本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(23日・24日開催)』にあり。
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3月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言(23日・24日開催) ・25日(木)に、バイデン米大統領の記者会見を控える |
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08:15 | 米)ボウマンFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +36.7% | ||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 7.2% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -2.00万件 | ||||||||||||
17:40 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:55 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-20 | -24 | ||||||||||
20:50 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)第4四半期経常収支 |
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-1885億 | -1785億 | ||||||||||
22:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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87.5万件 | 92.3万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+16 | +14 | |||||||||||
23:10 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)パウエルFRB議長の公聴会証言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)イエレン財務長官の公聴会証言 |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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600億ドル | |||||||||||
26:15 | 加)グラベルBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:45 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:45 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -6.26億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時15分:米)ボウマンFRB理事の発言
・21時30分:米)第4四半期経常収支
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・24時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時00分:米)パウエルFRB議長の公聴会証言
・25時00分:米)イエレン財務長官の公聴会証言
・26時00分:米)2年債入札
・26時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時45分:米)ブレイナードFRB理事の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・20時50分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言(23日・24日開催)
・25日(木)に、バイデン米大統領の記者会見を控える
・今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立→支給開始済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(23日・24日開催)が行われる。
また、25日(木)にはバイデン米大統領の記者会見を控える。
本日の米国の経済指標は、第4四半期経常収支と新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(23日・24日開催)や2年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い・米ドル買い方向に窓を開けてスタートしたが、その後戻して、ドル円は108円後半で、ユーロドルは1.19前半で推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(23日・24日開催)や米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始済み)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・20時50分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→英ポンドが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)第4四半期経常収支
・22時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時10分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・24時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・25時00分:米)パウエルFRB議長の公聴会証言
・25時00分:米)イエレン財務長官の公聴会証言
・26時00分:米)2年債入札
・26時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時45分:米)ブレイナードFRB理事の発言
→今日明日と行われるパウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言に注目
FOMC消化後も金融市場の方向性が曖昧な為、方向性を見極めたい
■3月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言
▼25日(木)に、バイデン米大統領が就任後初の記者会見
▼4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
もう暫く様子見
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