向に窓を開けてスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長の発言や米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始済み)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・26時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
→FOMC結果発表や日銀の金融政策の修正を受けて、ここからどういう流れが出来るかがキモ
週明け月曜日
3月後半で、月末・四半期末・年度末要因も気になる頃
シッカリと流れを見極めたいところ
本日に、パウエルFRB議長の発言が行われる他、23日(火)・24日(水)にパウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言、25日(木)にバイデン米大統領の記者会見を控える。
■3月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言
▼25日(木)に、バイデン米大統領が就任後初の記者会見
▼4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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